◆はじめに・ご挨拶◆

こんにちは、Bravefino代表の中田久美子と申します。

Bravefinoはオリジナルのメンタルメソッド「メンタルチューンアップ」を用いて、「誰もが持っている本来の資質才能を抑圧なく制限なく心地よく発揮できるココロ」を育てるメンタルトレーニングをご提供しています。

既存のトレーニングとは少し違う切り口で、ネガティブや不安や緊張をなくすための努力はしません。感情もおおいに揺れ動いてOKと考えています。そもそも人間は揺れ動くことがデフォルトです。

メンタルが弱いまま、ネガティブなまま、不安や緊張や失敗を恐れず、どんどんと挑戦できる、そして自分の本質は変わらないまま自分の世界が変わるそんな体験を、講座やワークショップなどを通じてお届けしています。

◆このプロジェクトで挑戦したいこと◆

甲子園やインターハイのなくなった2020の夏が誇りや勇気に変わるようにメンタルチューンアップを無料で提供したい！！

～「可哀想」な高校生で終わらせない！～

新型コロナの影響で、春の大会だけでなく、多くの高校生の大きな目標の一つである夏の大会、甲子園やインターハイが中止となりました。そしてこの決定以降、「高校生が可哀想」と代替試合など、なくなったものを補填するような世の中の動きが活発化していますが、そもそもその動きに違和感を感じていました。

甲子園やインターハイがあることが素晴らしく、ないことがダメな世界のように感じるからです。

私は、「可哀想」どころか、甲子園やインターハイがないことで、むしろ制限なく自分の可能性や夢を大きく描けるチャンスだと感じています。

そして、目先の大きな目標が失くなったことを強みや誇りに変え、「可哀想」な高校生から「羨ましい」と思われる高校生になってほしい。甲子園やインターハイのなかった2020年が彼らの未来の中で、「喪失」ではなく、「自慢」や「誇り」に変えられるように。傷ついたり悔しい思いをしたココロに本気で向き合い、そして失ったものと同じだけの大きな得たものに気づき、自分たちの未来に向けて、勇敢に一歩を踏み出す手助けが、オリジナルのメンタルトレーニング「メンタルチューンアップ」ならできると思っているからです。

～実感、体感を持って伝える～

メンタルチューンアップは、スポーツ心理学の潜在意識の法則と量子力学などのエネルギーの法則をベースにトレーニングメソッドを構築しています。

言葉で、甲子園やインターハイのなくなった意味合いを伝えることは簡単かもしれません。そして、それを頭で理解することはさほど難しいことではないと思っています。しかし、頭でわかっていても潜在意識下で受け入れができなければ、いつまでたっても「甲子園やインターハイがない」という地点でココロがくすぶり続けてしまいます。場合によってはそのことが一生「言い訳」にまでできてしまいます。

私は、「あの時甲子園があれば何か違っていたかもしれない」という言葉を、高校生たちに絶対に吐かせたくありません。むしろ「あの時甲子園がなかったことが今に繋がった」そう本気で感じてこの先歩んでほしいと思っています。

失くなった甲子園やインターハイに抱いている感情、例えば悔しさ、悲しさ、憤りなどを一度全部感じ出し切ります。そのプロセスを経てから、初めて「ない」が生み出した新たな「ある」のエネルギーを実感していくそんなトレーニングを行い、実感、体感を持ってこの体験を自分たちの「誇り」や「勇気」に変えていきます。

◆資金の使い道・実施スケジュール◆

支援いただいた資金は、リターン品の費用と手数料を除いて、全て高校生アスリートたちへのメンタルチューンアップ講座の活動資金とさせていただきます。1チームあたり3万円相当にあたる2時間のワークショップを、集まった資金分のチームに無料で提供いたします。本プロジェクトでは10チームに無料で講座を提供することを目標に金額設定をいたしました。

◆リターンのご紹介◆

新型コロナの影響を受けた高校生を支援するプロジェクトだからこそ、リターン商品も新型コロナ禍でも頑張っている人たちの作る商品にしたいと考え、宇治茶の「植村茶縁」さん、京野菜の「いのうち」さん、アイシングクッキーの「Dream Sweets Factry」さんに協力いただけることとなりました。

それぞれこのプロジェクトのために特別なセットをご用意いただきましたので、高校生への支援とともに、愛溢れる商品をお手に取っていただければ幸いです。

その他にも色々なリターンをご用意いたしましたので、ご支援よろしくお願いいたします。

◆◆最後に◆◆

メンタルトレーニングはまだまだスポーツ界全体には浸透していません。メンタルの大切さはわかっているけれど、まだまだ努力根性忍耐で乗り切る風潮が残っていて、メンタルトレーニングに対して疑心暗鬼の声も少なくありません。

私は、高校生や大学生世代の若いアスリートたちにこそ、もっと自分の可能性や才能を信じて大きく飛躍する手立てとして、メンタル面にどう向き合うかということが浸透してほしいと思っています。その一つのきっかけとして、このプロジェクトを通じて、メンタルチューンアップを通じて、当たり前にメンタルトレーニングが重要であるということも併せて発信していければと思っています。

そして何よりも、甲子園やインターハイのない2020年という年を受け入れ乗り越え、もっと大きなチャンスが目の前に広がっていることを高校生たちに届けたいと思っています。

ただ言葉で伝えるのではなく、実感、体感を持ってそれが肚から信じられるような講座を高校生に届けていきますので、ご支援をよろしくお願いいたします。

＜All-in方式の場合＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。