皆さま11月に開始したRohingya Vision(Rビジョン)へのクラウド・ファンディングは、1月末を持ちまして終了いたしました。ご支援いただいた皆様、応援くださった方々、誠にありがとうございました。今回のキャンペーンでは、24名の方から合計26万円ものご寄付をいただくことができました。返礼品に関しては、準備ができ次第、随時ご連絡させていただいております。新型コロナウィルスの影響が世界中で続く中、皆さまからのご支援は、Rビジョンが事業を運営しロヒンギャの方々の声を伝え続けるために、とても貴重です。Rビジョンの活動に大切に使わせていただきます。さて、Rビジョンを運営しているヌーアは、世界中に存在するロヒンギャの方々のための取り組みを複数実施しています。ロヒンギャの方々への教育の取り組みや、金融アクセス促進の取り組みなどです。これらの別の取り組みについても、今後、情報共有させていただきます。(※ロヒンギャの人々は、各国におけるステイタスが不安定なため銀行口座を持ちにくいなどの不便があります。)また、Rビジョンは、継続的にロヒンギャの方々に情報提供を続けるため、今後も工夫を行っていく予定です。その取り組みの一つとして、Rビジョンがニュースを配信しているYoutubeチャンネルで月額約400円から金額に応じたメンバー・サービスが開始されました。そちらに関しても是非ご確認いただき、よろしければご登録いただけますと幸いです。Youtubeチャンネル・リンク皆さま、改めてこの度の温かいご支援にこころより感謝申し上げます。今後ともRビジョンの活動にお気に留めていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。新型コロナウィルスの影響が続いておりますが、皆さまのご健康とご発展をお祈り申し上げます。Rビジョン代表 ムハマド・ヌーアRビジョン日本支援グループ 一同
クラウド・ファンディングを開始してから一ヵ月が経過しました。これまで、20名以上の方々より暖かいご支援をいただくことができました。改めて心より感謝申し上げます。キャンペーンは1月31日まで継続しています。是非お知り合いの方に情報をご共有いただけますと幸いです。Rビジョンはコロナ禍においても、世界中のロヒンギャの方々のために必要なニュースをYoutubeやWebニュースを通じて配信しています。今回は、Rビジョンが作成し今年12月に公開した短編ドキュメンタリー映像をご紹介します。Documentary : Refugees Dream - YouTubeこのドキュメンタリ―映像では、難民の方々の置かれている過酷な状況や、出身国から逃れる過程で経験したこと、その後の生活などについて取り上げられています。ミャンマーからマレーシアに逃れたロヒンギャの方、内戦状態にあるイエメンから海を渡りソマリアにわたらざるを得なかった方などが経験を語っています。映像では、難民の方々が共通して夢見ていることについて語られています。それは、戦争や争いがなく、家族が安心して暮らせる自分たちが家と呼べる場所を得ることです。難民の方々が置かれた状況は様々ですが、出演されている方々のそれぞれの夢についても語られています。英語字幕ではありますが、皆さま是非映像をご覧くださいませ。RVisionの活動はニュース配信が中心ですが、感染症対策についての情報発信やドキュメンタリー映像の作成など様々な取り組みが行われております。コロナ禍である今、こうしたRvisionの取り組みの重要性は、これまで以上に高まっています。クラウド・ファンディングは、1月31日まで継続しております。是非お知り合いの方に情報をご共有いただけますと幸いです。