はじめに・ご挨拶
初めまして。この度はご閲覧して頂き、誠にありがとうございます。
ココの飼い主「まりか」と申します。福岡県在住、20代、看護師をさせて頂いております。
ラガマフィンのココとの出会いは3ヶ月前、可愛さに一目惚れし家族に迎えることになりました。
しかし、当初、下痢が続いており2週間受け取りが遅れてしまいました。やっと家に迎えた時もクシャミをしており、日に日にひどくなり、鼻水、食欲不振、体重減少となり、抗生剤治療を1ヶ月続けていました。
やっと風邪症状が治り、徐々に食欲も上がってきた頃も束の間、食事をあまり食べず元気のない日々が続いていました。体重の増えが悪く、一緒に飼い始めたカラとも、どんどん体格の差が出てきました。
一点の場所から動かなくなり、歩行が小鹿のようにフラフラし始め、再度すぐ病院に連れて行きました。
腸閉塞を疑われ、開腹手術を行ったのですが、結果、腸閉塞は否定的であり、確定診断はできないが、猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性が高いとのことでした。
現在、日本では治療法はなく、最期を看取るしかないと言われました。
家族なって3ヶ月、たった5ヶ月の小さな命の余命数日の宣告を受け、全く受け入れる事ができず、涙が止まりませんでした。
そんな時に、私達にひとつだけ希望の光が見えてきました。それは日本で認可されていない海外の薬なら可能性あること。
しかし、分かった時はドライタイプの後期であり、毎日痙攣発作を繰り返し、四肢麻痺で動けない末期の状況。
でも少しの望みがあるのなら、諦めたくない一心で、ココの生命力を信じて、治療を始めました。
飼い主なら、自分たちで責任持てと思う方もいらっしゃると思います。
しかし今の私たちの経済力では、ココの検査費、治療薬代、その他診察代や点滴等の対症療法等の、治療に必要なお金を全額負担することは厳しいです。
そのため、皆さんのお力添えを頂きたく、プロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫コロナウィルスが原因となり、腹膜(胃や肝臓など臓器の表面とそれらの臓器がおさまっている腹腔を包んでいる膜)に炎症が起こる病気です。一度発症してしまうと、日本で認可されている薬がなく、ほぼ致死率100%です。
唯一の治療薬は、日本で非認可の海外の薬しかなく、治療費は非常に高額になります。
さらに、ココは薬が効きにくいとされているドライタイプの後期であり、薬の投与量が多く必要となります。治療を始めたとき、すでに四肢の神経麻痺・痙攣発作を毎日起こしている状況でした。
治療薬代だけでなく、食事を食べれなくなっており、栄養の点滴が必要なこともありました。
さらに、注射での治療が終わり内服に切り替えたのですが、再度、神経麻痺が酷くなり、症状悪化してました。そのため、注射薬での治療とステロイドの併用を始めています。内服に比べ、注射薬は高額であり、さらに治療費が重み、今の私たちの経済力では賄えません。
一生懸命生きようとするココの姿をみて、どんなに悪い状況であっても、可能性が低いとしても、少しでも可能性があるのなら、私たちがココに出来ることは最大限してあげたい。
↑治療4日目
寝たきりだったのが、自分の力で座り、歩こうとした姿を見て感動して叫びました。
たった生後5ヶ月の小さな命を諦めたくありません。
またココとカラが一緒に戯れ合う姿をみたい、前のように当たり前に一緒に過ごしたい。
ココは私たちにとって、大切な家族です。これから大きくなって、何年と一緒に過ごすと思っていた小さな命の望みを繋げたい。
しかし私たちだけでは、ココを助けることはできません。
このような御時世で、申し訳ない気持ちもありますが、皆さんのお力添えをよろしくお願いします。
★プロジェクトをやろうと思った理由
ここまでご閲覧頂き、ありがとうございます。
唯一のFIPの治療薬は非常に高額となります。その薬を注射と内服を合わせて、84日間、同じ時間に投与し続けなければなりません。
お陰様でココも徐々に体重も増え始めており、薬の与薬量が増えてきています。
ですが、注射薬から内服へ切り替えたとき、再度神経麻痺が悪化したため、注射薬とステロイドを併用して治療を進めています。
内服と注射薬では、金額が倍となり大きく、さらに高額な治療費が必要な状況です。
また、治療を知らず、泣く泣く諦める人も沢山いると思います。私たちも教えてもらえなかったら、今のココの命はありません。
私たちがプロジェクトをすることで、FIPという病気を多くの人に知って頂けるキッカケと、同じ病気で苦しむ人たちへ希望と勇気を与えられればと思います。
★これまでの活動
【7月12日】
歩けなくなり病院を受診し、腸閉塞を疑われ開腹手術を行いました。腸閉塞は否定的であり、FIP疑われました。
【7月16日】
4時間半かけて、治療をしてくれる病院へ受診へ行き、FIPの遺伝子検査実施。
結果を待たず、その日から皮下注射の治療を開始しました。
後日、結果が届き、FIP【陽性】
【7月25日】
内服薬(350mg/日)へ変更。
【7月28日】
体重増加に伴い、内服薬(400mg/日)へ増量。
【8月4日】
神経麻痺の症状が悪化。元気がなく、食欲も停滞し、注射薬へ戻しステロイドを併用していくことに。
今の体重に対して、1.2ml/日投与しており、注射薬5ml入ってるため、59.400円で4.2回分となります。
14.143円/日となり、これを84日間続けていかなければなりません。
治療を続けていく中で、体重増加もしていく為、今後投与量は増えていき、さらに費用が必要となっていきます。
★資金の使い道
こちらの手数料とリターン品を除き、支援金は全てココの治療費に使わせて頂きます。
目標金額より多くのご支援をいただけた場合、同じ病気で困っており資金集めを行っている方々への支援をさせていただきたいと思います。
★リターンについて
気持ちばかりですが、お礼のメールやお手紙、ココの写真データ他、各種ご支援金に応じたオリジナルグッズの作成を考えております。
★実施スケジュール
【7月16日】FIP注射治療開始
【7月26日】注射終了し、内服切り替え
【8月3日】神経症状再燃し、痙攣発作あり。7日間ステロイド併用することに。
【8月4日】内服薬から、注射薬へ変更
【10月7日】体重増加に合わせ、薬の量を増やし調節しながら、注射で治療継続予定。
※通常なら、内服へ切り替えていきますが、ココの場合、内服で症状が再燃したため注射で最後まで行っていく予定です
状態によっては内容の変更、延長の可能性もあります。
【12月下旬〜】リターン発送
最後に
突然の数日の命という余命宣告、、
未知な病気で分からない事だらけでした。
どうしても何とかしたいと言う気持ちで辿り付いた、唯一の治療法が日本で非認可の高額な薬、、、だけど私達はココを助けたいと強く思い、諦めきれませんでした!
もう一つ、これと同じ病気で苦しんでいる飼い主さん、猫ちゃんの為にも一歩踏み出す勇気になりたい!
その想いでこのプロジェクトを立ち上げました!!!
ドライタイプ後期症状、末期状態で助かる確率はココの生命力次第と先生に告げられました。
だけど、やらない後悔だけはしたくない。本当にココを助けたい。大好きなココとこれから思い出を作って行きたい。この気持ちで治療をやって行くと決断しました!!
これからの猫伝染性腹膜炎(FIP)の致死率ほぼ100%という、難病の病気での治療の勇気になるきっかけに!
これから生まれてくる命の為!
勿論、私達の愛するココの為にも!!
私たちの力だけでは、ココを助けることができません。FIP後期の末期の状況で、他に比べ薬の量が多く必要になります。それだけでなく、内服治療に切り替えた際、症状悪化があり、注射薬での治療の継続が必要です。資金が許される限り、
絶対に諦めず全力で戦っていくので、気持ちの支援の方を宜しくお願いします!!!
★★SNSでの拡散にもご協力よろしくお願いいたします★★
⇨Instagram:https://instagram.com/coco.k716?igshid=113spez6xcme3
毎日、ココの様子や治療経過をストーリーに記載しています。
※「ムティアン(薬品の名前)」は日本において動物医薬品として承認されていません。
ココの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえでココにとって投与が必要と考えていますが、全てのFIPの猫に「ムティアン」が有効であるという趣旨ではありません。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る2ヶ月定期検査
2020/12/30 13:16こんにちは。この度は、私たちの家族、ココのために、沢山のご支援本当にありがとうございました。治療終了してから、2ヶ月半、2ヶ月の定期採血も無事に終わりました。結果、全て異常なし。こんな日が来るなんて、奇跡だと思っています。本当にたくさんの皆様のお力添えのおかげです。体重も増え、治療終了1ヶ月後3.10kgから、1ヶ月で3.55kgまで増加しました。発病当初からは倍近く増加です。治療終わってすぐは、トイレの高さも登れず、失禁ばかり、、、このまま歩けないかと思ってました。それを救ってくれたのは相方のカラでした。カラと毎日遊ぶことがココのリハビリともなり、どんどん元気になってきました。今は、頭の不随運動と足の麻痺が少しだけ残っていますが、キャットタワーにも登れ、カラとよく追いかけっこして元気に遊んでます。余命数日と宣告され絶望しかなかったあの日、私たちに出来ることはすると決めて治療を決断したあの日、たくさんの方がご支援、拡散に協力してくださいました。ココの生命力だけでなく、本当にたくさんの皆様のお力添えがなければ、今のココの命はありません。本当に、本当にありがとうございました。ココにご支援頂いた方々へ、リターンの準備も進めています。コロナの影響により、発送の方が遅れており、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。2月中には準備できますので、少々お待ちください。 もっと見る
沢山のご支援ありがとうございました。
2020/11/06 12:22こんにちは。9/28にクラウドファンディング終了致しました。沢山のご支援本当にありがとうございました!!10/7に無事にムティアンの治療終わることができました。10週目の採血は、前回のSAAの上昇も正常値となり、他も異常なしとのことでした。とりあえず、ひと安心です。10週目の採血を踏まえ今後の治療方針について、先生とセラーさんへ相談。「今まで最大量で投与していたので、延長投与しても、それによる効果はあまり見込めないためMUTIANは84日で終了」」「プレドニゾロンは漸減していく」とのこと。現在、プレドニゾロン0.25mgを2日に一回まで減量できています。一度は諦めたココの命。ただただ助けたい一心で始めたムティアンの治療。一進一退を繰り返しながら、不安だらけでしたが、本当に沢山の人に支えられて、ここまで頑張ってくることができました。治療終了直後は、トイレもままならず、麻痺が残りヨタヨタとやっと歩ける状況でした。しかし、ココを救ってくれたのは、やっぱりカラの存在でした。毎日2人で遊ぶことがココのリハビリとなり、徐々に歩けるようになりました。まだ麻痺は残っていますが、今はソファーの高さまで、自分で飛び乗れるようになりました。ココがここまで回復できたのも、治療を諦めず続けて来れたのも、本当に皆さんのお力のお陰です。本当に感謝致します。今後とも、よろしくお願い申し上げます。ココとカラと共に、逞しく、これからも一緒に生きていきたいと思います。 もっと見る
Instagramについて
2020/09/18 20:04こんばんは!いつもありがとうございます。Instagram @coco.k716 ↓↓https://www.instagram.com/p/CFRndlBJR2r/?igshid=4tqvzfl44q1jInstagramで日々の経過あげてます。もしよろしければ、フォロー、拡散よろしくお願いします!!!まりか もっと見る
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