≪TOMOHIROより皆さんへ≫
初めましてTOMOHIROです。
現在、現役のパリコレモデルとして東京とパリで活動しているわけですが、このたび「カウンセラー(話し相手)」として起業し、皆さんに貢献していきたく思いました。
yoshiokubo [Paris fashion week 2020AW]
自分自身の経験や培ってきたものを活かし、あなたの悩み、迷い、相談に親身に乗り、お話する中で少しでも笑顔に変えることができたらと思っています。
現在はプロの話し相手(=カウンセラー)になるべく勉強中の毎日ですが、プロジェクト終了までには資格を2つ取得して9月に開業予定です。
楽しいひとときを過ごしながらお話して、あなたの迷いや不安を取り除けたらと思っています。
今回のリターンでは、皆さんに一刻も早くサービスを体験して頂きたく、カウンセリングの先行予約をご用意しております(カウンセリングといってもカジュアルなものばかりで、オンライン相談や飲みながらの悩み相談、ランチしながらの人生相談など、ふらっと参加できるプランを複数用意しています)。
ぜひプロジェクト内容を読んで頂き、
・利用してみたい
・価値観に共鳴した
という方がおりましたら、
一緒に道を歩んでいけたらと思いますので、宜しくお願い致します。
yoshiokubo [Paris fashion week 2020AW]
【カウンセラー(話し相手)とは】
カウンセラーとは、悩んでいる人の相談事を聞き、問題解決のために寄り添いながらモチベーションアップに繋がる言葉をかけていく人のことです。
有名なところでいえば、
・心理カウンセラー
・キャリアカウンセラー
などがあります。
【TOMOHIROが目指すカウンセラー像】
僕の場合は心理カウンセラーという、心理学の勉強を通して学んだことを活かし、考え方や思考からアプローチしていくカウンセラーとして起業予定です。
ですが一般的なカウンセリングを行うのではなく、雑談して、楽しく会話をする中で元気になってもらう「あなたの良き理解者/話し相手になる」ということが僕の理想像としてあります。
なので、単に「カウンセラー」として表記するのではなく、「カウンセラー (話し相手)」と記しているのはその為です。
堅苦しい感じではなく、フランクに話せる環境作りを心がけたいと思っています。
・愚痴
・悩み相談
・モデルキャリアの相談
・世間話
・雑談 etc
どんな話でも、気軽にふらっとお話し頂けたら幸いです。
その中で自分自身、パリコレに出演すまでに繰り返してきた失敗体験であったり、これまで行なってきた挑戦過程の中で学んできたことなど、それなりの人生観を培ってきました。
これらを活かして、あなたと向き合っていきたいと思っています。
考え方や思考法、「明日への活力」や「頑張ろう」という思いに少しでもなって頂けたら嬉しいですし、楽しくお話をしながら、あなたのサポートをしていけたらと考えています。
一般的なカウンセラーとして起業するのではなく、唯一無二の「現役パリコレモデルカウンセラー:TOMOHIRO」だからこそできる方法で、あなたと向き合っていくことが僕の務めです。
*カウンセリングとは、人間の心理状態を観察し、そこから行動や考え方を分析していくものです。スピリチュアルや占いとは異なりますので、予めご了承ください。
*TOMOHIROカウンセリングは、雑談や会話メインです。単に「おしゃべりしたい」という方にもオススメです。
≪TOMOHIRO自己紹介≫
出身:東京都足立区
職業:ファッションモデル
キャリア:yoshiokubo [Paris Fashion Week 2020AW]
MITSURU OKAZAKI[Rakuten Fashion Week Tokyo 2020AW]
mintdesigns[Rakuten Fashion Week Tokyo 2020AW]
yoshiokubo [Paris Fashion Week 2021SS]
大学卒業後、フリーランスモデルとしてモデルキャリアをスタート。
以来、「海外でモデルになる」を合言葉にパリ・ロンドン・ミラノでのランウェイ出演を目指して、単身アポなし・コネなしの渡航を繰り返す。
この無謀ともいえるヨーロッパ挑戦を8回行い、8回とも全て失敗。
予想以上に物事がうまく前に進まなかったことから、ヨーロッパのランウェイを歩く目標をいったん中断し、視野を全世界に向けることに方針転換。
以降、30ヵ国 / 300ヵ所以上のモデル事務所にメールや履歴書を送り、「モデルとして契約させてくれ」と懇願する活動を開始する。
しかし、一社からも「採用したい」という連絡が来ることがなく、結局この活動も全て失敗。
自分自身のモデル活動への熱意とは裏腹に、活躍できない現実を突きつけられ、進退について熟考する日々を送る(2019年12月頃)。
悩み抜いた結果、「このまま無名で、自分の夢を終わらせることはできない」という想いが強く、2020年1月に再びパリへと向かい、アポなし/コネなしのまま9度目のヨーロッパ挑戦を敢行!
これまで同様、全てのモデル事務所から断られたが、
(*以下の動画はモデル事務所に訪問し、断られるまでの一部始終です)
たまたま担当者と連絡が取れたブランドから、直近でオーディションがあることを知らされ、急きょそのブランドのオーディションへ参加。
後日、採用連絡をもらい、
2020年1月17日、日本を代表するファッションブランド:久保嘉男氏が手掛ける [yoshiokubo] にて念願のパリコレデビューを達成。
yoshiokubo [Paris fashion week 2020AW]
帰国後は3月に行われた国内最大のファッションショーである、Rakuten Fashion Week Tokyo(ファッションウィーク東京)にてMITSURU OKAZAKI 、そしてmintdesignsの2ブランドに出演(東コレデビュー)。
MITSURU OKAZAKI[Rakuten Fashion Week Tokyo 2020AW]
MITSURU OKAZAKI[Rakuten Fashion Week Tokyo 2020AW]
mintdesigns[Rakuten Fashion Week Tokyo 2020AW]
mintdesigns[Rakuten Fashion Week Tokyo 2020AW]
7月には[yoshiokubo]にて2シーズン連続のパリコレ出演を果たし、モデルとしてのキャリアを伸ばしつつある。
yoshiokubo [Paris Fashion Week 2021SS]
*現在もTOMOHIROは世界各国、どのモデル事務所とも契約を交わしておらず、フリーランスモデルとしての活動を継続中。
モデルとしての活動費の調達、マネジメント、プロモーションなどは全て自分1人で行っており、生活の大半はPCと向き合い、「唯一無二のモデル像とは何か」「モデルが活躍できる社会とは何か」という、モデルの持つポテンシャルについて考察する時間に割いている。
≪カウンセラー(話し相手)として起業しようと思った理由≫
・きっかけはオーディション
僕がもともと心理学について興味を持ったのは、モデルをしている中でふと抱いた、ある理由がきっかけです。
そのきっかけというのが「なぜ人は比較をするのだろう」ということについてです。
人と人はみんな違うので、本来であれば比べる必要なんてないのですが、ついつい人というのは他人と比べてしまう生き物です。それにより(=比べることにより)落ち込んだり、傷ついたり、後悔や挫折を経験したりもします。
なぜ僕たちは「比較してもしょうがない」と思っているのに、他人と比べてしまうのでしょうか。
特にモデルの世界というのは典型的で、オーディションを通過することによってようやく仕事が頂ける世界です。
なのでそこには当然競争があり、オーディションに「受かる人」「落ちる人」の2パターンが存在します。
そしてそこでは同時に、他人に「勝っているか」「劣っているか」ということで一喜一憂してしまいがちな現状というものもあります。
一概には言えませんが、オーディションの場合においての「受かる人」「落ちる人」というのは、たいていはブランドのイメージに「合うか」「合わないか」の問題にすぎません。
ブランドの方針やコンセプトというものがあるわけなので、そこにピッタリとハマった人なら採用されるし、当てはまらなければ残念ながら不採用となってしまうだけのことです。
なので、容姿やスタイルよりも双方のマッチングの度合いだったりします。
にもかかわらず、そこについて(=自分とブランドのマッチング度合いについて)の理解を深めようとはせずに、あまりにも目先のモデル同士での比べ合いで、一喜一憂を繰り返す現実が僕自身もでしたが、経験を通しても多かったような気がします。
「なんで、あのモデルが受かって私が落ちるの?」
「私の方がウォーキングが上手いはずなのに」
「俺の方が、ゼッタイに雰囲気あるはず!」
「こんな結果、おかしいよ…」
といった具合にです。
もう一度言いますが、ブランド側はコンセプトやシーズンイメージだったりから最終的な判断へと至るので、見た目やスタイルという、単純比較だけでキャスティングというのが決まるわけではありません。
ですが、どうしてもモデルの心理状態としては、
「あの時、ああしていれば良かったかな」
「もっと、こういう風に言えば伝わったかな」
といった感じで、オーディションでの自分が選択した判断や、実際にキャスティングされたモデルの姿を見て比較し、自分自身の姿を回想してしまいがちです。
つまり、物事の本質に気がつかず、ついつい近くにいる者同士(=モデル)で比較し、そこで悩み、落ち込み、傷つき、ショックから「もっと痩せなきゃ!」と無理なダイエットに走ってしまったり、自暴自棄になってしまいがちということです。
僕はこの「感情によって支配された思考回路」という点に関心を抱き、着目することにしました。
これこそが心理学に興味を持った最も大きなきっかけです。
・「感情によって支配された思考回路」とは
これはモデルだけではなく現代社会で生きる全ての人に共通することですが、僕ら人間というのは、起きた出来事に対して、感情論で受け止めがちということです。
この「感情論で受け止めがち」というのはつまり、起きてしまった1つの事象に対して、直感的に思いつく考えで物事を受け止めてしまうということを指します。
例えば、
「オーディションで落ちた」
↓
「あの人は受かった」
↓
「なぜだ。納得できない」
↓
「どう考えても自分の方が勝ってるはずなのに」
「何がダメだったんだろう…」
「もっと痩せないと、なのかな?」
「努力不足なのかな?」
「オーラを出さないといけないのかな?」
このように思ったとします。
上記のサイクルを見たとき、客観的根拠というのは最初の2つだけにすぎません。
後者の「 」部分については、感情による個人の捉え方が作用しています。
「どう考えても自分の方が勝ってるはずなのに」「もっと痩せないと、なのかな?」という部分に関していえば、完全に憶測となっています。
しかしそのことに気づかず、結果として僕たちというのは、自分の感情で芽生えた思考によって、
「何でだ」
「納得できない」
「おかしい」
「あー。こんな結果なんてヤル気が失せる」
といったように無限のループへと陥ってしまうのです。
ここから抜け出すには、
「感情的な思考で捉えているのか」
それとも
「客観的な事実から判断して、そう考えたのか」
上記のどちらで物事を捉えているのかを明確に理解していかなければなりません。
僕はこのような、2パターンある物の捉え方で「自分がどのように判断をしているのか分からない」という方がいたら、楽しくお話しをする中でも、判断基準がうまく取捨選択できるようエスコートをして、陥っているループ状態から抜け出せるようなサポートをしていきたいと考えています。
特にモデル業界やエンタメ業界、ミスコンやお笑いなど芸能的な分野で活動されている方の場合、業界内部のことをあまり知らない方に相談したとしても、親身には寄り添って頂けるかとは思います。
ですが、業界特有の悩みに関して相談したとしても、想いが上手く伝わらなかったり、悩みの深刻さに気付いてもらえなかったりする場合があります。
僕らにとって、1つのオーディションに落ちることは死活問題に直結するものです。
これは経験者や実際に体験した者しか分からない、シンドいことだったりします。
誰よりも失敗を重ねてきた人生を歩んできた僕だからこそ、親身に寄り添えると思っているので、オーディションのこと、キャリアのこと、他愛のない話しでも構いません。
あなたの力になっていけたらと思います。
*上記では主にモデル界のことについて話を展開していきましたが、芸能以外の分野で活動されている方もお気軽に希望のリターンを選択して頂けたらと思います。
一緒に悩みや不安を解消していきましょう。
≪資金の使い道≫
今回ご支援頂きました資金につきましては、今後のカウンセラーとして活動していく上で必要となってくる経費として充てさせて頂きます。
主な経費一覧
・書籍代(参考書 / 文献収集)
・勉強会参加費
・資格取得に要するテキスト代
・資格試験費
・CAMPFIRE手数料 etc
≪今後の予定≫
7月
・心理学の資格取得に向け勉強
【今回取得予定の資格】
一般財団法人・日本能力開発推進協会(JADP)認定 メンタル心理カウンセラー
一般財団法人・日本能力開発推進協会(JADP)認定 上級心理カウンセラー
・心理カウンセラーとしての情報を発信していく、心理カウンセラー用 SNSアカウントの開設
→開設済み
Twitter @shinri_tomohero
Instagram @shinri_tomohero
8月
・心理学の資格取得に向け勉強(大詰め)
・8月下旬 : 資格取得試験に挑戦
→上級心理カウンセラー 認定試験
→メンタル心理カウンセラー 認定試験
9月
・HP作成
・9月中旬より、リターンを随時開始
≪リターンについて≫
・カウンセリング楽しく受けて頂く《リターン》を複数ご用意!
今回の挑戦主旨として、心理カウンセラーとして活動することが目的となっています。
そのため返礼品としましても、実際にTOMOHIROによるカウンセリング(人生相談や悩み相談、もしくは雑談)を受け頂けたらと思っています。
カウンセリングと聞くと、堅苦しくてカッチリとしたイメージがありますが、僕が行いたいのは人生相談の延長であったり、悩みや不安といった、心の中にある思いを一緒に話し合いながら洗い流していく、といったものです。
なので、気軽にリラックスして、ふら〜っと参加するイメージを持った頂きたく思います。
実際のリターンとしても、ふら〜っと体験できるようなプランばかりを用意しました。
楽しみながら会話をして、モチベーションアップやリラックスできるヒトトキを過ごして頂けたらと思います。
モデルやエンタメ、アーティストの方々はもちろん、主婦やサラリーマン、OLの方、水商売などの接客業などの方も歓迎です。日頃のストレスを発散して頂けたらと思います。
※詳しくは、リターン一覧をご覧ください。
*コロナウイルスの影響もあり、県をまたいだ移動が制限されていますが、全国各地に出張して行う「対面カウンセリング」も用意しております。
このプランの開催時期につきましては、コロナウイルスの状況次第となってしまいますが、落ち着き次第実行していきますので、応相談して日時調整をしていけたらと思います。
yoshiokubo [Paris Fashion Week 2020AW]
≪最後に≫
生きていれば、落ち込むこともあるし、ツライことだってあります。
「もう無理かも…」と思うこともあるかもしれません。
だけど、希望を捨てないことが大切だと思っています。
「諦めなければ、夢は叶う――」
こう言われてから久しい年月が経っているわけですが、何年経ってもこの言葉が輝き続けているのは、実際に現実として起こり得ることだからだと思います。
僕自身も8回のヨーロッパ渡航を失敗したときは、「何者でもない無名モデル」でした。
人と比べ、活躍している人の姿を羨ましく思ったりもしました。
ですが、どんな時でも諦めず、自分の姿と見つめ合ってきたからこそ現在の僕が生まれ、今のキャリアを築くことができたと思ってます。
悩んでいるとき、ストレスを抱えているとき、そんな時は人と話すことによって新たな価値観を形成できたり、新たな発想を直感的に沸き立たすことができるチャンスの瞬間でもあったりします。
一緒に今の状況を乗り越えていきませんか?
あなたの力になることができたら・・・僕は心からそう願っています。
TOMOHIRO
*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る本日、プロジェクト最終日!
2020/08/30 15:30こんにちは。TOMOHIROです。本日がプロジェクトの最終日となります。現在12名の方に賛同して頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。自分で言うのもアレですが、なかなか現役のパリコレモデルとお話する機会というのは、人生を歩んでいく過程において無いかと思います。なので、ぜひまだプロジェクトに支援しようかどうか迷っている方がおりましたら、ぜひ一歩踏み出して頂けたらと思います。買い物しながらお話するプラン(コーディネートも可能)やランチをしながらお話をするプランなど、色々な形のリターンを用意しています。モデル志望者だけでなく、・夢を追っている方・目標が定まっていない方・仕事で悩みを抱えている方 etcあらゆる方に活かして頂けるTOMOHIROなりの人生論かと思います。ダテに失敗をするだけで這い上がってきた訳ではありません。それなりにモデルとして、人として生きていくための法則を見つけ、キャリアを積んでいきました。是非、お話してみたいという方は本日がクラウドファンディング最終日なので、リターンを選択して頂けたらと思います。1つのキッカケが、その後の人生を変えることだってあります。それが僕と話すことで拓ける道かもしれません。共に切磋琢磨していきましょう。TOMOHIRO もっと見る
【やりたいことをできずに迷っているキミへ】とりあえず、やってみよう。稼ぐのはそのあとだ。
2020/08/27 16:25・はじめにこんにちは。遂に僕が行なっている今回のプロジェクトが終了まで、残り3日となりました。賛同して頂いた方に感謝し、本当に言葉では言い表せないほどの想いでいっぱいです。皆さん、ありがとうございます。さて、そんな中で今日は僕なりのメッセージをお伝えしたく、この文章を製作しました。一昨日、noteに掲載した記事なのですが、「やりたいことができていない人」に向けたメッセージです。たった1度の人生ですし、若い頃というのは生涯の中で一瞬しかありません。その時代をどう生き抜くかによって、未来の自分というのは大きく変わっていきます。僕は後悔をしたくなくて、ガムシャラながら絶賛・青春真っただ中の毎日を送っています。数年後、振り返ったときに自信を持って「楽しかった日々だった」と言えるような人生の数々です。この記事を読んで頂き、それぞれの自身の歩みを振り返って頂けたらと思います。そして、もし「やりたいこと」ができていないのなら、今からでも遅くはありません。どんどん挑戦してみて下さい。挑戦は人生に彩りと、大輪の花を咲かせるキッカケとなりうるものです。ぜひ、共に切磋琢磨し成長し合えたらと思っています。TOMOHIRO------------以下はnoteにて発信した記事となります------------ URL : https://note.com/tomohero_jpn/n/n8c101668c994やりたいことをやる。それは一見、簡単そうに見えて、中々できなかったりします。今日は僕なりに考えた「やりたいことをできてない方」に向けたメッセージです。かけがえのない、たった1度の人生です。ぜひ、迷ってないで挑戦して「楽しい人生」を歩まれることを願っています。・やりがい > お金「やりたいことをしたい」だけど、できていない。そんな方は結構多いと思います。そこには以下のような問題があるからではないでしょうか。・時間の問題・お金の問題・年齢の問題・今、属している環境の問題何かやりたいと思った時、そこには少なからず障壁があったりします。そんな中でも、やりたいことをやっている人というのは実際には僅かながら存在しているわけで、その1人が僕だったりするのですが、じゃあ何で僕は、やりたいことが実際にできてるのか。それにについてお話ししたいと思います。・稼ぐのは後回し正直、ここが最もポイントだと思っています。人というのはやっぱり年齢を重ねると、段々安定を求めはじめ、その安定というのは=お金だったりします。学生生活を終えるとほとんどの人が就職し、つまり経済活動をするということですが、社会の一員となって、経済を回すために尽力するのなら報酬があって当然なので、そこで頑張れば頑張るほどお金を得る機会が増えてきます。このお金が増えていくということが自分の価値に変わり、お金を得ることで精神的にもキャリア的にも充実感を得るというわけなのですが、僕はここの流れを断ちました。やりたいことを最優先にしたためです。大学卒業後、新卒という特権を放棄して就職をせずにやりたいことを重視して生きるという道を選択し、モデル活動がそれにあたるのですが、「モデルとして生きたい」という思いを抱いたことによって、そこに向かうための人生のキャリア設計を立てることにしました。若いうちにしかできないことがあるので、そこに重点を置こうという考えが根本にはあります。しかし、安定とは無縁で何も保障のされていない生活です。やりたいことをやるというのは、つまるところ自分で道を切り拓いていくということを意味します。社会の流れと反することも多く、周りが仕事を覚え、社会人としての道を進める中、自分の場合は稼ぎは少ないどころか仕事もなく、毎日を生きるのに精一杯というような日々を送ることさえありました。海外に定期的に行くとなると、サラリーマンになることは無理で、オーディションとかは平日でも行われているので、一般的な仕事のスタイルで働くことは不可能に近いです。よって、アルバイトなどで生計を立てることになるのですが、モデルを極めようとすればするほど、イレギュラーな事態が発生するので(急なオーディションやフィッティングなど)、モデルとしての活動が増えるほど収入は安定しなくなる現実があります。実際、アルバイトですら急に決まったオーディションによって出勤が厳しくなり、前日の夜に「すいません、明日のシフトを変更してもらえませんか?」とお願いして、店長やスタッフと気まずくなったことなどは何度もあります。それにより、僕はこれまで数多くのアルバイト先に「転職」しては、黙々と業務に取り組み、下積みと呼ばれるような日々を数年に渡り過ごしてきました。*ちなみにアルバイトの場合だと、俳優やタレント志望者に寛容的な店などもあるので、そういった店をリサーチしておくと便利だと思いますやりたいことをやるには、ある程度の宿命があって、お金を稼ぎつつ、好きなことをやって、時間を効率よく使い、誰にも迷惑をかけずに、あっさり夢を叶えちゃうという、そんなことはほとんど無理です。※別の観点から記事を書いたnoteは下記にあります。セカンドキャリア問題についてです。https://note.com/tomohero_jpn/n/n88836b069f1d 何かを得るには何かを削らなければいけなくて、その得たいモノ/削るモノは人によって異なりますが、そこを理解して上手にやりくりしていく人というのが「生き方の上手い人」だと思っています。僕の場合は現状、やりたいことを最優先としているため、得たいモノは「夢」、削るモノは「それ以外」という感じで、稼ぎというものについて必要最低限、生活できる額を確保できていれば良しというスタンスをとっています。このスタンスには意味があって、それは次章で説明します。・稼ぐのなんて、いつだってできる。それが上記の言葉になります。ぶっちゃけ、「稼ぎたい」と思えば、いつでも稼げるというのが本音です。仕事なんて腐るほどあって、「仕事 募集」とググると驚くくらい表示されます。時給が1500円を超える仕事だって、たくさんあります。みんな仕事を選ぶから、中々決まらず苦戦するわけで、実際のところ仕事なんて想像以上にあふれているのが日本だと思います。なので稼ぐのは本当は誰でもできるんです。だから、やりたいことをすべて達成した後のことは結構ポジティブに考えています。求人が無くなることなんて一生なくて、どの時代においても何らかの職種は必ず募集しています。そういった意味で別に今、やりたいことを削ってまでして無理に仕事に励む必要はないということです。やりたいことをやることが人生を豊かにする術(すべ)だと僕は考えています。ただ、基本的に「やりたいこと」というのは「なりたい職業」という場合がほとんどだったりもします。なのでもし、「自分がやりたい仕事で成功したい」と思いつつ、希望していた職種や仕事にありつけなかったのだとしたら、その場合は嫌々スベリ止めの会社に就職するのではなく、起業して、自分の手で1から作ればいいだけです。そうれば、半ば強引にでも好きな仕事を行える状況を生み出すことができます。これが僕の言いたいことです。僕はいま、「モデル」というかけがえのない仕事を行っていますが、それは自らの手で切り開いた道だったりします。事務所に所属して、モデルとして華々しく活動することを当初は夢見ていました。ですが事務所のオーディションに落ちて、結局僕は所属することができませんでした。なので、「それならフリーランスモデルとして自分で道を作っちゃえばいい」と思い、極めた結果、パリコレに2シーズン連続で出演するという現在の状況に至ります。要は、自分がどうしたいのかを選択することです。お金を稼ぎたいという思いが強いのなら、好きとか嫌いとか気にせず沢山働けばいいだけですし、やりたいことがあるなら、収入の額は気にせずに猛進して、自分のやりたいことを追求していくだけです。そうすれば少なからず、人生を後悔することなく歩んでいくことができます。人間、いずれにしても何かを得るためには、何かを削らなければいけないものです。どっちの選択をするのが良いのかは人によるものなので、そこの判断は各々です。ですが僕はいま、後者のロールモデルは自分自身の歩みによって少なからず示せていると思っています。「やりたいことをやる」ということを貫き、それを追求してきたことでちょっとずつ結果が生まれてきているので。苦戦することもありますが、これまでの過去を振り返ったとき、それはとても充実した思い出として脳裏に焼き付いています。決して普通に就職して、仕事をしていただけでは得られなかっただろう貴重な経験の連続でした。夢を実現できるかは保証できませんが、「やりたいことをやる」人生は、その先の日々が充実したものになることは間違いないです。もし、こういったワクワク・ハラハラするような人生がそのまんまゲームみたいになってしまうライフスタイルを送りたいのであれば、それはやっぱり挑戦していく道を選んだ方が良いのではないかと感じています。・後悔しない人生をやりたいことを途中で諦め、未到達のまま次のステップへと進んだ時、それはきっと今後の人生で永遠に引きずり続けるものになると思います。「あの時、○○していれば・・・」「あの時、1度でいいから○○に行っていれば・・・」「○○を選択していれば・・・」きっとこんな感じで、5年後、10年後、30年後も引きずることでしょう。僕はそれを絶対したくなくて、今の人生を歩みました。そのことで、本当にやりがいのある人生を築いていると実感しています。「いま、お金が欲しいのか」それとも「何かやりたいことがあるのか」。このように、要所や岐路でしっかり選択することによって、生き方にも変化が起こると考えています。「留学したいなぁ」そう言いつつ、目の前の仕事に追われ、機会を逃し続けている人の姿を僕はたくさん見てきました。「自分もモデルになりたいんです」そう言いつつ、思っているだけで何も行動せずに時間だけが過ぎてしまっている人のことも僕はたくさん見てきました。「まだ世界で戦えるウォーキング技術がなくて…」こう言って躊躇してしまい、国内でひたすらウォーキング練習をしている人の姿も見たことがあります。正直、悩む必要なんてないはずです。海外に行きたいなら仕事を辞めて、行けばいいだけです。モデルになりたいなら、事務所のオーディション受けてみたり、何かにエントリーすれば道が開くし、ウォーキングに自信がないなら、それを踏まえて一度挑戦してみて、世界の人たちに現状の自分のレベルがどのくらいなのか評価してもらえばいいだけです。・結論考えては悩み、迷って、どうしたらいいのか調べて、結局時間だけが過ぎてしまう。思ってるだけで行動しない時間というのは、非常にもったいないです。何事もやってみれば自分の財産となるものです。経験することが大切で、やってみて初めて分かることが沢山あります。人生100年時代です。5年や10年、好きなことに時間を費やしたって、その後にいくらだって回収できます。稼ぐのは後からでもいいんです。やりたいことを沢山やった結果、それが派生して、ビジネスに繋がることなんていくらだってあります。今は種をまいている段階だと考えればいいんです。僕自身も、モデルとして活動してきたことで、オーディション時などの心理状態に興味を持ち、モデル兼カウンセラーとして起業することになりました。このように本能のままに動いて、そこで実際に取り組んでみて、合うか合わないかを判断してからでも「安定」を求めるのは遅くはないです。物事に取り組んでいくうちに、広がる思考や価値観があります。それが次なる挑戦へとまたどんどん拡大していき、多くの輪や花となり広がっていきます。チャレンジできる時間というのは有限です。若いうちにしかできないことが沢山あります。それをふまえ、もし今やりたいことがあるのであれば果敢に挑んでみるのはいかがでしょうか。人生を後悔しないように。そして、人生をもっと楽しく彩れるように。みなさんのロールモデルとして活躍できるように、僕はこれからも邁進し続けます。TOMOHIRO 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皆様、ご支援ありがとうございます。
2020/08/24 20:47こんばんは。TOMOHIROです。皆様、いつもご支援頂きありがとうございます。多くの方にプロジェクトに賛同して頂き、支援額が20,000円を突破しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。最近は投稿をあまりしていなかったのですが、何故かというと勉強をしていたからです。心理学の勉強がいよいよ大詰めを迎えていて、そちらに集中をしていました。なので、記事を楽しみにしてくださっていた方、お待たせしました。そして、ちょっとモデル業界の方でも色々と動きがあり、その情勢を探っていくと、なんとも奥深いことがあったので、それらに本腰を入れていたというのが理由です。またモデル業の方でも色々と発表ができることもあるかと思うので、その辺りもふまえ楽しみにしていただけたらと思います。僕の場合、完全フリーランスとして身体1つで、あっちもコッチも気になったことは手を出しているので時間的にはかなりハードなのですが、それは同時にとてつもなく充実感に満ち溢れている時間でもあります。エネルギッシュに活動することは、誰かの希望になる行為であり、ロールモデルになると考えています。この時に発生する情熱をリターンの際にお伝えして、少しでも楽しい時間を過ごすことができたら幸いです。どんな時も、やれることは沢山あるので、それを1つずつこなしていき、落ち着いた未来がやってきた時は存分に発揮しましょう。僕はあなたのことを全力で応援しています。互いに頑張っていきましょう。TOMOHIRO もっと見る
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