大変遅くなってしまいましたが、弊社のブログに支援者様のお名前を掲載させていただきました。本当にありがとうございました。おかげさまで、全国70近い公立図書館に所蔵していただいております。貸出中や予約待ちも多いようで、とてもうれしいです。今後ともよろしくお願いいたします。
著書“きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本”が、全国各地の図書館に所蔵され始めています。しかも、1月23日現在、貸出中や予約待ちとなっているところも多いです。本当にありがとうございます。購入して読まれるのもうれしいですが、公共の図書館に自分の本が並ぶなんて、本当に夢のようです。引き続き、よろしくお願いいたします!
きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本を、品川区立図書館さんが置いてくださっています。貸出中となっていて、予約して待っている方も4人おられるとか。とてもうれしいし、ありがたいことです。こうしてたくさんの方に読んでいただければと願っています。
おかげさまで、予定通り、書籍が発売となります。発売日を約1週間後に控え、私の手元に支援者様へお送りする本が一足早く届いております。発売日前にお届けすることができるかと思います。なお、Amazonにレビューを書いていただける場合は発売日以降にお願いできましたらと存じます。以下、弊社のブログから転載します。*********◇阿部浩一の初めての著書が2021年12月17日に発売本書は弱者とは何で、誰のことなのかということをひも解きながら、社会的弱者を自認する人や生きづらさを感じる人たちに「独立・起業」という選択肢を提供することを試みた、たぶん今までにないビジネス書となっています。ビジネス書と思って読むと、戸惑うことでしょう。何しろ、憲法9条などの条文の引用が出てくるビジネス書なんて、そうそうないと思いますから(笑)。そんな違和感やある種の居心地の悪さを通じて、仕事や働き方を考えてみようという企みです。ぜひ、お読みください。◇目次プロローグ 「なぜ、今の仕事に就いたのですか?」第1章 生きやすさは何をしたいかではなく、「どこで生きるか」で決まる1-1 人々が理想とする弱者像と相対的弱者について1-2 権利を主張するのはわがままか1-3 「堅実」に生きられるのは強者だからこそ1-4 おとなしそうでオドオドしている人だけがHSPじゃない1-5 「働くということ」をとらえなおしてみる1-6 仕事と趣味とライフワークのクロスオーバー的な生き方1-7 正社員、怖い1-8 社会起業家の罠1-9 「会社を離れる勇気がない」と言っているうちはまだ余裕1-10 貧乏な人が手近にある資源を用いて起業できる時代第2章 独立・起業のテーマはありふれたものくらいがちょうどいい2-1 やりたいことよりも絶対にやりたくないことから逆算する2-2 弱さの違いに合った独立・起業の方法とは2-3 業種はわかりやすく、中身で差別化する2-4 個人事業主と法人の違いについて2-5 独立・起業するのにお金はあんまりいらないけど2-6 クラウドファンディングは楽しい2-7 自分にとってフツーのことは案外売れる2-8 熱気に包まれる狭い場所をつくろう2-9 とりあえずやってみれば、準備すべきものや課題はみえてくる2-10 広告宣伝は面白いけど奥が深い第3章 自責から解放されることで、社会が見えてくる3-1 「努力」に冷たい社会3-2 業務委託契約とフリーランスに潜む危険性3-3 自分は悪くない、社会のほうが悪い3-4 この社会があるから幸せでいられる3-5 寄付をすると幸せになれるって本当?3-6 寄付をしたら税金が安くなる場合がある3-7 LGBTsと遺言3-8 コーディネート力の高い専門家を探そう3-9 コミュ障でもいい、大切なのは「コラボする力」である3-10 いちばんケンカが強いのは「めんどくさそうな人」である第4章 弱者のための暇つぶしと時間稼ぎの方法4-1 宅建士資格は人生一発逆転のパスポート4-2 保護者を頼れない子どもたちと住まいの問題4-3 明日死んでも50年後に死んでも余生4-4 LGBTsの10人に約3人が「住まい」の確保に困っている4-5 生き方のロールモデルが少ないLGBTs4-6 同性カップルのためのペア住宅ローンのひろがり4-7 株屋・不動産屋・保険屋はうさんくさい職業御三家?!4-8 メディアリテラシーとポッドキャスト4-9 Oh! RADIO4-10 ネットの時代だからこそ紙媒体が効く第5章 人生はお花畑ではなく荒れ地である5-1 恩返しと恩送りの話5-2 6時間だけ働いて本を読め5-3 無理をする必要はないけれど限界を決める必要もない5-4 「脱落したら最後」恐怖であやつられる私たち5-5 今の自分にふさわしい人しか寄ってこない5-6 引越貧乏が教える部屋探しの極意とは5-7 何がやりたいかよくわからない人に見えてもいい5-8 自分のことが好きですか5-9 定休日とスキマ時間の話5-10 荒れ地をお花畑だと思うから苦しいエピローグ 居場所がないなら自分でつくるしかないという開き直りと諦念◇本の情報書名:きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本著者:阿部浩一出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2021/12/17)価格:1,628円判型:四六判ソフトカバー全国書店・インターネットで購入できます。
おかげさまで9月4日に挑戦を開始したクラウドファンディング「めっちゃとことんな物語!弱者のための独立・起業本を出版してコミュニティを作りたい」は最終日の10月8日、達成のうちに終えることができました。ご支援、応援ありがとうございました。12月17日、クロスメディア・パブリッシングより出版予定の『きまじめでやさしい弱者のための「独立・起業」読本』の原稿も9割を書き終え、10月10日の週には表紙のデザイン候補があがり、編集作業が始まる予定です。一応、大人が読むビジネス書というくくりで、売れなければ困る本なので、プロの目も入りつつ対象読者層というのは考えられていますが、私としては中学生や高校生にも読んでもらいたいと考えています。私自身、大人になってから、中高生のときに知っていたかったと思うことがたくさんあったからです。多くの大人は建前ばかりで、子どもをなめています。かつて勤務先でニュースレターの編集を担当していたとき、上司から「阿部さん、中学生が読んでも理解できる文章が、本当に良い文章なんだよ」と教えられました。「良い文章」を書けているとしたら、ちゃんと理解してもらえると信じています。本の出版まで今しばらくお待ちください。本当に、本当にありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。阿部浩一