2020/09/09 09:53

木の実曼陀羅に登場する木の実たちの採集をしています。

まずは「イスの木」名前の由来は2つあって、一つは日本神話に登場する「湯津間櫛(ユツマグシ)。これは神聖な木で作った櫛のことで、このユツがユシ→ユス→イスと変形していったという由来。 

もう一つは九州ならではの漢字の読み方で、イスノキは漢字で書くと「柞」。こ「ハハソ」「ホウソ」と読みコナラの仲間の樹木を表す意味の漢字ですが、九州では「ユス」と読み、それがユシ→ユス→イスへと変化してイスノキとなったという由来。

この木で椅子を作ったんだなぁ〜なんて思ってました(^_^;) 見た目(殻)が地味であんまりだったので、今まで使わなかったんですけど…中身がいい!種子はツヤツヤして木の実曼陀羅にもってこいなので、今回、大抜擢されました。

殻に入ったままの状態で採取してザルに広げていたら、パチンッと音がして種が飛んだーー(°▽°)最初、知らなかったので、あちこちに種を発見しました。今は紙袋に入れて保管しています。時々、パチパチ音がします。すると猫が反応して見に行きます(^O^)可愛い。こうして遠くへ種を飛ばして仲間を増やすイスの木が身に付けた技ですね。

次に「ギンネムの木(ぎんごうがん)」花が合歓の木に似てるところからつけられた名前。世界の侵略的外来種のひとつに数えられているほど繁殖力が強くて、厄介者扱いされてます。持ち込んだのは人間なのにね…マメ科なので、土中は肥沃になっていいんじゃないですかね?とか素人考えなんでしょうか?

この種子はカルシウム、鉄分豊富なお茶になるけど、ほとんど知られていないです。奄美もこんなに蔓延っていて、邪魔者扱いするほど困ってるなら、どんどん活用すればいいのに…と思ったりします。今まで外来種ということで使用しなかったのですが、すっかり帰化してる植物たちも「奄美の木の実」ということで今年から仲間入りすることにしました。

ざっと見たところ、台風後も木の実たちは変わらず元気にいてくれてるので、協力してもらおうと思っています(╹◡╹)

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