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1億総プロポーズ大作戦!大切な人へ伝えたい想いを後押しできる環境を作っていきたい

「結婚してください」 私たちは、その一言で人生が変わることを知っている。 だから、きちんと伝えたい。 言葉として、形として、記憶に残り続ける愛の証明を。

現在の支援総額

2,350,488

105%

目標金額は2,220,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/15に募集を開始し、 110人の支援により 2,350,488円の資金を集め、 2020/12/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,350,488

105%達成

終了

目標金額2,220,000

支援者数110

このプロジェクトは、2020/10/15に募集を開始し、 110人の支援により 2,350,488円の資金を集め、 2020/12/13に募集を終了しました

「結婚してください」 私たちは、その一言で人生が変わることを知っている。 だから、きちんと伝えたい。 言葉として、形として、記憶に残り続ける愛の証明を。

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プロポーズプラン の付いた活動報告

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こんにちは今日は僕が発起人となって今年の5月に設立した『プロポーズを考える会 by Propose Adviser Association』の設立理由について、お話します。※書き始めたら長くなってしました。2017年9月、僕がディレクションしているオルコス-プロポーズリングの店頭発売を開始しました。あたらしいプロポーズのカタチとして、福井県内はもとより、県外遠くは仙台や島根からわざわざ来店くださる方もいて、2019年4月からはネット販売を開始。全国に向けてネット販売をするとなると、昨今のプロポーズ事情はもとより、ブライダル業界の流れも研究しないといけないなと自分でアンケートを取ったり色んなデータを見比べ、その際に気になった興味深いデータが2つありました。1.年々低下をたどる結婚式・披露宴の実施率と離婚率。出展元:結婚のリアルを発信するメディア“marrial(マリアル)”出展元:株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ公式HP結婚式・披露宴の実施率が、70.9%(2014年)⇒54.3%(2019年)と5年間で15%ダウンしています。近代日本はお見合いと祝言の文化だったので、2000年ぐらいには80%近くあったと思いますし、今年はコロナ禍で結婚式・披露宴がほとんどできていないですが、コロナ禍でなくても50%を切るのでは??と言われていました。こちらもテイク&ギブニーズさんが分析されているように、実施数も実施率も低下している原因は少子化・晩婚化や再婚数の増加などを背景にナシ婚・スマ婚・地味婚が増えてきてること。また、ブライダル世代の所得よりも挙式披露宴の単価の方が高くなっていたり、その世代の親からの経済的な援助も少なくなっていることが考えられます。そしてさらにこちらは九州大学で結婚学の講義を行っていらっしゃった佐藤剛史さんが出されたデータ。出展元:ゴーシ先生のfacebookでは書けない話 現代日本で結婚する人が100人いるとしたら 結婚式・披露宴挙げた人の離婚率は約10%率ですが、挙げなかった人は約66%となっており、全体では35%。前述の予測どおり結婚式・披露宴の実施率が低下すれば、それに呼応する形で離婚率は年々上がり40%を超えるのでは?と言われています。僕はこの離婚率の上昇を問題視しています。こちらは厚生労働省が発表している婚姻期間別の離婚率で参考:平成27年人口動態統計|厚生労働省 結婚してから10年以内に離婚しているカップルが全体の57%となっています。この結果は、シングルファザーとシングルマザーが増えていることにも繋がっていると思います。そして、そもそも離婚するために結婚する人はいないのに、離婚する人が増えているのは、当事者自身も当初望んでいた結果ではないんだろうと。。。しかしながら、上記のデータにあったように平均費用約360万といわれる結婚式・披露宴を経済的な理由で行えないカップルも増えていることを考えると、今後は新たな結婚のスタイルを模索する必要性があると思いました。「結婚=お見合いと祝言」の文化だった近代日本では、結婚=結婚式・披露宴のイメージが強いと思いますが、例えばこのような考え方はいかがでしょう?結婚式も披露宴も、結婚するためのイベントのひとつのイベントと捉えなおし、『結婚=プロポーズ⇒両家顔合わせ⇒結婚式・披露宴⇒ハネムーン⇒婚姻届けの提出』この一連の結婚のフロー・段取りが『結婚』だと考える。そして、この1つ1つのイベントをふたりで話しながら、取捨選択しながら行うか行わないかを決めていく。どのイベントもお金がかかりますし、お互いの家族の意向も取り入れる必要があるかもしれませんが、それも含めて一緒にやっていくことが良い経験になると思います。このことを話し合って決めてくことは、これから始める結婚生活の中では常時起こりえることで(子供を授かれば、特に!)、結婚へのフロー・段取りはその事前体験・予行練習を兼ねることにもなります。その中で、プロポーズは結婚のフロー・段取りの最初のイベントになります。そして、ふたりで話し合うのではなく、どちらからのアクション(基本的には男性)が必要になりますので、その重要性はとても高いものになります。2.プロポーズへの男女の意識差を表したもの。既婚男性300人既婚女性300人出展元:アニヴェルセル総研このデータによると、しっかりプロポーズをしたカップルは、全体の約40%となっています。ということは、今結婚してるカップルの約60%がちゃんとプロポーズしていないということです。※しっかりプロポーズしたというのは、5年後10年後に思い出してホッコリしたり笑えたりと夫婦で共有できる思い出となったものと僕は定義しました。そして、しっかりプロポーズしていない男性には、「しっかりプロポーズをしなかったことを後悔してますか?」と聞いたところ後悔してる男性は約20%しかいないのに対して、しっかりとプロポーズされなかった女性に、「しっかりプロポーズされたかったですか?」と聞いたところ約80%の女性がしっかりプロポーズされたかったと答えています。結婚のフロー・段取りの最初のイベントであるプロポーズの意識が、2:8の割合でズレてしまっています。これまでは結婚=結婚式・披露宴だったので、それらのイベントを実施することで、お互いに結婚することへの意識を共有できたのだと思いますが、結婚式・披露宴の実施率が低下し、プロポーズの男女の意識差がこのままだと離婚率は上昇していくことが容易に想像できます。※ちなみに、「改めて突然プロポーズされたら嬉しいですか?」の質問に対して約80%の女性が嬉しいと答えているので、プロポーズをしてない既婚者の男性は今からでも決して遅くはありません(笑)以上、1と2のデータを分析考察した結果、プロポーズがこれから結婚される方にとって、とても重要なイベントであることがわかりました。僕がツイッターで実施したアンケートでも(既婚・独身・男女・年齢のアソートはしていない)結婚式・披露宴よりもプロポーズに価値を感じると答えた方が約3.5倍いたことも補足しておきます。プロポーズを考える会の設立の理由さて、そもそも日本にはプロポーズの文化があまりなかったし、その重要性や具体的な方法を伝える人もあまり聞いたことがありません。実際に「プロポーズすることについて誰かに相談しますか?」というマイナビウーマンのアンケートで、相談する人は約30%。出展元:マイナビウーマン約20%が友人や同僚に相談していますが、これまでしっかりプロポーズをした男性が約40%しかいないことを考えると、適切なアドバイスを受けてプロポーズに挑めるのは、約10%もいないのが実情です。皮肉なことかもしれませんが、離婚する際は親や友人、時にはお金を払って弁護士に相談して裁判するケースもあります。でも、初めから離婚するために結婚する人たちはいないし、みんな幸せになるために結婚するんだから、結婚に踏み出す際の相談やアドバイスはこれから必要なことになってくるのではないでしょうか。結婚相談所やマッチングアプリなどの婚活支援サービスは近年加速度的に増えています。なので、結婚したい方は沢山いるんだとおもいます。そして、その婚活の終わりであり、結婚のスタートとなるのは間違いなくプロポーズです。そのプロポーズには様々なポジティブな効果があります。1.彼女が感動してくれる出展元:LIG  https://liginc.co.jp/494172LIGさんの調査によると、もし結婚するならプロポーズされて結婚したい女性が96.7%いるそうです。色々小難しいことを話してきましたが、これはもう理屈抜きでプロポーズするしかないですね(笑)2.周りが応援サポートしてくれる南アのケンタでプロポーズしたカップルに世界中から祝福の声 マクドナルド「新婚旅行プレゼントしたい」など大手企業からも続々申し出 。祝い金だけでなく指輪や食料品などの提供を申し出る企業の姿も。去年の出来事ですが、KFCでプロポーズした黒人カップル。最初は少しネガティブのツイートをされたのですが、それがきっかけで世界中で拡散して、お祝いの品を贈呈する企業がたくさん現れ、マクドナルドが新婚旅行をプレゼントってユーモアのセンスがあるし、実際の現場は祝福の嵐に包まれたようです。ここまで大げさでなくても、もしみなさんの友達や後輩がプロポーズの相談にのってほしいと連絡があったら、アドバイスもするし応援したくなりますよね?それってとても心強いだろうし成功したら、心から祝福したくなりますよね?そんなことが日本中で起こってほしいとおもってます。3.男性自身の自己成長に繋がる皆さんのまわりのプロポーズ経験者に聞いてみてください。ほぼ全員の方が「緊張した!でも、やって良かった!!」と答えるはずです。成功するとわかっていても、プロポーズは緊張します。なぜなら、プロポーズは人生最大のプレゼンテーション!見栄を捨て、自分自身に向き合い、勇気を振り絞って、人生を共に歩んでほしいというありったけの想いを彼女に伝える初めての経験だから!!そしてその経験は間違いなく自身をワンランク上に押し上げてくれます。プロポーズを切望してくれる彼女がいて、周りも応援してくれるプロポーズ。もはや、プロポーズをしないという理由が見当たりません。人生最大のアドレナリンとドーパミンが出まくる  Best Of The Best の成功と感動の瞬間がプロポーズにはあります!!!以上3つがプロポーズのポジティブな効果、プロポーズした方が良い理由です。これら理由や僕自身の個人的な経験、そしてこれまでオルコス - プロポーズリング・婚約指輪・結婚指輪などの販売を通して、プロポーズ・結婚という人生の大きなターニングポイントに携わりながらお客様から様々な感想を頂く中で、これからの結婚される方(特に男性に!)プロポーズの重要性を伝え、サポートしていく必要があると心の底から思い至りました。しかしながら自分ひとりの力では限界があります。そこで同じ志を持つ仲間と共にこのプロポーズの重要性を日本中に広め、プロポーズする男性を育成し、「結婚するならプロポーズは絶対!!」という新しい風を日本の結婚文化に吹き込み、結婚するふたりがよりよい家庭を築くお手伝いしたいと考えて設立したのが『プロポーズを考える会 by Propose Adviser Association』です。繰り返しになりますが、しっかりプロポーズをする男性が増えれば、間違いなく離婚率やシングルファザー・シングルマザーの抑制につながりますし、何よりふたりが、生まれてくる子供が、幸せで円満な家庭生活・素晴らしい人生を送れる可能性が高まります。少子高齢化・人口減少などなにかと暗い話題の方が多い日本の将来の中で、人生最大のプレゼンテーションの成功体験というマインドセットを持つ男性の育成は、時間的にも方法論的にもとても有効な手立てだと考えています。多くの方に応援していただけると嬉しいです。これからよろしくお願いします。P.S.これは僕の予想ですが、しっかりプロポーズをする男性が増えれば、その成功体験で、大なり小なりブライダルのイベントを積極的に行う男性も増え、その結果、ブライダル業界自体の活性化にもつながると思います。