初めまして
長崎県北松浦郡佐々町で佐々町ゆめづくりプロジェクトと言う地域を盛り上げる活動を行っています。
私達が行っている主な内容は、夏祭りの運営と大規模な恋活イベントを行っています。
この佐々町ゆめづくりプロジェクトは職種、年齢、性別関係なく、この町をもっと楽しく、もっと住みやすくしたいと言う志を持った人たち数十人で行っている任意団体です。
随時プロジェクトメンバーを募集していますので興味がある方は一緒に盛り上げていきましょう。
プロジェクトを通じて実現したい事
今まで、56回続いてきた夏祭り花火大会ですが今回は新型コロナウイルスの影響で止む無く中止が決定いたしました・・・
中止が決定したにも関わらず、プロジェクトメンバーの仲間たちは何か出来ないだろうかと議論を交わしている中で1つの案が浮上しました。それは『花火だけは上げよう』と言う事です!!!
ですが、通年ですと4月からプロジェクトが動き出して花火に掛かる資金を町に補助して頂けるように交渉に行ったり、協賛金と言う形で色々な企業や個人にお願いに行ったりして資金を確保していました。
今回はそれが難しい・・・時間が無い・・・今回の花火は私達の強い思いがあっても難しい・・・
そこで今回は『皆の力で上げる花火』と称してクラウドファンティングに挑戦しました。
今年は花火を諦めていた方が大勢いらっしゃると思います、今年は皆で佐々町の夜空に花火を上げましょう!!!!!
そして、今年は3密を避ける為に
今まで56回行ってきた花火大会の中で初となる数ヵ所同時打ち上げを企画しています。
4・日時、場所などの詳細
【日時】
2020年8月16日(日)予定
20:00位から10分程度。予定
【打上場所】
佐々町内の2カ所~3カ所。(予定)
密集の回避という目的もあり、できる限り佐々町のどこからでも見えるようにしますので、
合言葉は、打上場所探して観に来んでよと言う意味も込めて
『家で見ようや』
そして、この花火は今後永遠と語り継がれるでしょう。
『俺が上げた』 『お父さんが上げた花火たい』 『じ~ちゃんが上げたぞと』 『ママが上げたとよ〜』 とずーーーと言える花火を皆の力で上げましょう。
プロジェクトを立ち上げた背景
町内で計画されていたイベントも、ほぼ中止となりました。
佐々町が、日本がどうなってしまうのかと思いました。
緊急事態宣言が解除され、少しずつ活動を再開しています。しかし、未知のウイルスのインパクトは大きく、中止や自粛によって遠退いた人出は、なかなか戻りません。人が動かない=お金を使わない=収入が減るという負のスパイラルに陥っている方は大勢いると思います。
でも本当にこれで良いのでしょうか?未来を背負う子供たちに『俺達、私達はまだ出来る』と言う姿を見せて行こうじゃないですか。私たちが子供の頃にワクワクしたお祭りや去年までお行っていたお祭りは出来ないですが、今年は数ヵ所で花火を打上げて、佐々町を元気にする明日への活力を届けたいのです!!
資金の使い方
花火を上げるにあたっての費用(打ち上げ費、警備費、人件費等)
私たちの思い
3月、4月、5月と、佐々町の日常が音を立てて崩れて行く姿を見ました。この数カ月間で、私たちの置かれた状況は大きく変化しました。本当に、町が死んでしまったかのように思う時期もありました。
今までは、正体不明の新型コロナウイルスの影響で、動ないことが仕方ない部分もありました。しかし、感染の条件もある程度把握できるようになってきました。私たちは、活気ある佐々町を取り戻したいと願っています。
そして、未来ある子供たちに夢のある町、佐々町を皆で作って後世に残していきましょう。
初の数ヵ所花火打ち上げを皆の力で実現させましょう!!!
最後までお読みいただき有難うございました。
佐々町ゆめづくりプロジェクト一同
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