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全国の学生へ最高のコンサートスティックを届けたい

良いスティックを使って、正しい技術を身につけてほしい。本気で打楽器がうまくなりたい人に安心して薦められるスネアのスティックがないかと、国内外で活躍する打楽器奏者の福島あつが今までにないコンサートスティックを開発しました。その理想を追求したスティックを日本全国の学生へ届けるプロジェクトです。

現在の支援総額

275,100

137%

目標金額は200,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/20に募集を開始し、 52人の支援により 275,100円の資金を集め、 2020/12/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

275,100

137%達成

終了

目標金額200,000

支援者数52

このプロジェクトは、2020/11/20に募集を開始し、 52人の支援により 275,100円の資金を集め、 2020/12/20に募集を終了しました

良いスティックを使って、正しい技術を身につけてほしい。本気で打楽器がうまくなりたい人に安心して薦められるスネアのスティックがないかと、国内外で活躍する打楽器奏者の福島あつが今までにないコンサートスティックを開発しました。その理想を追求したスティックを日本全国の学生へ届けるプロジェクトです。

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【福島あつコンサートスティックプロジェクト】


▼はじめに・ご挨拶

こんにちは、打楽器奏者の福島あつです。

2年に渡る試作を重ね、この度、Pearl楽器さんの協力を得てコンサートスネアスティックを開発しました。中高生をはじめとする、打楽器を学ぶ全国の皆さんにスティックを届けるための応援を募りたく、このプロジェクトを立ち上げました。


▼プロジェクトをやろうと思った理由

私は13歳で打楽器を始め、中学生の頃からオーケストラや吹奏楽に親しみました。ちなみに当時は私もどんなスティックがスネアドラムに適しているかも知らず、楽器店で手に取ったドラム用のスティックを購入して使用していました。

そして20代の半ばから欧米へ留学し、カリフォルニア州立大学ノースリッジを経てチューリッヒ芸術大学の修士課程ソリストディプロマを修了しました。
アメリカとスイスでの経験は今思い起こすと非常に貴重なもので、両極端とも言えるような別々のスタイルを学ぶことが出来ました。


帰国後は学校の吹奏楽部の指導にも多く携わってきました。それらの指導現場で見えてきたのは、自分が打楽器を学び始めた20年ほど前と比べて、普及しているスティックの質があまり変わっていないという現状でした。

実際、「これを使えば間違いないよ」とフラットにお勧めできるモデルは数少なく、頭を悩ませていました。アメリカのスタイルはもちろん、ヨーロッパのスタイルと比較しても日本はガラパゴス化しているように思えたのです。


どんな学生にも安心して勧める事ができるコンサートスティックはないのか。

初心者のうちから良いスティックを使って、技術を身につけてほしい。


そんな思いから、打楽器を始めたばかりの人から理想のスティックを探しているベテランの方まで、満足して使えるコンサートスティックを開発しようと強く思いました。

▼コンサートスティック「Zurich Concert」が完成

そして2018年から試作を重ねて、最高のバランスを追求した結果ついにスティックが完成。
長さ、グリップ径、チップ、テーパーのあらゆる面で楽器を自然に鳴らすことに適した「ニュースタンダート」と呼べる設計に仕上がりました。



 


日本を代表する著名なプレイヤーの皆さまにも実際に使って頂き、大変ご好評を頂いております。












平子ひさえ氏 (パーカッショニスト、国立音楽大学・東京音楽大学吹奏楽アカデミー非常勤講師)

「持った時、振った時のバランスがとても良く、手に馴染むような感覚なので、自分自身のリズムの感覚をダイレクトに伝えることができます。細かいコントロールがしやすく幅広い音色を出すことができるので、いろいろな楽曲で活躍する非常に優れたスティックです。」 





久保昌一氏(NHK交響楽団首席打楽器奏者)

「持った感じ、しっかりしてる。 叩いた感じ、しっかり音が出る。

 叩き終えた感じ、しっかりとした充実感。 兎に角、しっかり!したスティック。 」



加藤明広氏(元東京フィルハーモニー交響楽団首席打楽器奏者)

「チップも私好みだし、何よりもバランスが良く勝手に弾んでくれる。これは未だかつてないスティックだ!」



佐々木祥氏(仙台フィルハーモニー管弦楽団打楽器奏者) 

「自分が普段使うスティックより長めなので手に余るかと思ったが、打つと長さを感じない。いい感じ。 ロールがしやすいのはキュッとくびれてるからなんだろう。かと言って細かな装飾もサクサク入って行くから無駄なバウンドも抑えられている。 総合的バランスが絶妙!」


大家和樹氏(札幌交響楽団副首席打楽器奏者)

「このスティックはオーケストラ、吹奏楽で必要とされる弱音での繊細かつクリアな演奏を可能にしてくれる。今までのどんなスティックとも似ていない個性と使い勝手を併せ持つスティックだ。」




高鍋歩氏(Osaka Shion Wind Orchestra打楽器奏者 )

「先がかなりくびれていくのに、チップが大きめに設定してあるため、ピアニシモの際「小さいけど輪郭ははっきりする」と思いました。同時にこの形状は、フォルティシモのロールや打ち込みの時にも威力を発揮します。 スティックの長さは少し短め(全長402mm)ですが、手元にもバチ先にも重心があるため、手元でコントロールすることも、バチ先の重さで鳴らすことも、どちらも容易というユニークなスティックです。 練習するのが楽しくなるスティックが、また一つ誕生しました。」


安永友昭氏(日本センチュリー交響楽団首席ティンパニ奏者)

「リバウンドが素晴らしい!細かい音符もクリアに演奏することが出来ます。」

















安永早絵子氏(ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団ティンパニ・打楽器奏者)

「福島あつシグネチャースティックは、叩き手が思う音のイメージや心地よいリズム運びを、ダイレクトに忠実に、かつ近道で実現してくれるスティックです!」






新野将之氏(打楽器奏者)

「このスティックは鼓面に吸い付く様な何とも心地良い使用感があります。円形のチップはコントロールしやすく、しなるようなショルダーは繊細な表現を可能にします。 通常のスティックよりショルダーからチップにかけてのテーパーが強くかかっておりその効果によって叩き過ぎによる痛い音を防いでくれます。特に弱音でのコントロールに長けており、難しい繊細なロールもこのスティックを使うと思ったように表現できます。」


伊藤拓也氏(九州交響楽団打楽器奏者)

「基礎から勉強する上で僕が一番大切にしているリバウンド感覚を感じる事が出来る良いスティックだと思います。」






▼このプロジェクトで実現したいこと

現段階ではこのスティックは一般発売が決まっておりません。しかし、皆様の反響次第で販売の早期決定も可能になりますので、まずは支援者の方にこのスティックの良さを実感して頂き、良い評価を集めて商品化を実現させたいと思っております。

そして一般発売が叶い次第、若いパーカッショニストや、楽器の上達に励む皆さんに直接お会いできるワークショップ等の場を設けて、このスティックを日本全国に広めていきたいと考えています。


▼資金の使い道

これまでにかかったスティックの開発・制作費と今後さらに改良を重ねていく際の試作費、そして一般発売後の全国各地での学生・アマチュア向けスネアドラムワークショップの開催費に充てさせて頂きます。

皆様のお力添えをどうぞ宜しくお願い致します!!


▼リターンのご紹介

4,800円《コンサートスティック選定品1ペア+パンフレットへのお名前掲載 》(消費税・送料込み)

5,000円 《御礼メッセージ+パンフレットへのお名前掲載》

10,000円 《コンサートスティック選定品1ペア+プライベートレッスン60分》(消費税・送料込み) 

ーーーー

20,000円 《コンサートスティック選定品3ペア+プライベートレッスン80分》(消費税・送料込み) 

50,000円 《コンサートスティック選定品8ペア+パートレッスン2時間》(消費税・送料込み) 

150,000円 《プライベートコンサートを開催します》



福島 あつ  パーカッション


1980年生まれ、神奈川県横浜市出身。13歳で打楽器を始め中学・高校時代はオーケストラや吹奏楽に親しむ。その後欧米への留学を決意し、カリフォルニア州立大学ノースリッジを経てチューリッヒ芸術大学大学院を卒業。同校においてベルリンフィルハーモニー管弦楽団ソロティンパニ奏者ライナー・ゼーガースの門下生として修士課程ティンパニ専攻ソリストディプロマを最優秀の成績で修了。


2009年PMF音楽祭オーケストラに合格。2011~2012年シカゴシヴィックオーケストラアソシエイト打楽器奏者。2014~2016年兵庫芸術文化センター管弦楽団ティンパニ・打楽器奏者。これまでにNHK交響楽団、読売日本交響楽団、群馬交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ウクライナ国立歌劇場管弦楽団等に客演。ティンパニと打楽器を久保昌一、レイノー・キャロル、シンシア・イェー、ライナー・ゼーガースの各氏に師事。 Pearlアーティスト。


確実な基礎に裏付けられたスネアドラムの音色と技術には定評があり、ダブルストロークやクローズドロール等のルーディメンツの精度はオーケストラ打楽器奏者の中でも随一と呼び声が高い。後進の育成においても意欲的で、アメリカのオーケストラシーンで普及しているメソッドに加え、独自にスポーツ科学の観点からアレンジした練習法により多くの生徒が音大受験やオーディションで成果を上げている。趣味はコーヒーと陸上競技。2018年、2019年全日本マスターズ陸上選手権Ⅿ35クラス400mR優勝。




※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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