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世界にひとつのTシャツ定期便 | undetroze

アンデトローゼは、他ブランドではつくれない(作業効率上つくらない)手刷りの一点物Tシャツブランドです。糸から一貫して国内で仕上げた日本製の生地は、なめらかな肌触りを追究した逸品です。

現在の支援総額

351,000

117%

目標金額は300,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/06/18に募集を開始し、 41人の支援により 351,000円の資金を集め、 2012/08/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

351,000

117%達成

終了

目標金額300,000

支援者数41

このプロジェクトは、2012/06/18に募集を開始し、 41人の支援により 351,000円の資金を集め、 2012/08/01に募集を終了しました

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残り日数も少なくなってきました。最後まで頑張っていくので宜しくお願いします。
今回はミニマル・アートと裏コンセプトについてお話をしたいと思います。

undetrozeの作品は、丸○だけとか、三角△だけとか、フォントのみとか、とてもシンプルな構成をしています。
あまり芸術やデザインに詳しくなかったり興味がなかったりする人は、undetrozeのデザインは「楽してる」とか「自分でも出来る」とか思ってたりしてるかもしれません。
もし僕がアート・デザインに興味がなかったらそう思ってると思います。
しかしちゃんと理由や想いを込めて制作しています。なので少し説明させてください。






【ミニマル・アート】
必要最低限に拘り、極限までシンプルにおとしこんだアートを「ミニマルアート」と言います。
アートだけではなく、僕らが生活している中にもミニマルデザインのものはいくつもあります。
代表格はご存知i-phoneやimac、MacBookを生み出しているappleです。
apple社のデザインは限りなくシンプルで美しいです。
常に先頭にたっているappleを追いかけて世界の流れ的にも他の企業がミニマルデザインを採用している事が多くなっている気もします。
その他にナイキやアディダス、マクドナルドのロゴなどもミニマルデザインです。
数あるミニマルデザインの中でも僕が一番美しいと思ってるのは「日本の国旗」です。一点の曇りもない赤の円をどーん。
「日出ずる国」をあれだけで表現するセンスがすご過ぎます。
この一点だけでも僕は日本に生まれてよかったと心から思えます。


ではなぜundetrozeの作品はミニマルなのか。
理由は大きく三つあって、ひとつは「色とのバランス」です。
undetrozeのTシャツの色は、作品に合わせてインクを調合したり、様々な色をマーブルにプリントしたり、とにかく「色」で遊びまくっています。
マーブルにいたっては、色が複雑にからみあい抽象的アートです。
つまり「色」の主張が強すぎるんです。
「色」を中心にデザインを組み込んでいくと、バランス的にも形はシンプルなものの方が映えます。
もう一つは応用のしやすさです。
undetrozeのTシャツは、それぞれ違う色、配置による一点物なので、応用がきく方が制作しやすいという点があります。

最後の一つは裏コンセプトに続きます。



【裏コンセプト】
undetrozeのコンセプトは、『「世界にひとつ」を着よう。』ですが、裏コンセプトとして、常に心掛けている事があります。
それは僕自身の人生のキーワードにしている事なのですが、そのキーワードは「普遍的」という言葉です。
過去も現在も未来も、いつの時代も素晴らしいと感じてくれる作品をつくろうと心掛けています。
普遍的な作品にはミニマルが最適です。ミニマルデザインならいつの時代も美しいです。

普遍的というのは、つねにトレンドを行き交うアパレル業界にとって、むしろNGな事かもしれません。
でも本音をいうと、僕はundetrozeは単なるアパレルブランドだとは思っていません。アートとライフの共存。
アートを生活に紛れ込ませる手段だと思っています。

もちろん普遍的といってもキャンバスはTシャツという消耗品ですから普遍的に使用できるというわけではないですが、完成された普遍的な形であるTシャツという名のキャンバスに作品を落とし込み、写真に残し、想像もつかない未来に運んだ時でもかっこいいと思ってくれるようモンモンと想像しながら制作をしています。

これから先undetrozeは成長させていきます。この先グラフィックデザイン採用したデザインも考えていますが、これからもミニマルアートを中心に制作していきます。


またまた長くなりすみません。
ミニマルアートについて少しでも知っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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