2020/08/09 07:18
進む「働き方改革」。でも実際はまだ時短や有休取得が主流

働き方に関するデータを調べていたら、「働き方改革に取り組んでいる企業は 60.4%、今後の取り組みは”サテライトオフィスやテレワークの導入” “副業の許可”が上位」という記事に遭遇しました。1年前の調査から大幅に増加していて、働き方改革への関心の高まりが見て取れます。

一方、気になったのはそのアプローチが「休日取得」や「長時間労働の是正」といった制度面の割合が大きいこと。

建設業界のように労働時間=仕事量となる業界では難しい部分もありますが、生き方・働き方がこれだけ多様化する中で「サテライトオフィスやテレワークの導入」は 7.8%と想像以上に低いことがびっくりでした。

「茶心」にはお茶をお香として炊く「茶香炉」があります。お茶の香りにはたくさんのリラクゼーション効果があることがわかっています。

はたらく人がどれだけ幸せを感じられるか

休みは大事ですし、早く帰れるに越したことはありません。でも大事なのは、仕事も休みもひっくるめた自分自身の24時間に、どれだけの幸せを感じられるか、ではないかと思います。

こゆ財団にたくさんの幸せと学びをくださっている慶應大学大学院の前野隆司先生は、「はたらく人が幸せであることが、企業が長続きする一番大事な要因」とおっしゃっています。


というわけで、今日は、働き方改革に興味あり、またはすでに時短や有休取得促進に取り組んでいるけれど何かが足りない!?とお気づきの企業や組織の皆さんにお伝えしたく。


23畳の瞑想ルームで自分自身の内面と対話してみませんか?「茶心」には全国から取り寄せた茶器を揃えています。ワーケーションなどの合間に、新富町の茶園のお茶が試飲できるようになっていますので、ぜひお楽しみを!

今回のプロジェクトでは、通常は宿泊のみにしか利用していない「茶心」を一日貸し切り、テレワークやワーケーション などに使用することができる、法人・団体限定のプランを用意しました。

テレワークやワーケーションと書きましたが、経営者と幹部の数人、あるいは次世代のリーダー人材を集めての研修にも最適かと思います。「茶心」を最も快適に活用できる人数は、4〜5人程度までが理想。

23畳の瞑想ルームで、ふだんはできない話をていねいに重ねてみてください。私たちも何度かお客様と「茶心」で対話を重ねてきましたが、自分でもびっくりするくらい、思っていることや感じていることを吐露できるし、それをやんわりと受け入れられる空気が生まれます。


対話の合間には新富町商店街の「こゆ野菜カフェ」でフレッシュな野菜をたっぷり召し上がってください、新富町の3つの茶園からチョイスしたお茶のセットもお土産にどうぞ。


*Photo @Yuta Nakayama