自己紹介
はじめまして、株式会社NOIABの川村北斗と申します。1994年生まれ、東京出身の25歳。
本プロジェクト「吹奏楽コンクール・オンライン」の運営委員です。
私は現在、東京藝術大学に在籍しながら「オンラインの音楽学校NOIAB(ノイア)」を運営する株式会社NOIABに勤めています。
自分がこれまで音楽家を志し仕事としてきた中で、“音楽には経済格差・地域格差から生まれる情報格差がある”ということを痛感しました。
いまは誰でもどこからでも音楽を学べるサービスNOIABの開発をしています。
今回は多くの方にポジティブなインパクトを残せるよう、自社だけでなく株式会社毎日新聞様と共同でプロジェクトを立ち上げることと致しました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は、音楽業界にも多くの打撃を与えました。
影響を受けたのはプロの奏者だけではありません。吹奏楽は練習場所・コンサートホールともに3密を避けることが難しいため、全国の中学・高校においても演奏会やコンクールの中止が相次ぎ、全国の学生がこれまでの学生生活における大きな目標を失った状態にあります。
この急激な変化はもちろん、やむを得ないものではありますが、多くの生徒にとって目標が消え、モチベーションが下がってしまっていることも事実です。
楽器を続ける理由をなくしてしまい、このまま演奏を辞めてしまう生徒もでてしまうかもしれません。そこで、私たちは独自のオンラインでコンクールを開催することで、なんとかして中高生奏者の夏を盛り上げたいと考えました。
次世代のオンラインコンクールとは!
✔一次審査はYouTubeの限定公開URLで! 気軽に参加可能です。
✔参加費は全審査通して5,500円! 熱意があれば誰でも参加できます。
✔必ず3名以上の審査員からフィードバックが返ってきます!
✔審査員は国内外で活躍中の豪華なプロ奏者たち。
私たちはこれまでの国内のコンクールとは一味違った、新しいステージを用意します。
日本全国、誰でも気軽に参加できるようハードルは低く、予選審査はオンラインで。国内外で活躍中の音楽家が審査員となり、全員分フィードバックも行います。
まさに次世代のコンクールです。
目指すゴール
この夏も、一人でも多くの中高生奏者たちが諦めずに挑戦できる機会をつくりたい。
そして、日本のオンラインコンクールのパイオニアになることで、未来の選択肢が広がる可能性を示したい。
本企画では、それらを実現したいと考えています。
資金の使い道
審査員費:約150~1200万円
サイト開発、採点システム開発:約100万円
運営人件費:約50万円
配信費用:約50万円
雑費:約50万円
手数料:約70万円 (Peatix,CAMPFIRE,銀行手数料など)
スケジュール
2020年7月17日 公式ホームページ公開
2020年9月6日 1次審査締め切り
2020年10月5日 クラウドファンディング終了
2020年10月25日 2次審査締め切り
2020年11月 リターン発送
2020月12日21~23日 ファイナル開催
最後に
コロナウイルスによって中学生や高校生の目標が失われてしまうのは、とても悲しいです。
私たちのオンラインコンクールは一つの企画に過ぎませんが、多くの方のお力をお借りしてひと夏のムーブメントにしていければと思います。
この企画によって一人でも多くの吹奏楽部生の夏を応援しませんか?
どうぞよろしくお願い致します。
企画チーム
【主催】
株式会社NOIAB
株式会社毎日新聞社
【協力】
Peatix Japan株式会社
最新の活動報告
もっと見る吹奏楽コンクール・オンラインの活動報告
2020/12/09 13:58「第1回吹奏楽コンクール・オンライン」にご支援をいただいた皆様活動報告が遅くなり大変申し訳ございません。当コンクールは100名を超える中学生・高校生の方々からご参加いただき、11月末時点で2次審査を終了致しました。12月末に最終審査を行う予定でおりましたが、新型コロナウイルスの感染再拡大により、主催社、会場の桐朋学園大学と協議の末、最終審査をオンラインにて実施をする運びとなりました。ホールでの開催を断念することとなり、大変申し訳ございません。 これに伴い、当日のパンフレット/オンラインでの視聴/DVDの製作をリターンとさせていただくことが難しい状態となりました。代替えとなるリターン(演奏会チケットなどを検討中)を準備致しますのでリターンに関しまして今しばらくお待ちいただけますと幸いです。※当該のリターン不履行による返金をご希望の支援者様はキャンプファイヤーのダイレクトメールよりご連絡をいただけますと幸いです。引き続きどうぞよろしくお願い致します。第1回吹奏楽コンクール・オンライン運営委員 もっと見る
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