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縁結びの御薬師様、佐澤薬師堂の御本尊「妻薬師」を修復して次の60年に繋げたい!

御茶処川根本町久野脇と三ツ間集落を見守る佐澤薬師堂。御本尊は美男で、良縁が叶う縁結びの「妻薬師」の愛称で親まれ、全国から参拝者が来堂します。2020(庚子)年、60年に1度の大祭が執り行われ男女の縁を繋ぐ「ひよんどり」も復活。しかし御本尊の損傷が激しく、このままでは劣化損滅の危機に。是非ともお力を!

現在の支援総額

873,180

109%

目標金額は800,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 151人の支援により 873,180円の資金を集め、 2020/10/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

873,180

109%達成

終了

目標金額800,000

支援者数151

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 151人の支援により 873,180円の資金を集め、 2020/10/14に募集を終了しました

御茶処川根本町久野脇と三ツ間集落を見守る佐澤薬師堂。御本尊は美男で、良縁が叶う縁結びの「妻薬師」の愛称で親まれ、全国から参拝者が来堂します。2020(庚子)年、60年に1度の大祭が執り行われ男女の縁を繋ぐ「ひよんどり」も復活。しかし御本尊の損傷が激しく、このままでは劣化損滅の危機に。是非ともお力を!

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瑠璃光如来 の付いた活動報告

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時折雪混じりの川根本町久野脇。1月7日午後18時半より、通常例祭が執り行われました。今年は新型コロナウイルスの影響により、規模をかなり縮小しての限定的な開催となりました。ご支援いただいた皆様のおかげで、美しく装いを新たにした御薬師様は、改めて集落の方々に披露されましたこと、ここに厚く御礼申し上げます。安置されているお堂の扉建具を修復した際に出た旧建具は御数珠に生まれ変わりましたが、和尚様の御祈祷を経て生が入りました。さらに、昨年8月までの絵馬は焼き祓いのために、ご支援いただいた方々よりご郵送いただいた絵馬は奉納のために供えられます。いろいろな意味で特別となった、令和3年の例祭。方丈様のお言葉は「疫病退散」と「平穏祈願」に関するものでした。法要の後、古い絵馬を焼きます。蝋燭と火を見守る当番組は丁屋に泊まり、お堂のろうそくとひよんどりのかがり火を見守ります。時折雪が舞い、お堂の冷え込みは氷点下にまで下がりました。夜が明けた次の日、絵馬を奉納。例祭は無事に終了。縁結びを願って、ひよんどりの穴の周りをハート型に。令和3年が、皆様にとって素敵でかけがえのない年になりますよう祈念しております。御数珠も後日郵送させていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。木札奉納が完了しましたら、また報告させていただきますので、引き続き宜しくお願いいたします。


発送準備中です!
2020/12/08 12:00
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返礼品が続々と完成し、現在発送準備中。御朱印はもちろん手書きでなので、完成は11日以降になりそうで。お披露目会にご参加いただけなかった支援者様含め、発送は12日目処で頑張っています。お待たせして申し訳ありません!発送作業はさかもと農園の坂本政司さんとクロダで行っております(iPhoneにて撮影)。(iPhoneにて撮影)(iPhoneにて撮影)ぬた平の銀杏も散り、陽のあたる時間も短くなってきました。お堂にはアサギマダラ。私の手に止まり、飛び立って行きました。本格的に冬が来ます。茶畑には霜が。https://www.instagram.com/p/CIeb8P3gJtz/↑集落メンバーのインスタ投稿です芋を茹で、干し、作物を収穫したり‥冬支度の久野脇です。


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皆様のご理解とご支援あって、ついに11月25日、完成お披露目会の日を迎えました。天気は快晴。クラウドファンディングのご支援者様と、集落の人々も続々とお堂に集結。お堂内では、綺麗になった床が照り返す中、昨晩の準備に加えて和尚様のご指示のもと、修正が施されていました。お待ちの間、参加者の面々はお堂横の「子持ち石」を参拝。飾り付けも完成し、霊向膳もご祈祷いただくお札もセット完了。ついに、法要が始まります。クラウドファンディングご支援者の方々も合掌。お堂に入り切れなかった方々も合掌。最後の役員総代よりの皆様のご理解とご支援に対する御礼の言葉があり、入佛法要は終了。お堂への参拝が解禁となりました。どことなく、笑みを浮かべているような印象の、お薬師様。そして、「おもてなし」が始まります。お堂横の丁屋では、八つ頭を囲炉裏で焼き、久野脇の「大根そば研究会」の方々が「くのわき大根そば」を準備。なんと!クラウドファンディングご支援者の方に地元猟師の方がいらっしゃり、予定にはなかったジビエをいただけることに(もちろん自己責任でのご賞味です)。焼きます。あまごもいい感じに。ご支援者の方々と和尚様は御膳で。役員衆はお椀で大根そばをいただきました。ひたすら焼いてくれる、役員の坂本さん。お薬師様が見守ります。火の番は前田さん。そして、おもてなしの後は、ご希望者と共に「元薬師」への参拝。山道を片道30分程度歩きます。そして、「元薬師」到着。神々しい光が射し、当時をしのばせる石段の後が光ります。そして、元薬師呈茶タイム。水源から水をくんで、一服。お薬師様が安置されていた場所にて、久野脇の水源から水をいただき、お茶を飲む体験。「感無量」とおっしゃっていただきました。下山の後は、夕食。坂本さんのあまごをパエリアに。iPhoneですいません↓そして、猪鍋をつつき、夜はふけていきました。iPhoneですいません↓今回、このクラウドファンディングを実施することで、集落の宝である「佐沢薬師如来」を次代につなぐことができました。ご支援くださった方々、ご協力くださった方々に対し、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。また、返礼品の準備が整うのが月末ですので、12月6日全発送完了を目指しております。今しばらくお待ちいただければ幸いです。さらに、今回ご支援の「お披露目会ご参加」に残念ながら欠席だったご支援者様には、返礼品のセットを郵送させていただきますが、ご欠席分の補填を添えて郵送させていただきます。なにぶん、限られた人数で実施しておりますので、そちらもまたお待ちいただければと存じます。


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順番が前後しますが、御薬師様がおさまる厨子についてです。祈祷の後、別日に御薬師様を厨子から外へお出しします。いよいよ久野脇を離れます。おさまる厨子は、質感を合わせるために紙が貼ってありました。古い釘の上から無理やり化粧の紙を貼ってあったため、ところどころはげています。蝶番の留め具を、坂本さんや地元大工の前田さん、鳥居さんが確認。お披露目会(11月末を予定)に向けて、扉裏側の化粧もやり直します。このお姿から、どのように変化するでしょうか。お薬師様の厨子も、少し化粧します。また、報告させていただきます。


塗膜剥がし
2020/10/21 10:55
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皆様のご支援のおかげで、御薬師様の修復が始まりました。まずは、木地を覆う塗膜面を剥がします。木地に漆、保護剤、金箔と層がありますが、木地に近い状態まで塗装を剥がします。そして、欠損した手指を復元。この後、顔の傷や首落ちの欠損部分も修復します。御薬師様の面影を変えることなく、各工程それぞれ担当の仏師の方々が完成まで導いてくださいます。この後は、乾燥と木地調整、その後に漆の工程。集落の面々も委員会のメンバーにとっても、御薬師様は地域信仰の中心。不在時にもお参りを続ける方がいます。御堂に戻る、その日を目指して、修復は続きます。また報告をさせていただきます!