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【FIP・猫伝染性腹膜炎】保護猫・はんぺん太の命を繋いでいただけませんか

2019年の夏、我が家に迎えた保護猫のはんぺん太が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!

現在の支援総額

695,500

59%

目標金額は1,170,000円

支援者数

195

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/04に募集を開始し、 195人の支援により 695,500円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

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【FIP・猫伝染性腹膜炎】保護猫・はんぺん太の命を繋いでいただけませんか

現在の支援総額

695,500

59%達成

終了

目標金額1,170,000

支援者数195

このプロジェクトは、2020/08/04に募集を開始し、 195人の支援により 695,500円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

2019年の夏、我が家に迎えた保護猫のはんぺん太が2020年7月8日、わずか1歳4ヶ月で致死率100%と言われているFIP(猫伝染性腹膜炎)の確定診断を受けました。まだ国内未承認の新薬を投与する治療に望みを託し、7月10日より投薬治療を開始しました。どうか、はんぺん太に皆様のお力をお貸しください!

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2020/08/08 10:20
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はんぺん太の投薬

皆様のご支援、ほんとうにありがとうございます。

FIPの治療で毎晩投薬を続けていますが、今日の夜で30日目になります。残りあと54日。毎日決まった時間の投与も、お互いにリズムができてきたのと、はんぺん太自身が何でも食べる食いしん坊で、薬に対してもあまり拒否反応がない(おやつに包んでしまえば、むしろ喜んで食べます)ことで、投薬の失敗もほぼなくスムーズにできている、というのがストレスのない治療につながっていると思います。

この病気は、もともと体内で息をひそめていたウイルスがなんらかのストレスがかかったことにより活性化し、発症してしまうそうです。私達夫婦も、はんぺん太にどんなストレスを与えてしまったのか、いろいろと考えました。他にも保護猫が2匹いるので、本当は多頭飼育が向いていなかったのか?食いしん坊なのに、毎日規定の量を守ってごはんをあげていたのがはんぺん太的には足りなくて、もっと食べたい!という欲求がストレスになったのか?一度だけ、シャンプーしたのがストレスだったのか?お隣の屋根工事で大きな音がして怯えていたのがそうなのか…

考えれば考えるほど、大なり小なりキリなく出てくるので、何がきっかけだったのか、確かなことはわかりません。

はんぺん太は、保護された時から真菌や猫風邪を患っていたので、体はもともとそんなに強くはなかろうと、常に健康には注意して見守っていました。昨年秋には猫のための『にゃんドック』も受診し、健康診断や血液検査をしましたが、その時点ではFIPだということはわかりませんでした。ですので、ある日当然『FIP陽性です』と言われても、心の準備もできていませんし、病気に対しての知識もありませんでした。発症すると致死率が100%と言われているためか、予後や治療法についてもネット検索ではあまり多く情報がありません。

このクラウドファンディングは、はんぺん太の治療のためもありますが、この病気を知らない方に一人でも多く知っていただくきっかけとなり、猫と暮らす方はもちろん、これから猫を家族に迎えようとしている方、身近で猫と暮らす方がいらっしゃれば、ある日突然発症するこの病気には、こういう方法があるんですよ!とあきらめないでほしいという願いもあります。

今日は『世界猫の日』なんだそうです。

猫の世界の「不治の病」がひとつでも減り、外猫も家猫も元気で長生きできる世の中になればいいなぁと思います。



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