こんにちは！

学生団体switchの原田紗弥です。

私たちは普段当たり前に学校に通い、設備の整った校舎の中で勉強をすることが出来ます。

義務教育の就学率はほぼ100%であり、保護者の経済的な差にかかわらず、子供は誰もが学びを深める権利が確保されています。

勉強することが出来る環境が当たり前となっている私達は、時には勉強が面倒臭いとも思ってしまいます。

しかし、カンボジアではそのような環境は当たり前ではありません。

中学の就学率は約17%と低く、公立学校に通えない子供たちは家で家族の仕事の手伝いなどをしています。

将来の夢があったとしても、中学に通えないことで、学歴的に諦めざる終えなかったり、親の仕事を継がなければいけないのが事実です。

学びたいと思いながらも、学ぶことが出来ずに学ぶ楽しさを知らないままに大人になってしまいます。

学びたくても学べない子供たちのために、将来の夢に向かって勉強する環境が必要です。

皆さんの少しのご支援が、子供たちの未来と夢に繋がります。

ご協力よろしくお願い致します。