原作漫画ではゲーム「濃紫の葡萄」はPCゲームなのですが。本作では据え置き機で遊ぶタイプのレトロゲームに変更となっております。さらに細かく言うと製造年は1996年。2枚DISC使用で写真取り込みのサウンドノベルホラーゲームなのですが、販売直後に制作会社が倒産、内容のマニアックさやバグの多さなどから、ほぼ市場に出回らなかったという設定です。レトロゲーム感を出す為に様々な工夫がしてあります。例えばホラ、上の写真を見て分かるように、ディスクケースに細かな傷が付いてたりするでしょ?これはマジで古いケース探して使用しているんです。中のディスクもその当時のゲームっぽいカラーリングになっていて、本編中にも出てきます。ちなみに、このゲームの制作会社は「SHIRANAI KAISHA」。漢字で書いたら株式会社不知。なんじゃそりゃ。
特報 の付いた活動報告
映像を撮影していると。この3秒を成立させる為に。何時間もかけていることがあります。何人もの大人が。準備をし、リハーサルしてテストを行なって、光を調整し画を調整し演技をつけ演出を入れ、編集し色を調整しCGを加え音を整える。そうすると一人タイムパラドックスというか、「あれ?でも3秒なんだよな」と混乱することがあります。その3秒の為に凝縮された時間。それには様々な工夫や努力が詰まっているのです。今回のクラウドファンディングと同時に公開した特報は15秒と45秒。出来る限りのことはしました。少しでも、この作品の面白さが伝えられれば本望です。是非とも、映画本編完成、そして公開までお付き合い頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。
監督の濱村晃です。このシーンを撮影している時は8月の終わりで、暑かったんです。凄く。溶けるかと思いました。ですが今年も今日で10月に入り、大分涼しくなりましたね。きっと直ぐに寒くなるんだろうなぁ…。今回、この『濃紫の葡萄』で初めてクラウドファンディングを行わせて頂くに当たって調べた所によると、公開から5日以内に目標金額の10%を超えている場合、そのプロジェクトの成功率は70%。20%を超えている場合の成功率は90%なのだそうです。その理論でいくと…。公開から24時間で13%を超えている本プロジェクトは成功率がかなり高いのでは!?と期待を持っています。是非とも、皆様のお力添えを頂いて『濃紫の葡萄』を完成、そして公開まで行いたいと考えておりますので宜しくお願い致します!!
『濃紫の葡萄』特報②を公開したのですが、なんと1日で2500PVを超えました。見て頂いた皆さん、ありがとうございます。こちらも上記Webページ内で観れるようになっています。これから、活動報告の進捗をちょくちょくと投稿させて頂きますので、覗いて下さいね。以上、宜しくお願い致します。
『濃紫の葡萄』特報①を公開しました。原作漫画のスタート1コマ目にあるゲームジャケットを実写再現しております。レトロなサウンドノベルホラーゲームです。このゲームがきっかけとなり、だんぼーとしいめろが出会います。この特報①は公開ページ内にも掲載しておりますので、是非観て下さい。宜しくお願いします。