はじめまして、弊社は株式会社Next Stageと申します。

2019年4月11日に設立し、現在は代表と社員4名で運営しています。

設立当初は、通信関係の営業代理店などを軸にしていましたが、新型コロナの影響で仕事が減少し、営業活動自体も感染の懸念があった為、2020年4月からの約3ヶ月程休業していました。

2020年7月から業務の再開を目指していましたが、取引先様の事業縮小を受け、改めて事業を探すところから再スタートすることになりました。

そこで、今沖縄県の問題とされている、食品ロスや貧困（シングルマザーの数が日本一）を緩和できるツールを自社の存在意義とすべく、ReReまるの提供を計画しています。

新型コロナの影響もあり、集客が困難になっている飲食店では食品ロスが相次いでいます。

また、お仕事をされている方々の収入も全国的に低下しているのが現状です。

そこで、飲食店様には【食品ロスの削減】【新規顧客獲得のチャンス】として

① 無料の店舗情報掲載サービス（店舗情報・写真の掲載）

② 多様な集客手段の提供（余剰食品の掲載・新規顧客獲得や集客の為の掲載 等）

サービス利用者には【食費の削減】【ちょっとした贅沢】として

① 定価の50％～87％OFFで食品購入を可能に（サイト内で獲得するクーポンの利用でお得にお買い物）

② 生活圏（自宅や仕事場近く）の店舗優先表示で、身近な店舗の情報を簡単に取得。

それぞれにメリットのある関係をスマホアプリを通じて提供し、沖縄の精神"ゆいまーる"を広めていきたいと考えております。

そしてSDGsを意識したサービスの提供を行う事で、これまでの一方通行な広告ではなく、誰でも誰かの役に立てる社会を実現し、双方がウィンウィンな関係を築けるサービスへと発展していくことを使命として意識しております。

沖縄県は賃金に関しても、2019年の最低賃金の全国平均 902円 なのに対して、沖縄県は設定金額上最低の 792円 となっております。 

さらに沖縄県でのひとり親世帯、特に母子家庭の出現率は5.46%で、全国平均の2.65％を上回る結果となっているのです。 

一世帯当たり可処分所得 307,932円 ※沖縄県統計資料Webサイト より引用

更に食費は、生活の1/4を占め居ていると言われている為、習い事や教育にお金を掛けられない家庭が多くあります。

これを書いている僕自身も、母子家庭で育った沖縄県民で、15歳まではガスや電気がない生活を当たり前にしていました。

だからこそ、自分たちの手の届く所から、地域社会に貢献する事が使命だとも思っています。

7月から、社会福祉協議会や商工会等の各組合に赴き、那覇市・浦添市議会議員にご協力いただきながら全国で行われているフードバンクとの連携も視野に入れサービスの提供準備を進めています。

また、県内の飲食店に足を運び、サービスの説明を行っております。

2020年9月末の段階で約300店舗が加盟予定の状態です。（主に洋菓子・パン・弁当・カフェ）

プロジェクトを進めていく中で最も大きな壁がアプリやECサイトの開発でした。

低予算で段階的に進めたとしてもアプリの制作費だけで1,000万円以上かかる事が分かったのです。

市民の身近なサービスとしてリリースしたいと考えている為、アプリ開発はどうしても諦められません。

頂いたご支援は全てアプリ・ＥＣサイトの開発費・広告宣伝費として使わせて頂きます。

※制作予定のアプリ仕様案

弊社では、物品の提供や本土の方へのサービス提供を行えない為、オリジナルグッズを制作しお届け致します。

日常の中で役に立つ物がお届けできるよう、努力致します。

7月～現在　　　  ：食品ロス・飲食店関係事業者訪問。アプリの仕様作成。サービス概要作成。

10月～2021年1月：アプリ開発開始。メディアを活用した サービス普及活動。

2021年2月～3月　    ：アプリ・ＥＣサイトリリース。

自社にとっては初めての試みの為、関係各社に協力頂きながら、着実に準備を進めております。

将来的には全国に普及が出来る事が今の目標であり、我々の夢です。

沖縄のゆいまーる精神（助け合いの心）を具現化し、地域社会がより良く循環できる社会づくりへのご支援を、宜しくお願い致します。