過去、何百年の間、アートは特権階級のシンボルであったし、芸術作品を買えるごく一部の人たちだけが「 芸術が分かる人 」とされてきた。そして時代を経て、今もなお 「アート」とは、知的すぎる代物で、大衆には理解できないものとして、、益々人々はアートから離れていった。
そこで今から半世紀以上前に、初めて人々とアートのバリアを打ち破ったのは、「TVや「広告業界」であり「POPART」=アンディウォーホルの出現であった。
彼は、絵画、音楽、映画、文学、ファッションなど、様々なジャンルのかべをぶち破り、最後はビジネスでさえ芸術化させることに成功した、歴史上初めての偉大なアーティストであった。しかし、そのバリアは、彼が亡くなって30年以上たっても、まだ残り続け、、ダミアンやバンクシーを筆頭に、世界中の優れたアーティストたちが今現在も戦い続けている
僕らは、その残り物や目に見えない数多くのバリアと戦うために、地下奥深くに潜り続け 何十年間もの間、人々の前に作品を発表しなかった事は芸術的、または哲学的、社会学的な実験でもあった。
HRG
このプロジェクトの目的は大きく分けて3つの課題を実現させること
1. 未来を担う、子供たちの想像力や自己表表現能力を
向上させるための新しい美術教育事業の立ち上げ
2. アートを利用したアフリカ難民自立支援活動「SEVEAFRICA」
の活動資金の確保
3. アート・ビジネス・社会貢献活動・美術教育を融合させた
新しい機械芸術の実験的作品の発表と販売である。
作家名 H.R.G
タイトル UNKNOWN
製作年 2018年
技法 オリジナル/ 紙にペン
Digital Color Print on
0615Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション UNKNOWN
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
作家名 H.R.G
タイトル UNKNOWN
製作年 2018年
技法 オリジナル/ 紙にペン
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション UNKNOWN
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
作家名 H.R.G
タイトル UNKNOWN
製作年 2015年
技法 オリジナル/ MIXED MEDIA
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション ED/250
AP/50
TP/10
エディション 有り
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
作家名 H.R.G
タイトル UNKNOWN
製作年 2015年
技法 オリジナル/ 紙にペン
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション UNKNOWN
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
作家名 H.R.G
タイトル UNKNOWN
製作年 2016年
技法 オリジナル/ 紙にペン
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション UNKNOWN
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
作家名 H.R.G
タイトル UNKNOWN
製作年 2016年
技法 オリジナル/ 紙にペン
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション UNKNOWN
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り







Human Right Gallery since 1994~
1994年初夏 神戸市須磨区須磨浦通り4-1-16 JR須磨駅から徒歩1分の須磨ビーチに面した旧別荘地跡に建てられた小さなマンションの半地下部分にあった倉庫を自分たちの手で改装し[Art&Cafebar]としてOPEN
周りすべて石垣に囲まれた30坪ほどの真っ暗な空間を、全てネオン管だけの照明にし、ど真ん中にある鉄柱のあるドーナツ型の室内を取り囲むように、真っ白に塗られたブロックとガラスブロックを組み合わせ、イタリア製の大理石トラバーチンと天然の木材を交互に組み合わせ天板にしたカウンターを作り、壁は全てブルーグレー一色に塗られ、テーブルや椅子は全て友人が製作した鉄製のオリジナルデザインのものを使用し、更にデコボコだらけの床をカバーするため、オープンの三日前に仁川の上流から運び込まれたダンプ二台分の河石を床一面に敷き詰め、壁にはいたるところにHRGの作品とアフリカの木像や仮面などをブルーや真っ赤なネオンの怪しい光が照らし出す、どこの国のイメージでもない独特の雰囲気を店全体が漂わせていた。
オープニングパーティーは、多くの友人たちや関係者、そしてその日特別に飛び入りを許されたオシャレな若者たちを集めて、ビーチ前でバーベキューパーティーを開き、夕暮れにはメキシコ人の詩人の朗読とアメリカ人のアコースティックギ1ターとタバコの煙とポットの香りがわずかに漂う空間に、SONYの最新式音響システムが穴倉のような店全体に響き渡り、参加した全ての人々が[非日常的感覚]を思う存分味わった。
夏の海水浴シーズンに合わせ、須磨海岸で唯一クーラーのガンガンに効いた店という事で、夜遅くまで多くの海水浴帰りの客たちで賑わいを見せていた、
その後、HRGは1994年8月にアフリカ難民自立支援活動 [SEVEAFRICA]をスタートさせ、NPO法人設立を目指す。まず手始めに、当時国内闘争「ジェノサイド」で悲惨な状況にあったルワンダの子供たちに絵を描かせ、関西の様々な場所で展示会を開催し、ルワンダの現状を皆に伝えるための企画を実行されようとしていた元神戸大学医学部のOBの方々が運営する「NPO法人国際地域開発センター」の企画に参加させて頂く。
しかし、 肝心の店の方が、夏のシーズンの終わりとともにたちまち経営難に陥る。
急遽、、、資金集めのために思いつきで始めたネイルアート事業「ティックルネイル」
ブランドを立ち上げ、スタッフ全員で毎日ひたすら付け爪に穴をあけたりペイント作業に明け暮れたが、、、当時はヘビメタやパンク以外の殆どの女子には全く相手にされず
失敗に終わる。
そして不幸は続くもので、、、、
1995年1月17日のあの「阪神淡路大震災」にまともに見舞われ、同じ須磨区の自宅も店も半壊状態でその後、約半年間の間、避難生活を与儀無くされる。
1996年
日本で初めて国際的企業がスポンサーのアートアワード「第一回フィリップモーリスアートアワード」にHRGのメンバーの作品を出品するが、全ての作品が見事に落選。
1996年9月14日から兵庫県立近代美術館で開催される「アンディ・ウォーホル1956ー1986時代の鏡」と題された国際的にも大規模な日本で初めて開かれる大回顧展を前に、多くの若者達が事前に予備知識を持ってアートを楽しめるように、とART BARと並行して「ANDY WARHOLアートセミナー &スクール」を企画し実行。
この夏、須磨ビーチにて「参加型ライブペインティング」のアートイベントを開催。
1997年
ありとあらゆる所から借金をして当時100万円近くもしたアップルのコンピューターセット一式を買いそろえ、友人の紹介で知り合った神戸大学の教育学部の学生と知り合い、僕らの企画に賛同してくれ交通費と夕食だけの報酬で、その当時とてつもなく難しかったであろうホームページを制作してもらうが、[SEVEAFRICA]と[HRG]の二つのページ内で「超低価格芸術作品」の販売計画を予定していたが、その肝心の「少額売り上げの課金システムがまだ出来ておらず、、二人の血の滲むような数々の努力も全て水の泡となってしまった。
その後、プロバイダー契約も打ち切られ、やがてこの二つのホームページは日ごと劇的なスピードで増え続けていくWWWの巨大なブラックホールの中を、何処へ行くともなくさまよいながら、いずれ消滅していったのだろう?、、、、、
しかし、あれから23年の間に信じられないような事が起こったのでした。
2000年にツチ族から誕生した初めての大統領「ポール、カガメ氏」が政権を握るようになってからは、世界中からも「アフリカの奇跡」と絶賛されるほどの国を挙げての大発展を遂げたのでした。
2010年以降毎年10%近くの経済成長率を成し遂げ、首都キガリの街はアフリカのシンガポールと言われるほど清潔で安全な場所へと変貌していったのでした。
ビニール袋は入国の際全て没収され町で見かければ罰金を取られるほどの徹底した政策には、世界で最も多い女性国会議員たちの「女性活躍先進国」と呼ばれる所以だ と思います。
今やキガリ市内にはキガリ シティータワーが聳え立ち、豪華な宿泊施設やコンベンションセンターの設備で近代化され、医療品や物資の輸送にドローン活用先進国の一つになり情報産業では、すでに神戸市とキガリ市がICT「情報通信技術」パートナーシップ協定を結び様々なIT事業計画中。今こそアートとテクノロジーを活用した新しいビジネスモデルを構築する絶好のチャンスだと思います。
SEVEAFRICAの最初の計画として、まずは現地でのリサーチ活動、各国の支援団体とのネットワーク作り、現地のアート関係の組織との連携協力を要請し、キガリ市内にHRGの活動拠点を作る事です。
現在、コロナ禍のパンデミックに世界中が大混乱を起こしている状況の中、今本当に一番恐怖におびえているのはアフリカをはじめとする貧しい国の人々だと思います。
何故なら先進国に比べ圧倒的な医療機関の少なさに加え検査さえ受けることが出来ない国で、もしもメガクラスターでも発生したらほとんどの国は手の施しようなないほどの大打撃を受けることになるでしょう。
大空高く舞い上がる鷹の目になって、世界を見渡せば海の向こうでは、コロナ渦以前にも泥水をすすり食べるものも無く生まれてきて何の喜びも楽しみも知らないまま死んでいく子供たちや自分の未来を想像することすら出来ない多くの若者たちの絶望感を取り除きほんの少しでも未来に対する希望が持てるようなビジネスモデルを作り上げ、1965年から6年に渡り元ルワンダ中央銀行総裁を務めた服部正也氏の目指した『ルワンダ人の自助努力による経済発展』を最終目標としております。
HRG. 2020
◎¥20,000リターン
DUMMY's
作家名 DUMMY’s
タイトル Domenico Dolce
and
Stefano Gabbana
製作年 2006年
技法 オリジナル/ MIXED MEDIA
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション ED/500 AP/50
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
作家名 DUMMY’s
タイトル John Mayer
製作年 2007年
技法 オリジナル/ MIXED MEDIA
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション ED/500 AP/100 TP/20
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ
有り
作家名 DUMMY’s
タイトル Hedi Slimane
製作年 2007年
技法 オリジナル/ MIXED MEDIA
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション ED/500 AP/50
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ
有り
作家名 DUMMY’s
タイトル Jean Michel Basquiat
製作年 20019年
技法 オリジナル/ MIXED MEDIA
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション ED/500 AP/20
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
作家名 DUMMY’s
タイトル COLORS
製作年 20018年
技法 オリジナル/ MIXED MEDIA
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション ED/500 AP/70
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ
有り
作家名 DUMMY’s
タイトル Jed Johnson
製作年 20017年
技法 オリジナル/ MIXED MEDIA
Digital Color Print on
0615 Hard Paper B3
サイズ 364×515mm
エディション ED/500 AP/100
サイン なし
備考 シート裏面に証明スタンプ有り
◎¥40,000 リターン
キャンバス作品 F6号410×318mm
作家名 DUMMY’s
タイトル GIORGIO ARMANI
技法 Digital color print on canvas
サイズ 410×318mm
エディション ED/250 AP/50
ED Noあり
証明Black stampあり
ED No1〜100 にはサインあり
作家名 DUMMY’s
タイトル Roy Lichtenstein
技法 Digital color print on canvas
サイズ 410×318mm
エディション ED/250 AP/50
ED Noあり
証明Black stampあり
ED No1〜70 にはサインあり
作家名 DUMMY’s
タイトル ダミアンのため息
技法 Digital color print on canvas
サイズ 410×318mm
エディション ED/250 AP/50
ED Noあり
証明Black stampあり
作家名 DUMMY’s
タイトル COLORS 2
技法 Digital color print
on canvas
サイズ 410×318mm
エディション ED/250 AP/50
ED Noあり
証明Black stampあり
◎¥80,000リターン
キャンバス作品 F10号 530×455mm
作家名 DUMMY’s
タイトル Domenico Dolce
and
Stefano Gabbana
技法 Digital color print on canvas
エディション ED/250 AP/50
ED Noあり
証明Black stampあり
ED No1〜100にはサインあり
◎¥50,000 リターン
発泡パネルパーテーション作品 460×600mm
作家名 DUMMY’s
タイトル Tomas Maier
サイズ 460×600mm
製作年 2020年・オリジナルは2010年
ED/200 AP/50 TP/10
ED Noあり
ED100〜200には直筆サインあり
証明Black stampスタンプあり
作家名 H.R.G
タイトル love for Africa
サイズ 450×600mm
制作年 2020年・オリジナルは2007年
ED/200 AP/50 TP/10
ED Noあり サインなし
証明Black stampあり
◎¥80,000リターン
キャンバス作品 F6号410×318mm
作家名 H.R.G
タイトル Vincent van Gogh
サイズ 410×318mm
エディション ED/100 AP/50 TP/50
サインあり
ED Noあり
Black stampあり
◎¥100,000 リターン
作家名 H .R.G
タイトル love for Africa
サイズ 410×318mm
エディション ED/250 AP/50 TP/10
サインあり ED Noあり
証明Black stampあり
資金の使い道
SEVEAFRICAを実行に移すために掛かる費用
ルワンダ、キガリ滞在4日泊5日 の予定
通訳も含めてスタッフ3名分
1. 大阪からルワンダ「キガリ」までの交通費
航空運賃、往復17~20万円、自宅から空港までの往復交通費、
1名辺り/約200,000円前後×3名=約60万円
2. キガリでの宿泊費、食事代、等調査期間中の交通費を含む諸経費
宿泊費 1名/15,000~20,000円×4泊分=6万〜8万円×3名分
=18万円~24万円
現地での食事代、交通費を含む諸経費×4日分含めて 約30万円
計90万円が現地調査費用として掛かるお金です。
SEVE AFRICA大阪 事務所開設費用
候補地 大阪市西区靱本町辺り(格安中古物件)
事務所の保証金 30万円・礼金10万円
家賃、光熱費、管理費含め約65000~70,000円
先払いの為5.5万円の1ヶ月分家賃
契約にかかる費用/ 計約50万円
内装工事費
壁 塗装、床材、電気工事含め /約250,000円
事務所備品、机、椅子、書庫等事務機器一式(中古品)/100,000円
パソコン、プリンター等の周辺機器/150,000円
リターン作品
★作品制作費「原価」/ 約15% 約45万円
★制作者の為の製作に対する報酬/ 売り上げの20% 約60万円
★リターン作品の梱包、スタンプ、発送作業に掛かる人件費を含む費用
約 5万円
計1,100,000円
総合、トータル /費用 ¥3,000,000
ヤフオク説明
今回リターンのために製作した作品のオリジナルをヤフオクにて販売予定です。
ヤフーID/ popgirl832にて
8月後半から9月にかけていくつかのオリジナル作品を出品していく予定です。
ご興味ある方はぜひご覧ください。
◎出品物◎
作家名 H.R.G
タイトル untitled
製作年 2010〜2011
技法 キャンバスに墨
エディション オリジナル作品
サイン キャンバス裏に直筆サインあり
マイクロミニキャンバスサイズ 76×56mm
額装サイズ178×178mm
作家名 H.R.G
タイトル untitled
製作年 2010〜2011
技法 キャンバスに墨
エディション オリジナル作品
サイン キャンバス裏に直筆サインあり
マイクロミニキャンバスサイズ 48×48mm
額装サイズ125×125mm
作家名 H.R.G
製作年2020年6月9日
技法 色紙に墨
エディション オリジナル作品
サイン キャンバス裏に直筆サインあり色紙サイズ 263×233mm
額装サイズ 352×322mm
アクリルパーテーション
作家名 Tadao Ueda (H.R.G)
タイトル unknown
サイズ 450×600mm
技法 アクリルパーテーションに
シールプリント
制作年 2020年 オリジナル2017年
備考 失敗作品の為サイン証明スタンプなし
※画像の通り傷がありますので失敗作品です。
「 機械で作られた芸術について 」
ヨーロッパや日本などでは、芸術作品とは、常に人間の手仕事のレベルを重視したものであり機械ではなく、伝統工芸と言われるような職人技的な「手作りの物」であった。
しかしながら、すでに20世紀後半から「機械芸術の時代」は始まり、その先駆者であり、美術界における革命をたった1人で実践し、その情熱を見事にカタチにした芸術家マルセルデュシャン。
彼は、旧来の芸術を徹底的に破壊するほどの力を持つ「レディメイド」の発明によって、対象再現的絵画に反して「機械芸術の時代」にふさわしい新しい制作態度と精神を強化させ芸術的概念自体を現代的にすることに成功した。
そのデュシャンから受け継がれた「機械芸術の新しい考え方」を20世紀後半さらに進化させ実践に移したのは「アンディウォーホル」であった。
彼は、ありとあらゆるメディアを利用して、ファクトリー(工場)と呼ばれた場所から世界中に向けて、コピーされ大量生産された「芸術作品」を一般の人々にも理解できるようなカタチにして「新しい世紀への向かい方」の「生きたお手本」として、自身の人生の全てをかけて提示したのだった。
しかし、すでにその新しい世紀に入った現在も尚、世界中で履いて捨てるほどの数の現代アーティストと呼ばれる芸術家やデザイナーや、何とかクリエーターたちが、日々努力しているにも関わらず、まだその壁を乗り越えられた者は、誰一人としていない、、、
「それは当然のことなのである」 何故なら彼らには今までにないものを創造すると言う西洋的な「独創性」というものの複雑な網の目を潜り抜ける技術がないからであり機械芸術の時代」と言うものを正確に理解するための新しい知性や未来を直接肌で感じ取れる直観力やファッションセンスに欠け芸術にとっての独創性というものが美の模範として確立されたのはもう遠い遠い昔のルネッサンス期の話で独創を芸術家本来の使命とする考え方は、他の作品の模倣や引用などを危険なものと見なし芸術もわからない馬鹿な素人のくせに芸術から新しい芸術など創ってはいけないのだァ‼などと偉そうなことを言う古臭くて口の臭い芸術関係者があまりにも多すぎるからである。
「21世紀の新しい芸術」とは、芸術を大衆に近づけることの必要性から脱却し、大衆が自ら芸術に近づいていける方法を提示する芸術の事である。
そして、それを可能に出来るのは、ヨーロッパやアメリカで発明された、数々の一般家庭用電子機器や携帯電話の機能を飛躍的に進化させ、都市や文化の変貌するスピードが世界一速い環境と経済的にも恵まれた国に暮らしている私たち日本人である。
近年、世界の美術界でも高い評価を得た我が国の「オタク文化」とはあらゆるものを集め、その集め方の新しさを見つけ出し創造的日常生活の中で芸術から新しい芸術を生み出していける可能性」を持った文化と言う意味であろう。
何故なら、ワンセグTV、デジカメにデジタルムービー機能や電子マネー、ネット環境への対応性などの高性能化が進み続ける携帯電話、低価格化が当たり前になった家庭用電子機器、コンビニのデジタルカラープリンターのセルフ化やデジタルサービスショップの手軽さ、更に東急ハンズやホームセンターの品揃えの多さ等々。
今、私たちの廻りをよーく見渡してみれば「機械による新しい芸術」など、誰もがいつでもどこでも簡単に作り出すことが出来る事に、そして 希望に光輝く「新しい現実」が目の前に広がり続ける「今というこの時代を生きている自分自身」にこのHRGのHPを見た人々に少しでも気付いていただけることを心から願うばかりである。
HRG 2007
人類はアフリカから誕生したと心から信じている。 HRG一同 2020
「偉大な芸術作品と言うものは、他の芸術作品から得た記憶を含有している場合が
おおいにあり得るものである。
それは何か?偶然のきっかけで出会った何か?とか手元に届いた注文品とかのおかげでこういった思い出が突如息を吹き返し、強化され、生の経験をやがて「芸術作品」に変貌させるにいたるのである。」
ケネス・クラーク
作家名 DUMMY'S
タイトル L.H.O.O.Q 2020
技法 ミクスドメディア
サイズ1180×1020mm
Private Collection
to be continued...VOL.2
★現在のところ新型コロナウィルス感染の世界的パンデミック状態の中
今すぐに、アフリカに入国するには、非常に困難な事かと思いますが、
今後の状況次第で、一日も早く実行に移したい所存です。
2020.8.13 H.R.G
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。






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