2020/08/25 14:04
中野市食の大使 杉浦太陽さんのおススメ食材、「ぼたんこしょう」。
中野市内でも梨久保という、標高800m以上の地域で栽培されており、
8月~10月までの期間、毎日たくさんのぼたんこしょうが
収穫されます。
冷涼な気候の地域でしか辛く大きくならず、
唐辛子の様な辛さに、ピーマンの様な果肉に甘さを
持ち合わせているのが特徴で肉厚な果実の先端周辺には、
深い溝があり、複雑な形状が牡丹の花のように見えることから
「ぼたんこしょう(ぼたごしょう)」と呼ばれるようになりました。
種のついている白い芯の部分に強烈な辛み成分があり、
肉厚な果肉の甘みと絶妙にバランスされ、
辛さの中に甘みがある癖になる美味しさです。
10月開催の「旬の農産物収穫ツアー」でもぼたんこしょうの
収穫体験や、隣の田んぼでの稲刈り体験。
景色よし、空気よしの梨久保から「ぼたんこしょう」レポートでした。