2020/08/03 09:07
・不変だよ、心は。

こんにちは。TOMOHIROです。

今回はこのテーマでいきます。
「人の価値観は変えられない。」についてです。


僕らというのは、やっぱり人それぞれ、生まれてきた環境というものがあって、そこで培った経験であったり価値観というのは、なかなか変えられなかったりします。

しかし、そういった中でも社会という決められた生活環境の中で、互いが互いを認め合い、分かち合い、譲り合うなどして、同じしきたりの中で生活することを強いられるのが世の常です。


じゃあその中で、僕らはどのように自分の価値観を持ち続け、行動していけばいいのかということになるのですが、実は簡単なことで、「自分を貫けばいいだけ」です。


・生き方を迷う、僕ら。

結局、簡単なことが一番難しくて、ここで最も苦戦するということです。
貫けないんですよ、人って。
必ずどこかで、自分が貫いてきたものというのは何らかの形で揺らいだりします。
そして、そのことが原因で

「あれ?このままでいいのかな?」

という思いに苛まれ(さいなまれ)その結果、

「ほかの人の意見も聞き入れてみようかな」

という思いになり「貫くのか」「貫かないのか」なんとも曖昧な立ち位置になって、どっちつかずの自分になってしまうというわけです。


・いいんだよ、そのままで

だから言いたいです。
「あなたは、あなたのままで良いんだよ」と。
結論でいうと、僕らというのは特別な誰かになりたいと思いつつ、現実を知り、その現実を受け入れ、特別であると思っていた自分のことを「普通の人だった」と思ってしまいがちなんです。


そして、それが大人になればなるほど当たり前となり、ありふれた日常の中で、いつもの毎日を普通に過ごしてしまうという感じになります。

だけどね、本当はそうじゃないんです。

僕らというのはやっぱり特別なんですよ。
いくつになっても「特別でありたい」という思いは心のどこに抱いていて、そんな自分の思いを自分自身でストップをかけてしまっているだけなんですよ。


特別な人間でありたいのなら、自分を貫くことだと思います。
それが僕の不変的な価値観です。


・どんな時も忘れてはならないこと

ずっと昔から、僕は僕自身に対して、特別な人間でありたいと言い聞かせてきました。
もちろん、現実は知っていて、それは受け入れないといけない。そう思いつつです。


僕は大学までずっと、サッカーをやっていたのですが超下手クソでした。
チームメイトには迷惑をかけてばかりで、本当に足手(あしで)まとい。
今思っても申し訳ないくらい、自分のミスでチームメイトには夏場の罰走に付き合わせたり、制限時間の秒数でグランドを1周するという練習では時間内にゴールできなくて、何度も何度も仲間を連帯責任として走らさせてしまったりもしました。


体育大に進学しても、やっぱり周りはスゴイ人たちばかりで、オリンピックに出場する人もいれば、金メダルを取る人もいる。
プロ野球選手になる人もいたし、箱根駅伝で注目されて、区間賞をとる人もいました。
そんな中で、自分は何者でもなくて、それが猛烈に悔しくて、本当にコンプレックスの塊でした。


・それでも僕は自分を信じ続けた

だけど、それでも僕は思ってたんです。
「特別な人間でありたい」と。

こんなにも現実をまざまざと見せつけられて、自分は何者でもないと痛感させられました。
なのに、信じてたんです。自分のことを。

根拠?そんなのはありません。ただの直感です。
というか、昔から「特別な人間でありたい」と思い続けてたから、その考えを貫いていただけです。

そして―――。今に至ります。
ずっと貫いてきたからこそ、パリコレモデルになれたんです。
諦めようと思えば、何度だって諦める機会はありました。

「世界は広い。」

そう感じた瞬間なんて沢山あったし、失敗も悔しさも本当に痛いくらい、「これでもか!」ってくらい味わいました。


だけど、信じたんです。自分の可能性を。
「特別な才能が自分にはあるんだ!あるんだよ!!!」と半分泣きながら、嘆きながら心の中で叫び続けて、もがき続けて、信じ続けました。

ガムシャラに、一心不乱に、前だけを見て、全力で走り続けたんです。
だからこそ開けたんです、夢の扉が。


これが僕のメッセージです。伝えたい思いです。
人の価値観なんて、そうそう変えられません。

それならそれで、その思いを持ち続けたらいいだけなんです。
信じてあげればいいんです、自分自身のことを。
そしたら、それはきっといい方向へと転がります。


今すぐかは分かりません。だけど、必ず「その時」が来ます。
否定する必要なんてないし、否定されたって揺らぐ必要なんてない。
僕らは特別な才能を持った人間です。特別な集団です。
それを忘れないでください。


僕らの可能性は無限大なんです。
間違いなく、絶対に。
そう信じていきましょう。良いことがあるはずです。

TOMOHIRO


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