2020/10/05 09:00
原作漫画ではゲーム「濃紫の葡萄」はPCゲームなのですが。本作では据え置き機で遊ぶタイプのレトロゲームに変更となっております。さらに細かく言うと製造年は1996年。2枚DISC使用で写真取り込みのサウンドノベルホラーゲームなのですが、販売直後に制作会社が倒産、内容のマニアックさやバグの多さなどから、ほぼ市場に出回らなかったという設定です。
レトロゲーム感を出す為に様々な工夫がしてあります。例えばホラ、上の写真を見て分かるように、ディスクケースに細かな傷が付いてたりするでしょ?これはマジで古いケース探して使用しているんです。中のディスクもその当時のゲームっぽいカラーリングになっていて、本編中にも出てきます。
ちなみに、このゲームの制作会社は「SHIRANAI KAISHA」。漢字で書いたら株式会社不知。なんじゃそりゃ。