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車椅子の人にもフィールドアーチェリーを楽しんでもらいたい!

アーチェリーはパラリンピックの起源ともなっているアダプテットスポーツ(性別や年齢、体力、スポーツ経験の有無に関わらず取り組めるスポーツ)です。しかし、そのアーチェリーですら真にすべての人が楽しめる環境ではありません、その環境を打破するために今回このプロジェクトを企画させていただきました。

現在の支援総額

2,201,000

44%

目標金額は5,000,000円

支援者数

85

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 85人の支援により 2,201,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,201,000

44%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数85

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 85人の支援により 2,201,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

アーチェリーはパラリンピックの起源ともなっているアダプテットスポーツ(性別や年齢、体力、スポーツ経験の有無に関わらず取り組めるスポーツ)です。しかし、そのアーチェリーですら真にすべての人が楽しめる環境ではありません、その環境を打破するために今回このプロジェクトを企画させていただきました。

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 ご挨拶

はじめまして

プロジェクトの閲覧ありがとうございます。

私たちは世界遺産宮島を有する広島県、廿日市市の中山間地域でアーチェリー場を経営している、戸野真治(との しんじ)と申します。(写真左奥)

アーチェリーを体験した事のない未経験・初心者の方から、趣味・競技として続けていらっしゃる方、身体・知的・発達障害を有する方々にもご利用いただいており、誰もが気軽に出来る生涯スポーツとして普及活動中です。


 このプロジェクトで挑戦したいこと

アーチェリーはパラリンピックの起源ともなっているアダプテットスポーツ(性別や年齢、体力、スポーツ経験の有無に関わらず取り組めるスポーツ)です。

しかし日本では、競技主体の部活動やチームでアーチェリーをしている人が大部分を占めているのが現状となります。

競技スポーツとしても魅力が多くあるのは勿論ですが、アダプテットスポーツとしての魅力を日本でも広めていきたいと考えています。
ノーマライゼーションやインクルーシブ教育など、近年盛り上がってきていますが、実際に自分達がアーチェリーで何が出来るかを考え、約10年前から全ての人が参加できるアーチェリーに少しずつ取り組んでいます。


アーチェリーには大きく分けて3種類の種目があります。
・ターゲットアーチェリー:屋外の平坦なグラウンドで行われる競技で、オリンピック競技に採用されている
・インドアアーチェリー:体育館などの室内で行われる競技で、気温や天候に左右されずに競技ができる


・フィールドアーチェリー:山や草原などの自然の地形を生かしたコースをゴルフのようにまわって競技する


この中でフィールドアーチェリーは山の地形を活かしたコースになるので、道に段差や起伏が多くあり、活動量も多くなるのでフィールドアーチェリーの種目に参加するには高いハードルがあります。

佐伯国際アーチェリーランドは中国四国で唯一のフィールドアーチェリーが楽しめる施設ですが、その楽しさを共有する事が出来ず、悩んでおりました。


少しずつですが、フィールドコース内の整地や熱中症予防のための日除けなどを設置・増築を進めて参りましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、私たちが目指している環境まで整備できていないのが現状です。

限られたスペースだけではなく、アーチェリーの全てを楽しんで欲しい、この想いを元にプロジェクトを立ち上げました。


現状報告

このプロジェクトを立ち上げる前から、少しずつですが、バリアフリー化は進めておりました。

・バリアフリー化コンクリート整地場所①

しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、完成には至っていない、というのが現状なのです。

・バリアフリー化コンクリート整地場所①の反対側

(写真上側部分にコンクリート未施行で道が続きます)



・バリアフリー化コンクリート整地場所②

(写真中央部より未施工)



これまでの歩み・軌跡

今年創業49年目を迎え、フィールドアーチェリー場としては中国四国地方で唯一の施設となっており、過去には世界大会選手やオリンピック・パラリンピック選手も輩出しております。

近年では知的・発達障害の子のアーチェリー教室も発足いたしました。


新型コロナウイルス対策について

屋外レクレーションで身体接触がないスポーツなので、
皆様に安心してご利用いただけるよう、対策を進めております。

↑飛沫防止のためのパーテーション↓




資金の使い道・実施スケジュール

ご支援いただいた資金については下記項目で使用します。

・アーチェリー場内、車椅子の方々がご利用できるように整地・コンクリート打ち費用

・アーチェリー場内、多目的トイレの設置費用

・リターン作成費用、および配送手数料等


 ~具体的な目安~

●1st ステップ  【200万円】

 バリアフリー化コンクリート整地場所② の続きを造成舗装(真砂代込み)
 (現在の施工部と合わせて計約140mになります)

●2nd ステップ  【250万円】

 上記1stステップに加え、コース内造成舗装 40m追加


●3rd ステップ  【300万円】

 上記1st・2ndステップに加え、コース内を通る小川に近づけるように造成整備


●4th ステップ  【400万円】

 上記1st・2nd・3rdステップに加え、 INコース1番から3番までのコースを100m造成整備


●Final ステップ  【500万円】

 上記1st~4thステップに加え、フィールドコース内にトイレを設置

※自然の山の中ですので、石、真砂等の整地料金が不確定です、
 変動することにより施工部分が変わる可能性もございます。



本クラウドファンディングについて

All-in方式でのクラウドファンディング実施となります、上記ステップごとに目標額は決めておりますが、到達せずとも、バリアフリー化を進めてまいります。(不足分につきましては佐伯国際アーチェリーランド負担にて段階的に施工予定です。)
現状報告にもあるように、現段階でも途中まで施工しておりますが、コロナの影響もあり一旦ストップしている状態です。


このクラウドファンディングは【HITひろしま観光応援プロジェクト 】https://camp-fire.jp/curations/hithiroshima (主催 : 一般社団法人広島県観光連盟)が 株式会社CAMPFIRE様のクラウドファンディングプラットフォームを使用して新型コロナウイルスの影響を受けた施設に対してのご支援を募っているプロジェクトの一つとなります。

本プロジェクトが始まる前に佐伯国際アーチェリーランドのバリアフリー化計画は動き出していたので、
①プロジェクトを考案→②クラウドファンディングで資金調達→③実施 という順番ではなく、
①プロジェクトを考案→ ②実施→③より良くするためにクラウドファンディングで皆様のお力添えをいただく

という順番になりました、私たちの熱い思いにご賛同いただける方、是非ご支援のほどよろしくお願いいたします。





応援メッセージ紹介


徳政 宏一・好美 夫妻

私たち夫婦はパラアーチェリーで出会い、結婚しました。

私も妻も全日本登録の選手として日々練習し試合で戦っています。
日本では私たちのように車いすでアーチェリーをする選手たちがいますが、
なかなかバリアフリーを兼ね備える練習場所がありません。

私たちのホームは広島県廿日市市にあります佐伯国際アーチェリーランドです。
ここはパラアーチェリーの選手を受け入れて練習場所を提供していただいていますが、
すべてがバリアフリーではありません。

しかしこれからのパラアーチェリーの選手育成の為に日本で初めてのパラフィールドアーチェリー場の計画、バリアフリー設備の計画を私たちと話し合い、要望を現実化しようとしてくれています。
実現したら日本、いえ世界のパラアーチェリーの選手たち、業界から注目されることでしょう。
広島県から世界に羽ばたける選手、パラアーチェリーの選手を育成する為に皆さまのお力をお貸しください。

私たち夫婦もパリパラリンピックを目指して練習しています。
私たちの夢に、未来にお力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。


徳政 宏一(トクマサ コウイチ)

 NPO法人 日本頚椎損傷LifeNet理事長
 JPAF杯 トーナメント大会 準優勝

徳政 好美(トクマサ ヨシミ)

 2010年アジアパラゲーム 広州大会 アーチェリー日本代表



大江 佑弥 選手

私は佐伯国際アーチェリーランドが日本屈指のバリアフリーアーチェリー場として、
健常者も障害者も分け隔てなく交流できる場所であり続けて欲しいと願っています。

その為にインフラ整備は必要不可欠になってきます。
どうか皆様にご協力頂き、全ての人が共存共栄出来るアーチェリー場を作り上げて行きましょう!

よろしくお願いします。

大江 佑弥(オオエ ユウヤ)

 岡山県倉敷市役所
 第48回 全国障害者アーチェリー選手権大会 フェニックス岩手大会 優勝



平野 佑樹さん(写真中央)

佐伯国際アーチェリーランドさんには、毎日、発達障害・知的障害の児童生徒の療育(障害のある子どもの発達を促し、自立して生活できるように援助すること)の場として、利用させていただいております。

以下の動画はアメリカへ遠征に行った様子を世界アーチェリー連盟の方が動画でまとめてくれたものです。
参加した大会は世界最大規模の大会で3800人以上が参加します。毎年大会に足を運び、ついに2018年に知的・発達障害の部門 ができ、身体障害者のみならず、知的・発達障害者の方々も健常者と同様にアーチェリーの大会に参加できることを世界に発信しています。


自然の環境が生かされたフィールドアーチェリー場はアーチェリーの練習の場としてだけでなく、大自然の様々な匂いや光・風景・風・音などの都会では体験出来ない感覚の宝庫になっています。

すべての人がアーチェリーを楽しめる環境を作ろうとしている佐伯国際アーチェリーランドさんの考えに賛同しております。

皆さまも是非ご支援のほどよろしくお願いいたします。


平野 佑樹(ヒラノ ユウキ)

 放課後等デイサービス すぽーとぷらす 代表
  http://www.sportplus.jp/index.html



④井上 幸一 選手

私も障害者になってスポーツなんてとあきらめていましたが、パラアーチェリーに出会って、
自分が打ち込めるものを見つけられました。

佐伯国際アーチェリーランドは、障害者でも気兼ねなくアーチェリーが楽しめる場所で、私自身も月に1度愛媛県から車でお邪魔しております。

是非ここからパラの選手が出てほしいです、私たち障害者だけの希望になるだけではなく、パラスポーツに興味のない一般の方にも大いに刺激になると思います。

そして、このアーチェリーという素晴らしいスポーツの魅力がたくさんの方に届きますように応援しております。皆様もどうぞよろしくお願いいたします。

井上 幸一(イノウエ コウイチ)

 愛媛県身体障害者アーチェリークラブ




リターンのご紹介

・1000円のご支援:お礼メールの送付 

・3000円のご支援:お礼メール・オリジナル缶バッチの送付

・6000円のご支援:お礼メール・オリジナル缶バッチ・オリジナル矢ペンの送付

・10000円のご支援:
  お礼メール・オリジナル缶バッチ・オリジナル矢ペン・オリジナルミニアローキーホルダーの送付

・50000円のご支援:お礼の電話・ご支援をいただいた方の名前をネームプレートにして設置









本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • クラウドファンディング終了しました。

    2020/11/05 08:30

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • クラウドファンディングの終了まで残りわずかとなりました。現時点で目標に対して46%の2,102,000円、のべ76人の方にご支援をいただいております。ご支援をいただいた皆様、誠にありがとうございます。しかし、目標となる500万円までは届いておりません。終了まであとわずかになりましたが、最後までどうぞよろしくお願いいたします!!すでにご支援いただいている方は、身近な人やご友人様にこのクラウドファンディングをお伝えいただければ嬉しいです。日本、もしかしたら世界で初めての「みんなで楽しめるフィールドアーチェリー」実現したいです!!よろしくお願いいたします!! もっと見る

  • クラウドファンディングのプロジェクトホームページに追記を致しました。皆様から頂いたご支援の使い道や本プロジェクトについての詳細を「~具体的な目安~」と「本クラウドファンディングについて」に追加してあります。追記前は使用用途や本プロジェクトについて詳細がわかりずらい書き方になってしまい、申し訳ございません。追記部分以外のご不明点につきましてもコメントもしくはメッセージで意見や質問を送るのボタンからご質問いただければ幸いです。随時ご返信させていただきます。プロジェクトの終了まで残り12日、よろしくお願いいたします!!  もっと見る

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