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「せともの祭」が中止へ。意気消沈する愛知瀬戸市を元気にしたい!

戦前から続く、日本最大級の陶器市「せともの祭」が中止へ。コロナで大打撃中の窯元と宿オーナーらが立ち上がり、せともの祭の日に「せとひとめぐり」を行います!合言葉は、SetoでSafetyにSustainableなSennen」です。

現在の支援総額

1,065,000

213%

目標金額は500,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 108人の支援により 1,065,000円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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「せともの祭」が中止へ。意気消沈する愛知瀬戸市を元気にしたい!

現在の支援総額

1,065,000

213%達成

終了

目標金額500,000

支援者数108

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 108人の支援により 1,065,000円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

戦前から続く、日本最大級の陶器市「せともの祭」が中止へ。コロナで大打撃中の窯元と宿オーナーらが立ち上がり、せともの祭の日に「せとひとめぐり」を行います!合言葉は、SetoでSafetyにSustainableなSennen」です。

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初めまして。
わたしたちは“せともの”が生まれた、やきものの産地・愛知県瀬戸市の有志メンバーで構成された「せとひとめぐり実行委員」です。

メンバーは、瀬戸市内で窯元「翠窯」代表の穴山大輔、妻でデザインを担当する穴山文香。
「ゲストハウスますきち」オーナーであり、粘土屋「CONERU nendo shop & space」の副代表の南 慎太郎。瀬戸市を拠点に活動するPRチーム「ヒトツチ」の南 未来。そして、「SETOMONツナグプロジェクト」の尾関真彩です。


全国で深刻な影響を与えている、新型コロナウイルス。
「翠窯」では、2月頃から大規模な陶器イベントが軒並み中止になり、売り上げは8割減。

「ますきち」では、3月頃から宿泊のキャンセルが相次ぎ、3月下旬には休業を決断。
6月に再開したものの、宿泊客はほとんどいない状態が続いています。また、新規事業「CONERU nendo shop & space」も、コロナウイルスの影響で、4月オープンが6月になり、シェア工房をはじめる予定でしたが、その目処も立っていません。

緊急事態宣言の解除で、日常が戻りつつあった矢先、7月に東京で再び感染者が増加し、再び先が見えなくなりました。けれども、この事態を嘆いてばかりもいられません!!!
現状を受け入れ、これからの時代に合わせて、動いていかなければいけません。
そこでわたしたちは、逆に「今だからこそできることはないか?」を考え、動き始めました。

わたしたちが動きはじめたきっかけとなった「せともの祭」。
まずはこちらのご紹介をさせてください。
このお祭りは、毎年9月の第2週の土日に開催される、歴史ある祭典。瀬戸市の中心市街地を流れる、瀬戸川沿いにずらっとお店が並び、約20万人もの人出でにぎわいます。


その歴史は長く、お祭りの出発は磁祖と呼ばれる加藤民吉が祀る「窯神神社」の祭礼にあります。その後、昭和7(1932)年に、産業祭としての意味合いを強め、「瀬戸物祭」へ。

現在に続く、廉売市がはじまりました。戦時中に、一時開催中止になったものの、それ以外で中止になるのは、はじめてのこと。中止が決まってからというもの、信じられない思いで、「誰か何かやらないの?」 という声は、あちこちで聞こえてきました。と同時に、「例年通り店先で廉売市をやるよ」「陶芸家同士でギャラリーを借りて、販売する予定だよ」など、まちのひとたちが独自に動き始めている声も聞こえてきました。

そこで、大きなお祭りは開催できなくとも、まちのみなさんと連携して、何か取り組みができないか? どうしたら実現できるのかを考えはじめるようになったのです。


わたしたちはじっくりと話し合い、たどり着いた答えが、「せともの」はもちろん『せとひと』の出会いを楽しむ「せとひとめぐり」です。

これは、「せともの祭」へのパワーをもてあます、瀬戸市内工房や店舗の職人、店主たちがそれぞれの拠点で、“ちょっと張り切って” 催しものを行う。その拠点をめぐっていただく、という取り組み。


いつもの「せともの祭」であれば、まちをじっくりと知る余裕もありません。
けれど、今回は1人ひとりの出会いを大切にできる。また、毎年「せともの祭」を楽しみに、年に一度の出会いを楽しみにしてくださっている方も、たくさんいらっしゃいます。

次につなげるために、何かできることをしたい。
そのために、ちょっと張り切らせてください!!

HP制作&MAPの情報発信を担当します!

わたしたちは、「第89回せともの祭」が開催される予定だった、9月12日(土)、9月13日(日)の2日間に開催を予定している、瀬戸市内の窯元や陶芸家、あるいは、ギャラリー、飲食店など、みなさんがすでに各地で開催を予定している企画をHPやマップにまとめます。
今後、日常的にも活用できるものにしていきたいと考えています。


瀬戸市内をめぐる仕掛けづくり

わたしたちは、情報発信と、瀬戸市内のあちこちをめぐっていただくにはどうしたらいいか? を考え、町歩きをより楽しんでいただく「はりきりチケット」を発行することにしました。1セット6枚で500円を検討しています。

このチケットは、何かを購入したお店で使えるチケットで、そこの店主やスタッフが“ちょっと張り切って”何かをしてくれる、という愉快な気持ちになれるチケットです。瀬戸の魅力はひとです。そのコミュニケーションのひとつに、利用していただきたいと思っています! 

例えば、購入した食べ物にちょっとしたおまけがプラスされたり、店主イチオシの瀬戸のおすすめスポットを紹介したり、そのハリキリぶりは店主によって、お任せなのでお楽しみに。


1.深田 涼 2.梅村商店 3.瀬戸本業窯 4.三峰園窯 5.ギャラリーもゆ  6.様時 7.CONERU nendo shop & space 8.M.M.Yoshihashi 9.和布堂


すでに、賛同をしてくれたメンバーがこれだけいます。
どの方を訪れても、必ずおもしろい。自身を持って、お伝えできるメンバーです。7月27日(月)〜8月2日(日)には、情報掲載の一般募集も予定しています。

・アルコール消毒設置
・マスクをつける
・マスク着用・換気をしっかりする
・密になりそうな場合、店先に旗を立てる!(予定)

こちらの実行を予定しています。
行政や大きな組織では、臨機応変な対応は難しいため、民間だからこそできることは何かを考え、自主自立と臨機応変に動ける瀬戸のみなさんとともに、進んでいきます!!

・HP制作
・Map制作
・運営メンバーの運営費

今回、わたしたちの運営費はクラウドファンディングで集める予定です。
7月は毎週2日以上1〜3時間ほどの会議を重ね、
8月も当日に向けて、日々準備していきます。
みなさんのご協力なくしては、できないこともたくさんあるため、
何卒よろしくお願いいたします!!

今後も使えるようなものにも、資金が想定以上に多く集まった場合は、今後に残していく広報物に対して、よりいいものをつくらせていただきます。


新型コロナウイルスの影響で、これまでの当たり前は当たり前ではなくなりました。できなくなったことも、たくさんあります。でも、そんな中で見つかったことがあります。

それは、人と人との繋がりの強さ。
今あらゆる分野でオンライン化が加速し、すべてがフラットに見えるような気がしています。
家の中ですべてが完結する時代。

それでも誰かと話すにはメールより電話、電話よりビデオ通話。
ゲームはひとりより大勢で。
人は、より温度が感じられるものを求めているのではないでしょうか。
人に会わなくても事足りるけど、でも、人の気配を求めている。
人は、人に会いたいんだと思います。

その思いを、安心できるかたちでつないでいきたい。
そのために、わたしたちは走り続けます。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • こんにちは!実行委員の南です。ご支援いただいた皆さん、当日お越しになった皆さん、本当にありがとうございました。本日、NHK総合18時05分〜35分で、ひとモノガタリ「私たちは、つながれる〜コロナ禍の“人めぐり”〜」が放送されます!!https://www.nhk.jp/p/ts/JRNQLJ1XG4/episode/te/LWZ194WNMV/「せとひとめぐり」の様子を丁寧に取材していただきました!!ぜひたくさんの方に見ていただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。※また「勝手にせとものセット」の発送は9月末を予定しております。大変申し訳ございませんが、もうしばらくお待ちください。 もっと見る

  • おはようございます。せとひとめぐり実行委員です。昨日をもって、私たちのクラウドファンディングは無事終了しました。スタート時の目標金額50万円を大きく上回り、ネクストゴールに設定した100万円も達成することができました!お一人お一人の温かいご支援のお陰で私たちが出来ることも大きく増え、ようやくスタート地点に立つことが出来ました。本当に、本当に、ありがとうございました!6月から打ち合わせを重ねてきて、駆け足でここまできました。正直、厳しいご意見もたくさん頂きました。お買い物もお祭りも、全部オンライン開催なら安心安全で言うことはなかったんだと思います。でもオンラインにできないことはやっぱりあって、そこをどうしても捨てられなかったのです。コロナと向き合い、町と人と向き合い、考え続けた三ヶ月でした。肝心なのは開催当日。感染対策を徹底し、その二週間後も笑顔で迎えられるように気を引き締めて参ります!コロナ禍におけるイベント、賛否ある中で応援してくださり本当にありがとうございました。このクラウドファンディングを通して、どれだけ勇気づけられたか分かりません。蓋を開けるまで、全てが未知数だったものを、皆さんが形にしてくれました。最後にもう一度、本当にありがとうございました!マスク越しに、笑顔で会いましょう! もっと見る

  • こんにちは!せとひとめぐり実行委員会です。ホームページが出来てきたのでお知らせです!せとひとめぐりHP実行委員メンバーのヒトツチ(南慎太郎・南未来)の二人が作ってくれています。さらに使いやすく作り込んでいくそうなので、どうぞ見守ってください!開催当日に向けて、トップページにはに各店舗・工房から寄せられたリアルタイムの混雑状況・空き情報をまとめて、随時更新して流す予定です。行きたいところが混んでいそうだったら先にこっちに行こう、と密を避けながら予定立てしていただけたらと思っています。完成をお楽しみに! もっと見る

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