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社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェを開きたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

働くことや将来を考えることにつまづきがちな若者が、「どんな道に進んでも生き抜いていけるように」。NPO法人サンカクシャは、若者が「働く力を磨く」ことができるカフェを文京区に開きます!若者の自立をサポートする取り組みを、ここからサンカクシャと一緒に作っていきませんか?

現在の支援総額

1,253,503

125%

目標金額は1,000,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/27に募集を開始し、 151人の支援により 1,253,503円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,253,503

125%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数151

このプロジェクトは、2020/07/27に募集を開始し、 151人の支援により 1,253,503円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

働くことや将来を考えることにつまづきがちな若者が、「どんな道に進んでも生き抜いていけるように」。NPO法人サンカクシャは、若者が「働く力を磨く」ことができるカフェを文京区に開きます!若者の自立をサポートする取り組みを、ここからサンカクシャと一緒に作っていきませんか?

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サンカクシャが運営する、社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェ【DAISY BEANS】は、現在10名弱の若者が店員となって働いています。

若者たちがここで得ている経験は、初めての接客業で「どうお客様とコミュニーケーションをとるか」を悩みながら習得していったり、どうしたらもっとお客様にきてもらえるお店になるか外観やメニューの紹介の仕方を工夫したりする中で「何かを売る」ことを体感していく機会だったり、様々です。

今回は、そんな若者たちが、このカフェでどんな風に働き、どんな経験を重ねていっているのか、若者本人たちの声を皆さまにお届けできればと思い、インタビューを実施しました!

第1弾は、カフェの中心的存在、若者店長のマオちゃんです!

現在、大学1年生のマオちゃん
高校生の頃からサンカクシャのタマリバ、サンカクハウスに来るようになり、サンカクシャスタッフのサポートのもと大学受験を決意したり、期間限定のタピオカ屋さんを開いたり、様々な経験をしてきました。


*****


スタッフ:まず、マオちゃんが、このカフェで何をしているか教えてください!

マオちゃん:DAISY BEANSの店員として、接客やドリンク、フード作りなどの店員業務をしています。オープン前から、お店の名前決めやメニュー開発、内装の装飾などもしてます!


スタッフ:マオちゃんは、これまでほかのバイトもしたことあると思うんだけど、ほかのバイトと違うところってあったりする?

マオちゃん:う〜〜ん、普通のバイトだと、すでに出来上がっている人間関係の中に入っていくことになるけど、このカフェは、すでに見知ったメンバーと働けるのが違うかなと思う。
自分と年代の違う大人ばっかりの中に入っていくとき、どう声をかけよう…とか緊張するけど、このカフェだとそういう心配がないから、安心して入れる。
わからないところがあったとき、気軽に質問できるかな。

普通のバイトだったら、誰に聞いたらいいかわからないとか、他のバイトの人と距離を感じるみたいなことをみんな経験していそうだけど、ここはわからなくても気兼ねなくみんなに相談できるし。

スタッフ:なるほどね…!しかも、今働いている若者たちって、カフェをそもそも作っていく側だから、わからないことがあっても負い目に感じないのはもちろんだし、わからないこと・困ったことがあったときに、解決を自分たちで考えることになるんだよね。そうすると、教える側の気持ちもわかって、そういう経験が、今後わからないことをほかのバイトで、先輩に聞くときに役に立ったりすることもあるかもしれないよね…!

では、次の質問。働いていて楽しいなと思うポイントはある??

マオちゃん:お店にきてくださる方とお話しするのが楽しいかな。例えば、学生の方が来店してくれたときに、「課題大変ですよね〜〜」って共感トークで盛り上がったりとか!

スタッフ:マオちゃんは、人と話すのが得意だからね…!それから、そういうマオちゃんの背中をみて、ほかの若者が学んだりする場面もあるよね。

マオちゃん:そうそう、お店の前で立ち止まってるお客さんがいたときに、「どうやって話しかけたらいいかわかんない…」って悩んでるメンバーがいて、「まずは、こんにちはからだよ(笑)」ってアドバイスしたりとかしてた(笑)

スタッフ:そうやって、スタッフが何か教えなくても、若者同士で自分たちで考えて切磋琢磨磨きあってる姿とか見ると、頼もしくなってきたな〜って思うことがあるよね。

マオちゃん:こういう日々の悩みほど、ほかのバイトだと相談しづらくて、溜まっていくこともあるけど、ここだと何にも気兼ねなく言えるから、毎日解決できていいなって思うし、こんな風にできることがちょっとずつ増えたりとかするのは、みんなの楽しいポイントに繋がってるのかもしれないなあって思います。


スタッフ:でも、このバイト、時給がそんなに高く設定できてるわけでもないし、決して楽できるアルバイトかって言われるとそうでもないと思うんだけど、そんな中でこのバイトをしてる理由って何かあったりする??

マオちゃん:やっぱりほかのバイトより楽しいし、ほかのバイトより人間関係いいし。続けるって考えたときに、不安なことがうまれてもここならなんとかなりそうって思えるからかなあ。

スタッフ:働く時って、業務内容だけじゃなくて、誰と働くか、っていう環境の方も重要だよね。
では、最後に!これからこのカフェで挑戦してみたいことを、若者店長から教えてください(笑)

マオちゃん:これから経験してみたいことは、このカフェをもっと定期的に利用してくださる方が増えてくれたらいいなと思ってます。
働いてる若者たちも、お客さんと話すのを身構えすぎずに、仲良くなれる人とかいたらいいなと思うし、お客さんにとってもこのカフェが居場所として感じられる場所になったらいいなあ〜って思う。

スタッフ:そうだね!働く若者にも、きてくださる皆様にも安心できる場所にしていきたいね!

*****


プレ営業中のDAISY BEANSで、日々奮闘している若者をみていると、環境によってこんなにも若者が見せてくれる顔や姿が変わってくるのかと、驚く日々です。

ここでの経験を糧に、何か気づきを得て今後もっとやりたいことを見つけていったり、自分の将来について改めて考えてみようと思えたり、若者が何かのきっかけを得てくれたらいいなと思っています。 

若者が、自分の将来のために挑戦できる場を作る。

このクラウドファンディングは、最終日まで残り2週間を切りました。
これを読んでくださった皆さんも、私たちサンカクシャと一緒に、若者を応援してくれたら嬉しいです。
エールを送ってくださる皆さまをまだまだお待ちしています!

「寄付」や「シェア」で、一緒にクラウドファンディング成功まで力を貸してください。よろしくお願いいたします!!

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