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大震災から十年…2021仙台で美術展覧会「紡ぐ者たち」に出展します

東日本大震災から10年の節目になる2021年3月27日〜31日 宮城県仙台市「せんだいメディアテーク」にて開催される美術展「紡ぐ者たち-未来につなぐ創造のエール」に出展します。東日本の皆様は元より、近年次々と起こる天災やコロナ禍の中、生き抜く全ての皆様に、作品を通して応援する気持ちを伝えたいです

現在の支援総額

229,000

57%

目標金額は400,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/08に募集を開始し、 22人の支援により 229,000円の資金を集め、 2020/09/16に募集を終了しました

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大震災から十年…2021仙台で美術展覧会「紡ぐ者たち」に出展します

現在の支援総額

229,000

57%達成

終了

目標金額400,000

支援者数22

このプロジェクトは、2020/08/08に募集を開始し、 22人の支援により 229,000円の資金を集め、 2020/09/16に募集を終了しました

東日本大震災から10年の節目になる2021年3月27日〜31日 宮城県仙台市「せんだいメディアテーク」にて開催される美術展「紡ぐ者たち-未来につなぐ創造のエール」に出展します。東日本の皆様は元より、近年次々と起こる天災やコロナ禍の中、生き抜く全ての皆様に、作品を通して応援する気持ちを伝えたいです

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。お目に留めていただき、ありがとうございます。
奄美大島で暮らし始めて十五年目になります。奄美の木の実クリエイター『木の実屋 成実(nami)』です。
ハーブやハンドメイドが好きでハーブ教室の講師を務めながら、ハンドメイドイベントや委託で販売をしています。
いつしか奄美の木の実たちにハマり、可愛くて大好きな木の実を使った作品を多く製作するようになりました。


奄美大島は海に囲まれ、緑濃い自然豊かな島です。
この島の魅力を少しでも伝えられるような作品を創り、奄美を知ってもらうキッカケになることが、
私にできる島への恩返しだと思い、日々、楽しみながら製作に取り組んでいます。


【このプロジェクトで実現したいこと】

美術展覧会「紡ぐ者たち〜未来へつなぐ創造のエール」『カラムシソウ葉っぱと木の実曼荼羅』アート額を出展、展覧会出展作品の画集の1ページに掲載、そして会期中、現地にて作品を観てくださる方々に直接、言葉で想いも伝えたいです。


出展作品はこれから製作に入ります。数パターンある図案起こしから、押し葉作り、着色、配置等の行程をお知らせしていくので、お楽しみにしてください。

「カラムシ葉曼陀羅」の説明

この美術展の開催企業様である「クオリアート」様が、instagramに投稿した私のこの作品を目に留めてくださり、この度の出展のお話をいただきました。

ただイベントや教室での収入が減った現状で、出展料等を全額用意するのが難しい状況です。
諦めようかと思いましたが、チャンスの女神様は二度と来てくれないかもしれない。
ここで諦めたらきっと後悔すると思い、覚悟を決めました。

もちろん自分で頑張って準備もしますが、応援してくれる方がいるならば、お力をお借りしたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

この作品は本物のカラムシソウという植物の葉を押し葉にして、金銀メッキ加工した上にコピックペンで模様を描いています。
紙ではなく葉っぱに描くことで独特の色味が出ます。
メッキ加工の上に描くことで、色のノリ具合に濃淡ができ、更に面白い色合いになりました。
真ん中に曼陀羅を描いた葉、そしてグラデーションや私の好きな猫を描いたりしています。

出展作品には葉っぱ曼陀羅と木の実曼陀羅を組み合わせる予定です。
葉っぱには東北各地の風景や模様等、また奄美の自然や模様等も少し描き込む予定です。
一枚一枚、心を込めて描きます。
ご支援してくださる皆様へのリターン作品も一枚一枚、感謝の気持ちを込めて描きます。


【プロジェクトをやろうと思った理由】

東日本大震災後、いつまで続くか分からない避難所生活を送られている方々に、何か出来ることはないだろうか?と考えていました。
そして自分の得意とするハーブ・アロマを活かしアイピローを作って、安眠と癒しをお届けすることなら出来る!やろう!と思いました。


『被災地にアイピローを送る会』を立ち上げ、島内の各メディア「しーまブログ」様、「奄美FM」様、「奄美新聞社」様、「南海日日新聞社」様に呼びかけのご協力をいただき、20名以上の有志が集まりアイピローを製作しました。
避難所に直接物資を届けにいくボランティアの方と出会い、アイピローとアロマスプレーを手渡ししてもらったり、何箇所かの避難所にアイピローを送ることができ、委託販売した売上金は寄付することもできました。


この美術展の主催企業様のクオリアート様から出展のお話をいただいた時、また私にも出来ることがあるのなら…何かしたい。
多分、他の美術展ならこれほど心が動くことはなかったと思います。
今の私に作れる最高の作品で、観てくださる方々に希望や感動を届けることが出来るなら、こんな嬉しいことはありません。
そして遠く離れた奄美からも応援しているという想いが伝わってくれると幸いです。


【これまでの活動】

☆2006年度~現在に至る、奄美市生涯学習講座 島ハーブクラフト教室講師

☆通年、島内ハンドメイドイベントへの出店、ワークショップイベントへの出店。

☆2011年「被災地へアイピローを送る会」を発足。有志約20名でアイピローを製作し、避難所へ寄付。販売した売上金の寄付。

☆2018年、第7回あまみ島一番コンテスト「奄美の大島紬マスキングテープ」優秀賞受賞


☆2018年、第2回あまみハンドメイド大賞コンテストにて「奄美の木の実フレーム」minne賞受賞


☆2020年、第4回あまみハンドメイド大賞コンテストにて「奄美の生き物たち〜アマミノクロウサギ編」 大賞受賞


☆2018年より鹿児島市、山形屋でのハンドメイドイベント出店。ドルフィンポート薩摩ギャラリーにて五人展「花といきものモチーフ展」、六人展「それぞれの贈りもの展」に出展。

☆2020年1月 東京ビッグサイトでのハンドメイドジャパンフェスに出展。

☆2020年3月に予定していたminneハンドメイドマーケットをはじめ、神戸でのいきもにあ、鹿児島、
島内でのイベントが全て中止となりました。


☆「ルクセンブルグ・アート・プライズ」コンテスト
「蓮〜HASU〜LOTUS」出品中(9月末結果発表待ち)


☆「COPIC AWARD 2020」コンテスト
「カラムシ葉曼陀羅」出品中(8月一次審査結果発表待ち)


【資金の使い道】

「紡ぐ者たち」展覧会出展料、撮影費、旅費宿泊費、作品配送料、製作材料費、計 330,000円

リターン作品製作費用、リターン配送料、 計 70,000円

合計 400,000円


【リターンについて】

◎ポストカードは、美しい奄美の風景(海、山、花、星空、夕焼けなど)。
奄美の植物や風景やモノからデザインした万華鏡。
奄美の自然に魅了され移住されたイラストレーター吉田静佳さんが描く、可愛い奄美の生き物たち。
カーブを曲がると突然目の前に現れた、仏陀(お釈迦様)の横からのお姿と鳳凰様の雲。思わず手を合わせた瞬間の写真です。

◎カラムシ葉っぱアートは一枚一枚、感謝の気持ちと皆様の幸せを願いながら描きます。
全て違う色柄になります。どうぞお楽しみに〜。

◎奄美大島といえば大島紬。大島紬の魅了も広く知っていただきたい。
なかなか着物までは手が出ませんが、小物ならいつだって身につけることができる。

リターンの紬バッグは、島内で製作活動されてらっしゃる、がま口作家さんに製作をご依頼しています。全てのリターン作品が一点一点、丁寧に手作りされています。末永くそばに置いていただけると幸いです。

小物製作で出た小さな小さなハギレも短い糸も無駄にはしたくありません。私の作品では、そんな小さな紬のカケラたちがたくさん登場し、新たな生命が吹き込まれていきます。

出展作品とリターン作品を同時に製作していきます。活動報告として、各リターンの見本や進み具合を掲載していきますので、どうぞ見守ってやってください。


【実施スケジュール】

8月8日 プロジェクト開始

出展作品の製作とともに、支援者様へのリターンの準備も進めてまいります。

9月16日 プロジェクト終了。

リターンの仕上げに取り掛かり、順次発送を進めてまいります。

10月中旬頃、出展作品完成。仕上がり品を皆様にお披露目します。

リターン作品は、出来るだけ早く発送できるように努力しますが、遅くても年内には全て完了いたします。

2021年3月27日〜31日 宮城県仙台市せんだいメディアテークにて展覧会『紡ぐ者たち〜未来につなぐ創造のエール』開催のため、仙台に行きます。初めての仙台、とても楽しみです。

美術書籍の掲載ページの紹介や、展覧会での様子をご報告いたします。

2021年内には島内で小さな個展を開きます。そのための作品の製作も始めます。またイベントが開催されるようになれば、商品の製作にも力を入れていきます。

その都度、こちらにもお知らせやご報告をさせていただきます。


【最後に】

私はどうして奄美大島を選んで移住したのだろう?何のためにこの島で暮らしてきたんだろう?
私はここで何が出来るのだろう?数年前に島を離れたいと思った時、こみ上げてきた自分への問い掛け。そして、ここで生かしてもらった恩返しをするまでは、島を離れるわけにはいかない…と思いました。

その後、数年かけて出た答えが、「奄美の宝物である植物たち、大好きな木の実たち、伝統の大島紬を使った作品を通して、奄美の美しい貴重な自然と文化を 島内外の人々に、やがては日本中世界中の人々に伝えられるようなアーティストになる。」です。

今はまだ遅咲きの固い花芽ですが、一輪ずつ花を咲かせてゆきたい。この美術展をひとつのステップにして、一段ずつ上がって行きたい。

次は島内での個展を開き、まず島民の皆様に奄美大島の素晴らしさを改めて知ってもらうこと。

その次は島外での個展やイベント出展を重ね、奄美を知ってもらい、奄美好きさんを増やすこと。

そして長年の夢だった創作絵本を出版すること。

今回の美術展への出展は、その先にある数々の目標への第一歩。ようやく一歩踏み出す私にどうかお力を貸してください。応援してくださる皆様と一緒に一歩ずつ歩んでいきたい。未来を見守り続けていただけると幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • コトノハ

    2020/10/27 11:11

    コトノハ 〜生命の宿る葉〜カラムシソウの葉っぱに宿った木の実・葉・大島紬で紡いだ「生命の花・種・樹」三つの神聖なる模様。そして奇跡の事の端を描いた一枚一枚の言の葉っぱたち。優しい言の羽に乗ってあなたの心に届きますように。成実コトノハ…言の葉…言葉を載せた葉っぱたち。言(コト)は事(コト)とも通じます。言葉の語源は『事の端』。万葉集では『言の羽』と表されています。どれをとっても魅力的な言葉。なので全てを取り入れて『コトノハ』としました。今回、描き入れた模様のほとんどは、東北の風景やイメージ、奄美の植物や生き物やモチーフ、また幾何学模様や文様、龍体文字など、意味を持つモノです。奇跡的に残った一本の松、龍の形の松、そして釜石ラグビー場での感動をうるうるしながら思い出していました。そんな一つ一つの物語や事の端(始まり)をまとめて、大きなひとつの作品にしました。言の羽を身に付けた葉っぱたち。優しい風に乗って、あなたの心に届きますように…と願いを込めて。成実 もっと見る

  • ご支援いただいた皆様、応援してくださる皆様、ご覧になってくださった皆様、おかげさまで作品を無事、発送することができました。約50㎝×40㎝の大きさの額です。このプロジェクトのタイトルのコンテスト作品は約25㎝×20㎝なので4倍の大きさになります。小さな額にギュッと詰め込んで、コピックペンのコンテストなのでペンの色を強調するためにとにかく色とりどりにしてたので、コンテスト応募作品の葉っぱに比べたら地味な仕上がりになりました。今回の作品は奄美大島の文化や自然のモチーフや、東北地方のイメージや風景等を描いたので、一枚ずつ意味のある葉っぱになりました。その分、色味も抑えたシンプルな雰囲気になりました。構図もいろいろな案を考えてはいたけれど、やっぱりこのスタイルがしっくり落ち着きました。もう少し飾り付けても良かったのかもしれませんが、自分の気持ちが落ち着いたスタイルで気に入ったものなら、きっとそれで良いと思いました。リターンにも取り組んでいますので、早く発送できるように頑張ります。皆様にはお時間をいただき、温かく見守っていただき、心より感謝していますm(_ _)m もっと見る

  • あと14時間!

    2020/09/16 10:20

    皆様、感謝してます。今日の奄美は朝から晴天です。あまりにも眩しくて気持ちがいいので、お日様を撮ってみました。雨の日と晴れの日、陰と陽(影と光)、分かっちゃいるけど、どちらも同じように必要なんだと思いながら眺めていました。このプロジェクトは残された時間はあと13時間ほどになりました。今日も一日晴れやかな気持ちで過ごそうと思います(*^o^*)また後ほど。 もっと見る

コメント

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