皆様へ
いつも、虎丸のことを温かく見守っていてくださり、ありがとうございます。皆様のエールのお陰で虎丸は元気に過ごすことができています。
昨日(2/20(土))に15度目の点滴、2ヶ月に1度の定期検査を行いました。
2週間前に体重が増えたことに対して、ホルモンのバランスが崩れているかもとのことでホルモン検査(ACTH刺激試験)という検査も行いました
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下記はホームページからの抜粋となります(ACTH刺激試験とは)↓
《ACTH刺激試験は犬のクッシング症候群のスクリーニングに用いられます。過剰のACTHを投与することで、副腎のコルチゾール分泌を最大にします。PDHでもATでも副腎のコルチゾール分泌能が上がっていることが多いため、健康な状態の副腎と比較します。
具体的には、合成ACTH製剤(商品名コートロシン)0.25mg/head(5kg未満の小型犬では半量)を筋肉内または静脈内投与し、投与前および1時間後の血中コルチゾール値を測定します。投与1時間後の血中コルチゾールが25μg/dL(700nmol/L)を超えればクッシング症候群と診断され、20~25μg/dL(約550~700nmol/L)であればクッシング症候群の可能性があります。ただし、投与1時間後の血中コルチゾールが20μg/dL(約550nmol/L)未満であってもクッシング症候群を否定することはできません。》
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難しいこと書いているので、私も上手く説明ができないのですが、副腎はホルモンのバランスを整える働きをする場所でもあるそうです。(例として、わざと水道の水を全開にして、それを止める役割を果たしてるかどうか。(ここで言う水の役割が副腎です)ACTHを投薬し1時間後に血液検査します。
↑・コルチゾール(pre)が投薬前
↑・コルチゾール(post)が投薬後
若干、クッシング症候群気味ですが、投薬後に正常数値なので特に凄く気にすることはないと先生が言ってくれました。
今回、肝臓の数値が前回より上がっていました..(106,66)赤い文字です。
(前回の(12月25日)の時の結果)
肝臓の数値は(62,42)と正常数値でした。↓↓
先生は凄く心配するほどでもないと言ってくれたのですが..少し心配です。
CRPは正常数値でほっとしました。
腹部レントゲン→転移無し
エコー→(腫瘍の大きさ2,3ミリ大きくなっている程度)
体重→6,4キロ
体重が増えたのはホルモンバランスの乱れではなかったそうです。食べられ、体重が減らないことは良いことだと言ってくれました
(*´ー`*)
かなり、かなり、進行が遅いですが、油断は禁物だと自分自身に言い聞かせてます。
D-フラクション給与して昨日で18週間たちました。このサプリが頑張ってくれてるのだと思います。
もう少しでなくなってしまうので、次回ご支援金で購入させていただきます。
皆様の応援が本当に力になっています!癌もオロオロしている筈!これからもTwitterなどで虎丸の様子を更新しますので、エールを送ってください。本当に本当に有難いです。
昨日の虎丸↓
待合室に、数頭ワンちゃんいて、虎丸吠えたのでお外のベンチで待ってました。この時は余裕(笑)
ちょっとドキドキ..
今日は先生と一緒に撮ろうかって言うと、先生が『抱っこしましょうかね(^^)』とツーショット。
この時..
置いていかれるのを察知..
この表情です(笑)
夕方迎えにいき
ごほうび、ちゅーるタイム
夜は疲れたのか
いつも、以上に早目にうとうと、寝てしまいました。
次回は
3月6日(土曜日)に16度目の点滴。
です。また活動報告として更新いたします。
長くなってしまいました。
お忙しいところ、最後まで読んでいただきありがとうございました。