2020/09/13 19:00

今回は、望月監督より、今作品に懸ける想いをお届けいたします!


1945年8月2日0時40分八王子空襲がありました。

2時間続いた空襲は1600トンもの焼夷弾が投下され、死者は八王子市で396人、負傷者は2000人を越え被災人口は7万人にのぼり、およそ1万4千戸の建物が消失しました。


戦後75年、節目の年。スタッフも含め戦時中を知らない世代がほとんどになった今でも忘れちゃいけないこの事実。

都会の1部に埋もれた樹齢500年のイチョウの木はずっと見てきた…。


この作品はその史実にも基づいた時空を超えたラブストーリーになってます。

時代物は難しい、その壁を乗り越えて、時代は変われど人の心は変わらない、

【人を描く】事を意識しながらこの作品と向き合ってます。


皆さんの拡散と、温かいご支援を宜しくお願い致します。

監督 望月亜実