リターン品の手ぬぐいの色が決まりました!2種類展開の4色です。案内人の中には陶芸家だったり、革細工職人だったり、ガラス製品を作れたり、狩猟免許を持っていたり、山岳ガイドで北アルプスを練りまわっていたり、スキーインストラクターだったりと、たくさんの顔を持つ名人がいます。今回の手ぬぐいデザインは、まず女性案内人の意見を取り入れるところからスタートしました。様々な意見がある中、経費や予算の兼ね合い、製作期間・納期などを算出したうえでロット数を決め、デザインの忠実性をたもちつつ、素材選び、染めの方法など、一つ一つ決めていきました。その為手こずることも多々あり、本デザインの作成者らには大変な苦労をかけました。その分とても良い仕上がりになるだろうと思います。①木のデザイン:五色ヶ原の森を代表する広葉樹・針葉樹をテーマに、森のたくさんの息吹を感じるデザイン。葉の横には学名と名称が書かれており、学習用としても役立つデザインです。ステンドグラスを扱うガイドと樹木好きなガイド発案の作品です。②鳥のデザイン:小さな野鳥ミソサザイの鳴き声が楽しく描かれたデザイン。耳を澄ませると、こんなふうに聞こえてくるから不思議です。五色ヶ原の野鳥の先生ともいうべきガイドと美術教員だったガイドのコラボ作品です。※今回はランダムでご支援1口につき1枚発送させていただきます。 デザインはお選びいただけませんので、ご了承ください。↓五色ヶ原の森の物語が詰まった手ぬぐいがもらえる¥3,500のご支援はコチラ↓https://camp-fire.jp/projects/view/309706※Tシャツと手ぬぐいセットのリターン品もございます。
頑張ろう五色ヶ原の森、乗鞍岳、乗鞍山麓、ガイドツアー の付いた活動報告
9月に入り、2019年にオープンした新ルートのゴスワラコース整備への作業に取り組み始めました。ゴスワラコースは標高1,620mから1,920mまでの五色ヶ原の森で一番高い場所に位置するコースです。本物の原生林の様相を残す乗鞍岳の奥座敷ともいえるエリアです。環境省の基準では、人間の影響をほとんど受けていない植生自然度9、特定植物群落選定基準Aに相当する最高評価をうける森です。今回の登山道の道直しもオープン当初と同じように自然環境への負担を最小限に留めたひとつひとつ人による作業で進めております。本日は岐阜新聞様にてクラウドファンディングに関する記事を掲載していただきました。
リターン品のTシャツが出来上がりました!秋らしい色地に、トチノキがいまにも秋の紅葉を待ち構えているかのようです。このTシャツのデザインは、陶芸家でもある案内人の描いたロゴがテーマになっています。デザインを依頼するときに、彼はトチノキの正確な枚数が七枚であるから、五葉デザインにすることに大変慎重でした。作成は、下呂市の障害者支援施設の皆さんが、1枚1枚丁寧に版刷りしてくれたものです。今回依頼の上限枚数を越したにもかかわらず、快く承諾してくれました。乗鞍山麓五色ヶ原の森(岐阜県高山市)は、飛騨の森ガイド協会(http://hidanomoriguide.com/ )に属しており、飛騨小坂200滝(岐阜県下呂市)や天生県立自然公園(岐阜県飛騨市)の仲間にご協力いただき、今回たくさんのサポートを頂きました。〘岐阜の宝もの認定〙を受けたこの3団体は、相互交流や相互研修などで切磋琢磨しているガイド仲間です。『お互いに困ったことがあればいつでも助け合えるガイド仲間でいたい』、そんな言葉を頂戴し、胸が熱くなりました。目標達成まで引き続き頑張ってまいります。みなさま、どうぞ温かい目で、ゴールまでお付きあいください。↓5,000円のご支援で五色ヶ原の森オリジナルTシャツがもらえるご支援はコチラ↓https://camp-fire.jp/projects/view/309706