2020/11/15 21:24

工事前

床が抜かれました

生コンを流す前の枠が設置されました

生コン投入(ここから約2週間乾燥)


ここで解説

なぜ床を抜いて生コンを入れるかというと、家の床と防音室の床を分けるためです。

ドラムは特に低音・振動が大きいため、部屋に分厚い壁を設けるだけでは、床から家全体に振動が回ってしまいます。

なので、床を抜いて、基礎にゴム板を敷いて、その上から生コンを流して、その上に防音室用の床を敷きます。これで、家の床と防音室の床が分離されます。

で、生コン流したいところですが、2枚目の写真にある、緑とオレンジの配管がね。。

給湯器へのガス管と水道管です。こいつらがいたままでは、生コンを流せません。閉じ込めちゃってなんかあったらもうほじくり出さないし。

ということで、ガス管と水道管の移設も必要でした。

図面の赤い線が元々の配管。これを青い線に移設してもらいます。

図面上、壁っぽくなってるところは基礎が立ち上がっているので、穴開けて通します。

この穴開けの音が超絶やかましくて。。ご近所さん、本当にすみませんでした。


生コンが乾いたので、中の工事を進めてもらってます。窓が埋められて、真っ暗になります。

作業用の電気は大工さんしか触らないので、暗い写真が続きます(笑)


壁が迫るので、ドアの枠もずらす必要があり。ドアの枠のお隣には立派な柱が。。

赤枠の柱を抜いて、水色枠に移動します。そのために、筋交いを切ってます。

新しい柱が加わりました(鬼滅の刃っぽい)

ドア入れるタイミングで、左の柱はなくなります。(煉獄さーーん!)

じわじわと工事が進み、今はこんな感じです。


茶色の管は、スピーカーを天井に吊るので、スピーカーケーブルの配管です。ドア、エアコンの関係で、斜向かいで吊ることになりました。

木枠の間に吸音材入れていく感じだと思います。11/20には大工仕事が大体終わって、11/24,25あたりで電気工事、クロス張り等があって完成ぐらいの予定です。