当社仿古堂本店に併設 熊野町観光案内所「筆の駅」 にて仿古堂 創業120年企画展partⅡ が始まりました!期間:2020年9月21日(月)〜2020年 10月10日(土)今回の展示は昭和・平成時代に仿古堂に御縁をいただいていた先生方の墨跡を展示しています。メイン画像は...弊社のロゴである比田井天来先生の【仿古銘筆】奥様である比田井小琴先生のかな書(右)今上陛下 学生時代の書の先生、桑原翠邦先生の書(左)他、多種多様に渡る先生方の作品が並んでいます。本来であれば今日は筆まつりですが残念ながら中止となってしまいましたのでなかなか観に来てくださる方は少ないかもしれません。実際の作品は紙と墨の味わい深さまで鑑賞できます。実際に観ていただきたいと思うその一つは...かな料紙。かな料紙(りょうし)とは日本のかな(仮名)を書くために作られた装飾された用紙。一言では語れませんが、様々な技法で装飾されるかな料紙は、日本古来からの優美、優雅、品をあらわしている「日本の美」そのものです。その他版画家の棟方志功画伯の版画ではなく書-「いろはにほへと...」洋画家の中川一政画伯の絵ではなく書-「文房四宝の始祖」←タイトルですここからは50音順にてご紹介上田桑鳩(うえだ そうきゅう)宇野雪村(うの せっそん)小川瓦木(おがわ がぼく)金子鷗亭(かなこ おうてい)金子卓義(かねこ たかよし)榊 莫山(さかき ばくざん)鈴木翠軒(すずき すいけん)高木聖鶴(たかぎ せいかく)田中塊堂(たなか かいどう)連休最後の日、この写真を通して皆様にとって癒しの鑑賞となりますように…クラウドファンディングは明日の夜までお蔭様で目標達成後もご支援いただいております。本当に本当にありがとうございます!