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経済的ハンディキャップのある子ども達にオンライン学習環境を届けたい

コロナ禍による外出自粛が、オンライン環境の有無により、学習機会格差がさらに拡大させることを浮き彫りにしました。経済的ハンディキャップがある子ども達は教育によって貧困から脱出するしかありません。第2波第3波が起こった時でもオンライン学習ができる環境整備のためのプロジェクトです。

現在の支援総額

451,500

129%

目標金額は350,000円

支援者数

112

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/04に募集を開始し、 112人の支援により 451,500円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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経済的ハンディキャップのある子ども達にオンライン学習環境を届けたい

現在の支援総額

451,500

129%達成

終了

目標金額350,000

支援者数112

このプロジェクトは、2020/08/04に募集を開始し、 112人の支援により 451,500円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

コロナ禍による外出自粛が、オンライン環境の有無により、学習機会格差がさらに拡大させることを浮き彫りにしました。経済的ハンディキャップがある子ども達は教育によって貧困から脱出するしかありません。第2波第3波が起こった時でもオンライン学習ができる環境整備のためのプロジェクトです。

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はじめに

はじめまして、当プロジェクトの代表を努めます。NPO法人シェアハッピーエール理事長の並木孝夫と申します。

NPO法人シェアハッピーエールは今年の3月に設立されたばかりの法人です。
『シェア=分かち合う』『ハッピー=幸せ』『エール=応援する』
=『幸せを分かち合う応援をする活動をする団体』です。


【誰でも持っている5つの資産】←5つの資産についてはここをクリック

『時間』の資産をたくさん持っている子ども達に私達の持っている5つの資産を『分けてあげる』すると、社会全体の5つの資産が拡大する。
さらに分かち合う人が増え、『分かち合い』が拡大循環する。
そんな社会を作ることを目指して日々行動しています。
【誰一人として平均的な人間なんて存在しない】←詳しくはクリック

もちろん、共通点もたくさんあります。
でも5教科の学力だけで人を判断することができないのです。
だからこそ、たくさんの人や場所、本やインターネットなどからたくさんの情報を知り、それを様々な人との対話の中で自分自身を磨き上げる研磨剤とする必要があるのです。

【計算問題を間違える理由も人それぞれ個性がある!】←詳しくはクリック
私はその時初めて知りました。『計算が早すぎて間違う子もいるんです。』 
【学校の先生はリスク管理でパンパン、多様な大人のサポートが必要!】←詳しくはクリック

現在の10年はまさに劇的に変化しています。
より多くの大人が関わることで、時代の変化を補完して教えてあげないと先生が参ってしまいます。
この10年でも『ダンス』『英語』『プログラミング』『アクティブラーニング』
この幅広い変化を自分たちの仕事に置き換えれば大変さが実感できると思います。

【オンライン学習が劇的に進み、良質な無料コンテンツが日々激増!】←詳しくはクリック


【オンライン学習の課題はモチベーションの継続】 【誰かが見守ってあげるだけで継続力が上がる】
オンライン学習環境は、様々な人が学習支援を簡単にできる環境を作り出しました。
しかし、経済的ハンディキャップを抱えるひとり親世帯ではオンライン環境を整える余裕がありません。

そこで、そんなひとり親世帯にオンライン環境を届けるためにこのプロジェクトをはじめました。



解決したい社会課題

■どのような課題に対して取り組むのか■

①【子どもの貧困を放置してしまうと、めぐりめぐってそのコストを社会全体で負担しなければならない を伝えたい!】

②【貧困の連鎖を断ち切るために子ども達がこれからの社会に適応できる人材に育つための学びの寄付を広げたい!】

③【タブレット&オンライン動画があれば、誰でも学習支援が可能であり、様々な人が関わることで子ども達の個性が開花することを知ってもらい広めていきたい!】

【オンライン学習も単なるツール、大切なのは様々な人との関わり合い】←詳しくはここをクリック

私達は子どもを育てるために様々な人達が一人でも多く、ゆるーくつながる。
そして『できる時に』『できる人が』『できるだけ』関わってくれる。
その中から子どもの個性に合うロールモデルが見つかる。
その子は『真似びながら』自分の個性を磨いて成長する。
やがて社会で活躍する人材となって世界を羽ばたく。
そんな『時間』『空間』『仲間』がある環境をたくさん作っていきたいと考えて行動しています。


■課題の説明■
子どもの貧困を放置するとなぜ社会的な損失が生まれるのか?
→子どもの貧困の放置で社会的損失は40兆円

ここからは日本財団子どもの貧困対策チーム(2016)『徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃』(文春新書)より引用します。

つまり、子どもの貧困を放置してしまうと、社会の支え手が減ると同時に、社会に支えられる人が増えてしまうため、めぐりめぐってそのコストを社会全体で負担しなければならない。←詳しくはここをクリック


それでは子どもの貧困を放置した時の社会的損失はどの程度になるのか。←詳しくはここをクリック

改善シナリオと現状放置シナリオの差分が「子どもの貧困の社会的損失」であり、子どもの貧困を放置すると所得が42.9兆円失われ、財政収入が15.9兆円失われることになるのである。

図表 子どもの貧困の社会的損失子どもの貧困の放置で生まれる社会的損失は40兆円「投資の視点」で対策を

(出所)日本財団子どもの貧困対策チーム(2016)『徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃』(文春新書)より作成




■課題と向き合うきっかけや経緯■

【負の感情を抱え込んでいる危険性】←詳しくはここをクリック

新宿で働いていた当時、ノルマ達成のため、手足が常にしびれた状態に陥るほどのストレスを抱えていました。
それでも自分を保つために自分よりも下だと思う人間を攻撃することでバランスを保つのです。

それから、何年かしてフードバンクのボランテイアを始めました。

【努力をしないのではなく、努力を知らずに育った】←詳しくはここをクリック

この経験が、経済的ハンディキャップをかかえた子ども達に対する支援を行なう原動力になっています。

【情報が書き換われば行動が変わる】←詳しくはここをクリック

【誰が思うでしょうか!こんな活動をする人間になるなんて!】 

ホームレスにとてもひどい言葉を心の中で叫んでいた人間でした。
そんな私が将来生活保護世帯にならないように子ども達の支援をするNPO法人を立ち上げました。

そんな私だからこそ『誰でも正しい情報を知ることで人生を大きく変えるきっかけになる』と自信を持って言えるのです。


このプロジェクトで実現したいこと

■具体的な活動の内容■

【経済的ハンディキャップを持った子ども達にオンライン学習環境を整えたい】

現在私達の支援している子ども達は、生活保護を受けている世帯や車が必要なために生活保護を受けずギリギリの生活をしている世帯の子ども達です。子ども食堂で知り合い、その中で少しずつ関係性を築いていった中で、少しずつ現在自分が置かれている状況を教えてくれるようになります。

◆オンライン学習環境整備の第1段階として
現在私達が支援している経済的ハンディキャップを抱える子ども達10人にオンライン学習支援用タブレットをレンタルしEボードに個別アカウントで学習することで個人の学習状況を向上するためのデータ収集管理アドバイスを行える環境を整えます。
現在、当団体ではNPO法人Eboard様のEボードというオンライン学習支援ソフトを使用しています。これは『映像授業』と『デジタル問題集』でいつでも基礎から学び直しができる素晴らしいシステムです。タブレットを使用することで、WIFI環境下で個別アカウントで使用できるようにします。
Eボードでは、自分の苦手部分を自分のペースで学び直しできるだけでなく、学習達成度などをグラフで可視化できるようになっているため学習モチベーションにつながります。


■プロジェクトを通して実現したい変化■

【子どもの未来が輝く→社会の未来が輝く】←詳しくはここをクリック

経済的ハンディキャップをかかえた子ども達は毎日暗く、つらい日々を送っている訳ではありません。
楽しいこともあり、子ども達の笑顔は本当に太陽のように輝いていることを知って欲しいんです。

テクノロジーの進化で、無料で良質の動画コンテンツが日々激増しています。
だから、勉強を教える自信がない大人でも、子ども達を見守り・支えたい気持ちさえあれば、今まで以上に学力アップが図りやすいことを知って欲しいんです。



応援メッセージ

シェアハッピーエールのマスコットキャラクターを作ってくれた、現在私達が支援している子ども達が応援メッセージを送ってくれました。


資金の使い道

■目標金額の内訳、具体的な資金の使い道■

タブレット27,500円×10台=275,000円

クラウドファンディング手数料15.4%(14%+税)=53,900円

リターン品送料等=21,100円

実施スケジュール

■プロジェクト自体の実施スケジュール■
9月
タブレット購入
マンスリーサポータ用寄付付き商品『寄せ書きマスコットキャラクターサンプル製作』

10月
マンスリサポータ用寄付付き商品『寄せ書きマスコットキャラクターサンプル』リターン品発送 

11月 
マンスリーサポーター募集開始


<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



リターン

500円→サンクスメール+活動報告書

1,000円→500円リターン+マスコットキャラクター塗り絵データ  

3,000円→500円リターン+寄せ書きマスコット×1個(どちらか選んでください)

5,000円→500円リターン+寄せ書きマスコット×1ペア

12,000円→5000円リターン+キャラクターペルソナアイデア会議参加権

480,600円→12000円リターン+キャラクター名前決定権



最後に

■支援のお願い■

【学びの寄付は時を超えた分かち合いです】←詳しくはここをクリック

時間はかかるが、確実に大きな投資効果が生まれることは世界中の過去の歴史が証明しています。
江戸時代の寺子屋はその良い例です。識字率は80%で世界一。明治以降の経済発展につながりました。

【遊びがあって学びがある】←詳しくはここをクリック

現代のように最初から学びでは『勉強嫌いの子どもが増え』てしまいます。
それが、勉強のトラウマとなり、勉強させないメカニズムを生み出します。
遊びという土台
→『考える力』『表現力』『コミュニケーション力』『やり抜く力』
→『できるまでがんばる力』

【たくさん失敗を経験してそれを乗り越える環境を作りたい!】←詳しくはここをクリック

今の日本に決定的に欠けているところはここなんです。

子ども達にたくさんチャレンジさせて、たくさん失敗させて、そこを乗り越え、できる喜びをたくさん体験させてあげることが必要です。

私達を支援してもらう事で、子ども達にたくさんチャレンジさせて、それを乗り越える『時間」『空間」『仲間』が集まる環境を私たちと一緒に作ってほしいと思います。



チーム/団体/自己紹介・活動実績など

■どんな人が(チームが)プロジェクトに取り組むのか■

私達は現在、下記の活動を行っています。
フリースクールや子ども食堂で生活習慣支援や学習支援
子ども達にSDGsや投資などの金融教育など学校では学ばないことも含めて社会に出る不安を少しでも減らせるように自身の体験談も含めた情報の提供

【真面目で良い子ほど燃え尽き、壊れてしまう】←詳しくはここをクリック

自分に明らかにあっていない方法。
それでも親や先生を信じ、頑張って、それでも結果が出ずに燃え尽きてしまう。

【年収が大切なのではなく、お金を稼ぐ力と増やす力は別物】←詳しくはここをクリック

多様な大人の多様な人生に触れることで、子ども達の個性にあった道をより早く見つける可能性が増えるのではないかと考えたのはこのような多様な人との対話の中から得たストーリーの影響は大きいと思います。

【私たちのたった一つの共通点は誰もが失敗に寛容なこと】

最新の活動報告

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  • 栃木県立高校入試本番まであと1ヶ月

    2021/02/08 08:08

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。受験生には、正月休み=追い込みチャンスのため、ご挨拶遅れて申し訳ありません。みなさんにご支援いただいたタブレットを使って学習している生徒さんが無事合格しました。3月に志望校の受験がありますので、引き続き、あと2ヶ月スパートを掛けて本命合格を目指して、チーム一丸となって楽しみながら没頭していきます。 もっと見る

  • 昨日、下記の問い合わせがありました。県立高校情報処理科に通う一人親世帯の高校生が、自宅でも勉強したいので、Officeの入ったWindows10パソコンを手に入れる方法がないか?という内容でした。電話をしてきたのは母親の友人の女性でした。学校で消灯ギリギリまで勉強してくるが、それでも不安なので、自宅でも勉強したいとのことでした。とりあえず、現在私が使用しているアダプター接続部分のパーツが接触不良のもので良ければ無償でお貸ししますよ。と伝えました。自宅で勉強するためなので、デスクトップでもノートでも良いと、言っていました。私ももうOffice搭載Windows10パソコンを持っていないため、同じような問い合わせが来たときに次は対応できません。誰か、知り合いにレンタルしても良いパソコン持っている方いないでしょうか? もっと見る

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