初めまして。
『the 絶景花火』実行委員会と申します。
私たちは、花火会社と花火大会やエンタテインメントのイベント制作経験者をメンバーとして、『the 絶景花火』プロジェクトを立ち上げました。
毎年全国で開催される花火大会は約6,500大会、その多くが今年は新型コロナウィルスの影響により、中止を決定しています。
2008年(リーマン・ショック)、2011年(東日本大震災)も花火大会は中止になりましたが、今年の中止はそれらの年を遥かに上回り、戦後最大の中止数となりました。
来年に延期したオリンピック開催により、既に来年の花火大会も中止が決定しているところすらあります。
花火大会で花火を打ち上げているのは、花火会社(煙火店と言います)で、花火を製造し打ち上げをする会社(花火メーカー)と、花火を買って来て打ち上げをする会社の2通りあります。
今、最も打撃を受けているのは、花火を作って打ち上げをしている花火メーカーです。
その理由は・・・中止決定の時点で、既に花火が製造されているからなんです。
夏が終わると直ぐに翌年の花火大会に向けて、花火の製造が開始されます。
花火大会の発注の多くは2~3か月で、発注が来てから花火を作るのでは到底間に合わないため、過去の実績から予測して花火を作り始めています。
1年の売上の80~90%が夏の期間に集中しているため、今年の夏花火大会が中止になってしまっていることで対前年比で今年の売上は10%(まだ中止が決定されていない大会が開催されると見込んで)しかないそうです。
花火メーカーは既に瀕死の状態です。
花火は危険物で、殆どの工程を手作業で行っています。
また、長い時間をかけ、安全な製造と安全な打上げのノウハウを各社が蓄積してきていました。
モノづくり日本が世界に誇る芸術性の高い花火は、数年生産を止めたら技術は継承できず再開は困難になります。
ただでさえ日本の花火は、中国など安い価格の花火に押され、国内で花火を製造する花火メーカーが年々減少の一途をたどっています。
このままでは、花火大会が開催出来るようになっても、日本の夜空に日本の花火が上がらなくなってしまいます。
これからも日本の美しい花火を見続けることが出来るよう、特に抜きんでた花火製造技術と、高度な花火打ち揚げの演出力を併せ持つ、日本の花火を代表する花火メーカービッグ4による夢の競演、初の花火大会を開催するためにプロジェクトを始めます。
ビッグ4の顔ぶれ
株式会社紅屋青木煙火店(創業:大正5年)
・全国花火競技大会 大曲の花火 内閣総理大臣賞
・土浦全国花火大会 内閣総理大臣賞
・やつしろ全国花火競技大会 優勝
株式会社磯谷煙火店(創業:明治20年)
・全国花火競技大会 大曲の花火 内閣総理大臣賞
・隅田川花火大会コンクール 優勝
・ふくろい遠州の花火全国名人選抜コンクール 優勝
・やつしろ全国花火競技大会 優勝
有限会社菊屋小幡花火店(創業:明治5年)
・全国花火競技大会 大曲の花火 内閣総理大臣賞
・ふくろい遠州の花火全国名人選抜コンクール 優勝
・やつしろ全国花火競技大会 優勝
株式会社齊木煙火本店(創業:明治34年)
・隅田川花火大会コンクール 優勝
・伊勢神宮奉納全国花火競技大会 打上花火部門 優勝
・ふくろい遠州の花火 創作逸品花火の部 優勝
・諏訪湖祭湖上花火大会 スターマインの部 優勝
・神明の花火 競技 優勝
“絶景な場所”と“絶景なシチュエーション“と“絶景な演出”にて、花火の美しさ、壮大さ、素晴らしさ、を体験してほしい、思う存分、堪能してほしい、というのが、『the 絶景花火』プロジェクトの趣旨です。そう言った意味や願いを込めて、第一回(2021年秋開催予定)の会場を、“富士山”に決めました。
富士山2合目から絶景花火を眺めよう!
~2021年日本初の宿泊型花火大会実現に向けたプレイベント!~
今年は、その前哨戦、プレイベントの「the 絶景花火」(プロローグ編)と位置づけ、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、全体の規模を縮小して、“プロローグ編”として、開催いたします。
2020年10月4日(日)
「the 絶景花火」(プロローグ編)で花火を打ち上げます
当日のプログラムは、このクラウドファンディングのリターン品であるビック4による尺玉(10号玉)を、各5玉(合計20玉)と、ご支援いただきました金額に応じて、スターマインを増やしていきます。
尺玉(10号)の玉名が決まり次第、順次こちらで発表いたします。
※この尺玉のコーナーは、今年のみの特別プログラムです。
株式会社紅屋青木煙火店
・八重芯菊先紅光露
・マドンナブルーの華
・錦先満花
・四重芯菊先紅輝光
・
株式会社磯谷煙火店
・光の宝石
・ミラーボール
・スノークリスタル
・万葉花
・昇曲付四重芯変化菊
有限会社菊屋小幡花火店
・モノクロームの金華
・昇分花付天竺牡丹
・昇小花付四重芯菊先紫銀乱
・里山の忘れ柿
・昇尾花付万葉芯秋の彩り
株式会社齊木煙火本店
・聖礼花
・虹色のグラデーション
・彩虹輝
・虹暈
・昇曲導付五重芯変化菊
花火の打ち上げと観覧エリアは、世界文化遺産である”富士山の敷地内”という特別な場所です。
目の前には富士山と花火、富士山の2合目から絶景な景色と花火をご覧いただけます。
広大な打ち上げ場所では、最大幅700m、2尺玉(20号玉)まで打上げが可能です。
※今年は尺玉(10号玉)まで打ち上げる予定です。
・2020年10月4日(日)開催 「the 絶景花火」(プロローグ編) 開催費用
(荒天の場合は、翌10月5日(月)に順延)
・リターン品の制作・購入費用
8⽉7⽇:クラウドファンディング開始
9⽉7⽇:クラウドファンディング⽀援募集終了
9⽉中旬:「the 絶景花火」(プロローグ編)実施内容確定
10⽉4日:「the 絶景花火」(プロローグ編)実施(荒天の場合は翌⽇に順延)
10⽉下旬:「the 絶景花火」(プロローグ編)開催動画撮影編集完了→リターン⽤動画公開
11⽉初旬:リターン発送(煙⽕店カード、⼿ぬぐい、ウィンドブレーカー)
12月初旬:リターン発送(カレンダー)
2021年4⽉下旬〜5⽉初旬(予定):2021年本⼤会チケット⽀援者限定先⾏販売実施(リターン)
◇花⽕動画
10⽉4日(日)実施予定の「the 絶景花火」(プロローグ編)にて花⽕打上動画を撮影し、⽀援者限定でフルバージョンの動画を公開します。
◇煙⽕店花⽕カード
日本のはなび振興協会発行オフィシャル花火カード(参加煙火店4社カード)4枚セット
◇初回限定てぬぐい
“ここでしか手に入らない”初回限定 手ぬぐい『the 絶景花火』オリジナル手ぬぐい
◇煙⽕店カレンダー
煙火店カレンダーは、煙火店が独自に制作している非売品の社名入り2021年オリジナルカレンダーをいずれか1冊
◇初回限定ウィンドブレーカー
“ここでしか手に入らない”『the 絶景花火』オリジナルデザインのウィンドブレーカー
◇「the 絶景花火」(プロローグ編)観覧券(駐⾞場付き)
10⽉4日(日)実施予定の「the 絶景花火」(プロローグ編)観覧券1名分。最⼤500名。
⽀援者には個別で開催日、開催場所、開場時間をお知らせします。
◇「the 絶景花火」(プロローグ編)優先⼊場権
10⽉4日(日)実施予定の「the 絶景花火」(プロローグ編)の優先⼊場権。
指定の観覧エリアに通常より30分前に⼊場可能。
指定観覧エリア内でお好みの場所(撮影スポット等)を、優先して確保して頂ける権利です。
◇2021年 富士山"the 絶景花火" 本⼤会チケット優先購⼊権
2021年開催予定の「2021年 富士山"the 絶景花火" 」の有料席優先購⼊権。
⽇本初の宿泊型花⽕⼤会として開催予定の同⼤会にて、カメラマン席、プレミアム席等を優先的に購⼊できる権利です。(⽀援者先⾏販売を実施予定)
◇メッセージ花火10号玉1発
10⽉4日(日)実施予定の「the 絶景花火」(プロローグ編) で打ち上げます。
メッセージの文字数は、協賛名を含めて40字以内。※備考欄ご記入ください。
花火動画配信(支援者限定フルバージョン)にメッセージとご協賛名を掲載します。
◇スポンサー企業PR
10⽉4日(日)実施予定の 「「the 絶景花火」(プロローグ編)」にて撮影したプロモーション⽤動画(⼀般公開予定)内でのロゴ掲載。
2021年開催予定の「2021年 富士山"the 絶景花火"」でのオフィシャルHP内ロゴ掲載。
内容は⽀援後に要相談。
※公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。
私たちが今まで当たり前のように見てきた花火は、花火に関わってきた多くの先人たちが、命がけで作り、守り通してきた貴重な文化、技術です。
今度は、私たちが夜空の花火、そして日本古来の花火文化を守っていけますように!
どうか皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る「the 絶景花火」(プロローグ編) 開催のお礼
2020/10/05 19:51こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
The絶景花火プロローグ編にご支援くださいました皆様へ
2020/09/08 00:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ウィンドブレーカー
2020/09/07 12:00こんにちは『the 絶景花火』実行委員会クラウドファンディング担当(I)です。(順番からいって今日の活動報告は、お前じゃない!と思っている皆様、申し訳ありません)たくさんのご支援、ありがとうございます。オリジナルデザインのウィンドブレーカーが出来上がりました。ぎりぎり最終日に、実物の写真をご覧いただくの間に合いました。ご支援者の方々から、デザインが気に入っているとのメーッセージをいただき、とっても嬉しいです。今回のリターン品を考えるにあたり、撮影をする方々から、着衣については明るい色は避けて欲しいとのご要望があることを知りました。観客が写りこむ撮影では、着衣の色によっては浮き上がって目立ってしまい、肝心の花火の邪魔になってしまうそうです。折角素敵な写真やビデオを撮っていただいたときに、花火以外の部分が目立って邪魔をしてしまうのでは残念です。そこで今回のウィンドブレーカーの色となりました。リターン品だけでなく、10月4日(日)にご来場いただきました支援者様のご意見やご要望なども伺いながら、『富士山"the 絶景花火" 』をご来場者様と煙火店と共に育てていきたいと考えております。本日が最終日、残り12時間となりました。引き続き、ご支援と応援、どうぞ宜しくお願いいたします。 もっと見る
こんにちは お尋ねしたいことがあります。 ¥15000のコースを2名分で申し込みたいのですが、1名づつそれぞれでやらないと駄目でしょうか? 教えてください。