Check our Terms and Privacy Policy.

若者に書籍として『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を届けたい!

10代の人たちへ手渡したい学びをシェアするために本を作ります。大人と子どものはざまの時期を生きる10代の人に、「社会のトリセツ(取扱説明書)を作って生きる、というアイディアがあるんだ」「自分にも作れるかも」と思ってもらいたい。これから共に社会をつくる仲間への歓迎の気持ちを書籍の形にします。

現在の支援総額

1,777,040

118%

目標金額は1,500,000円

支援者数

411

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/10に募集を開始し、 411人の支援により 1,777,040円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

若者に書籍として『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を届けたい!

現在の支援総額

1,777,040

118%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数411

このプロジェクトは、2020/08/10に募集を開始し、 411人の支援により 1,777,040円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

10代の人たちへ手渡したい学びをシェアするために本を作ります。大人と子どものはざまの時期を生きる10代の人に、「社会のトリセツ(取扱説明書)を作って生きる、というアイディアがあるんだ」「自分にも作れるかも」と思ってもらいたい。これから共に社会をつくる仲間への歓迎の気持ちを書籍の形にします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

コミュニティ の付いた活動報告

thumbnail

個人の興味関心をシェアしながら学び合うワークショップの型「学びのシェア会」のつくり方をお伝えする講座です。【型の体験】と【実施のポイント】をセットでお届けします。学び合いのコミュニティをつくりたい方、チームで気軽に深い対話ができるコンテンツをお探しの方に最適です。________________________________わたしたち学びのシェア会は、現在、きみトリプロジェクトという出版と対話の場づくりのプロジェクトに力を入れていますが、もともとは、個人的な探究の途中経過や成果をシェアする、学び合いのコミュニティです。学びのシェア会では、毎回メンバーの中から3人が挙手制で登壇し、「参加した講座やワークショップで得た学び」「読書からの考察」「独自研究における新発見や成果発表」などを発表します。テーマや内容、発表スタイルは自由です。聴く人を募り、発表のあとに質問や対話をする、講座とワークショップの中間のような、新しい学びのスタイルです。場からの収穫はたくさんあります。たとえば、・プレゼンは苦手だけれど、仲間が関心を持って聴いてくれるので、のびのびできて自信がついた。・わたしの個人的な探究には価値がある!と思える。・シェアすることを前提に講座に参加するようになり、一つの機会から深く学びとる力がついた。・自分からは遠く感じていたテーマも、発表を聴いてみると、自分の知識や経験とつながり、必ず何かを学べる。・メンバーの得意や魅力に気づく。など、発表する側にも、聴く側にも、発見や学びがある、刺激的な時間です。プレゼンスキルが仕事に生かせたり、自分流の学び方を開発したり、やりたかった仕事や活動に一歩踏み出すなど、個々の成長にも結びついています。メンバーの中から「本を出版する」という挑戦が生まれたのも、この「学びのシェア」を小さく重ねてきた成果です。仲間内という安全地帯から一歩外に出て、自分の問題意識を広く世に問いかける勇気を、このコミュニティで得ることができました。確実に人を成長させ、学ぶ力を向上させ、人と人との信頼やつながりも強くする。この「学びのシェア会」のような学び方や、コミュニティのあり方は、今の社会にきっと必要とされている!学びをシェアする文化で、コミュニティはもっと生き生きする!そう考え、今回、本家オリジナルの「学びのシェア会」の型とノウハウを余すところなく、お伝えすることにしました。「自分がやるとしたら?」を考えていただけるよう、特製のワークシートもお渡ししますので、ぜひご自身の現場で実践していただけたらと思います。ご参加お待ちしております!▼こんな方はぜひいらしてください□ 大人の学ぶ力をUPするための効果的な手法を知りたい方□ 一方向的な教えるー教わるではなく、学び合うコミュニティをつくりたい方□ 組織内外の人たちと、心理的安全性を高めながら、コミュニケーションを活性化するコンテンツを探している方□ 主体性や向上心を組織内で高め合える仕組みをつくりたい方_____________________________________________________開催概要_____________________________________________________■日時:2021年7月4日(日)10:00〜12:30(開場9:50)■場所:オンライン会議室ZOOM(URLは申込者にお知らせします)■参加費:5,000円 ワークシート2点付き:・すぐに場づくりができる、あなただけの【オリジナル企画シート】・気づきと疑問を逃さない、【受講メモシート】■定員:20名■内容・第一部 学びのシェア会体験 [発表15分+対話15分] ×3セット・第二部 学びのシェア会の作り方 ポイント解説&質疑発表と登壇者プロフィール________________________________◆発表1. 自分を知って人とかかわると、かかわり方が変わる呼吸・整体という呼吸を使って自分と対話するスキルを学び始めてから、4年経ちました。自分の身体であっても、まったく自分の思うとおりには動いておらず、今までどれだけ身体の声を無視して動いてきたかに気づきます。気持ちのいい深呼吸をするという単純なことひとつとっても、自分と対話し、気づき、気づき続けることで、まったく別のものになるという体験。そして、自分を深く知り、自分と対話できるようになることで、人とのかかわり方がまったく違ったものに変わってきました。その私の体験を通して、何がどう変わって、どんな気づきがあったかという学びをシェアします。稲葉麻由美(いなば まゆみ)呼吸シェアリスト、カウンセラー&セラピスト、ファシリテーター自分の生きづらさを解消するための探求を続ける中で、ありのまま自然な自分で生きることがいかに大切かということに気づく。呼吸ワークやカウンセリング、セラピーや場づくりをしながら、その人が本来ありのままで生きる、本質を生きるお手伝いをしている。HP http://akaruitsuki.strikingly.com/Blog http://mayuminaba.hatenablog.com/Twitter https://twitter.com/akaritsuki222◆発表2.  学び合いの場をつくろう〈語学編〉社会にある何からでも、人は学ぶことができる。自分を生かすために何を学ぶか? 自分の学びのために何を使うか?鑑賞対話の場づくりを仕事にしながら、探究していることをシェアします。今回は〈語学編〉と題し、小説や絵本の原書と翻訳書を使い、日本語と外国語を行き来しながら学び合う場の型、「○○語でなんか読んでみるかい」と「絵本の翻訳バトル」をシェアします。あなたもすぐに友だちを誘ってやってみたくなるはず!舟之川聖子(ふなのかわ せいこ)鑑賞対話ファシリテーター、場づくりコンサルタント「鑑賞を生きる力に」共有したい・伝えたい・遺したいものを持つ芸術文化の担い手とコラボレーションし、一人ひとりの学びを促進する場をデザインするファシリテーター。鑑賞会、上映会、読書会、勉強会などのワークショップの企画進行など。Lifelong Learning(生涯学習)の観点からの、鑑賞対話の場づくりを推進中。HP https://seikofunanokawa.com/Blog http://hitotobi.hatenadiary.jpTwitter https://twitter.com/seikofunanok◆発表3. 学び合い・分かち合うコミュニティの作り方私は「沈没家族」というシングルマザー含む5世帯での共同生活とほか数十人での子育てを経験し、以来『分かちあう場』を意識的につくってきました。「こぶたラボ」「タンジェリン・ラボ」「IDO」「リスニングママ・プロジェクト」「学びのシェア会」その中で、うまくいくこともいかないこともありました。その都度、私が何を意図してどんなことをしてきて、結果どうなったか、一個人の経験をお話します。高橋ライチ(たかはし らいち)カウンセラー、コミュニケーション講師「聴く・聴き方を伝える・聴いてもらえる場をつくる」 をライフワークとする。「誰もが自由に自分らしく、本当にやりたいことを実現する社会」を目指し、自身も当事者として切実なことから場をつくり活動をつくっている。学びのシェア会呼びかけ人。(株)タンジェリン・ラボ 代表 http://www.tangerine-lab.com/NPO法人リスニングママ・プロジェクト 発起人・代表講師 https://lis-mom.jimdofree.com/Blog https://ameblo.jp/lychee-tangerine/note https://note.com/lychee_tangerineTwitter https://twitter.com/LycheeT参加にあたっての注意点________________________________ ・オンラインミーティングツール「Zoom」を使用して行います。 ・当日の参加者様側の環境での接続や音声の不備については、フォローできかねますのでご了承ください。 ・事前に「Zoom」のインストールをお願いいたします。  参考:https://hashikake.jp/articles/how-to-zoom-ep01 ・当日は以下の環境を整えてご参加ください。  -使い慣れたPC・タブレット・スマホ  -安定して速度のあるインターネット回線への接続  -雑音が少なく話しやすい静かな場所-交流とつながりを大切にしたいため、なるべくビデオをONにしてのご参加をお願いいたします(バーチャル背景でOK) ・画面キャプチャ・スクリーンショット他の写真撮影や録音はNGです。※主催者側で録画を行います。レクチャー部分は、後日一般販売予定。質疑応答部分は内部資料(レポート作成など)にのみ使用し、発言者のプライバシーは守ります。ご不明な点がありましたら、kimitori2020★gmail.com(★→@)までお問い合わせください。________________________________企画・主催:きみトリプロジェクト稲葉麻由美 高橋ライチ 舟之川聖子HP http://kimitori.mystrikingly.comFacebook https://facebook.com/manabinosharekaiTwitter https://twitter.com/kimitori2020


thumbnail

執筆メンバーのまゆみです。8/29は、ゲストをお迎えしてのきみトリMeeting!の最終回!CRファクトリー代表・呉哲煥さんと語る「コミュニティ」のチカラ のレポートをお届けします。アーカイブ動画はこちら今回のゲストは、CRファクトリー代表の呉哲煥(ご・てつあき)さん。執筆メンバーのライチとは、15年前、まだ呉さんがCRファクトリーの活動を始めたばかりで、場づくり、コミュニティづくりなどの言葉もまだ一般的でなかったころからのお付き合い。コミュニティの中で起きる課題や悩みを呉さんのつくる場を訪ねては、相談してきたそうです。聖子とは、10年前に場づくりの仕事をはじめた頃からのお知り合い。場づくりをする同志のような関係性で、呉さんの著書「コミュティマネジメントの教科書」は本当に素晴らしく、お守りのように読み込んでいるそうです。ポッドキャストの番組にも出演していただきました。呉さんにはあらかじめ、聖子の『場のトリセツ』とライチの『仕事のトリセツ』の原稿を読んでいただいており、当日はその内容についてのご感想などを伺いました。▼構造の力学がある呉さんは「いきなり大きな話だけど、、、」と前置きをして、「10代の頃には、今も昔も与えられた義務教育があって、学校やクラスの中にコミュニティが限定されていく。クラスは固定され、行ける場所は決まっているようなところがある。そういう環境にいると、すべてが与えられ、流される中で、なすがままにされる感覚があるけれど、本人の問題ではなく、そういう構造の力学になっているんだなとあらためて思った」と切り出してくださいました。「それは、あえて強い言葉で言うならば「無意識に権利を剥奪されている」状態なのでは。構造的に選べない中で、そこに文句も言う余地もないくらいに浸されている。その構造が、強いリーダーシップを持っている子ども以外は自分の場が作れない状況を生んでいるのでは」という問題意識を感じられたそう。「社会の構造を10年単位で変えていくということが大事」構造を改善するコミュ活力(社会参加の仕方、イベントのつくりかた、コミュニティのつくりかたなどのことをこう呼んでいるそうです)が教育の場や学校で学べるよう、CRファクトリーでかかわっていきたいという野望があるとのこと。すでにはじめられてもいて、とても希望を感じました。▼自分の10代の頃・・・自分たちの10代の頃を振り返っても、相談できる大人が思いつかなかったと話すメンバーと呉さん。家と学校以外、クラスの友達以外のつながりが作れなかったほうだし、心を打ち明けて相談できる大人もいない。友達にもシェアできないと自分の中でぐるぐる悩んでしまう。どんどん、息苦しくなってしまう......。▼学校や家以外の場所を複数もっておこう聖子の「場のトリセツ」では、10代の人たちにも「場をつくる」という選択肢があるよというメッセージを伝えています。10代の人は大人に与えられた場にいる、所属していることが多いけれども、そうではない場もあるし、自分でもつくれます。CRファクトリーのメンバー同士でのシェアの場で「10代の頃、学校以外の場で交流できた経験があり、とてもよかった」という話がよく出るそう。それは放課後のクラブだったり、塾だったり、帰り道のマクドナルドだったり。10代の人に対しては、複数の場をもっておくということもぜひ提案したい、と呉さん。自己開示の度合い(どの面をどのぐらい人に見せるか)もその場ごとに違っていい。一人だけと付き合うとか、居場所が一か所だけでそこにいるしかないとなると、関係が濃く(近く)なりすぎて息苦しくなったり、その場が居心地悪くなってきたときに辛くなる。でも、複数あれば関係性の濃淡を持てるし、一つ合わなくても、他にも居場所があると思える。これも10代に手渡したいトリセツだなぁと思いました。▼ストロングタイズとウィークタイズなつながりストロングタイズ(Strong Ties:強いつながり)とウィークタイズ(Weak Ties:弱いつながり)という考え方があります。「強いか弱いかどちらかではなく、間にはたくさんのゆるやかなつながりがあって、それらがすべてグラデーションになっているのが健全」と呉さんは考えていらっしゃるそうです。「人生を共にする」というような強いつながりのコミュニティもあるし、ゆるやかで長いつきあいをもつ間柄みたいなものも必要。その両方のバランスがとれているのが、居心地よく生きるポイントなのかもしれません。▼この原稿に書かれていることが当たり前になる世の中に今、大学に入って友だちがなかなか作れなくて孤立してしまったり、退学してしまう人たちが申告な問題として浮上していて、数年前から大学による友だちづくりの支援が行われているそうです。CRファクトリーさんでもサークル活動の幹部向けセミナーなどの支援なさっているそう。本当はもっと早く、大学生になる前に、10代の頃に、小学生の頃に、友だち作りのスキルを学び、練習をたくさんしておけるといいですよね。「友達をつくるスキルは人生においても最も大事」このことは、呉さんも私たちも一致しています。これからも熱く語っていきたいところです。自分の居心地のいい場は自分で作れる、コミュニティは複数持って、居心地のいいところにいる、息苦しいところに居続けなくていいというようなことが大事だよねなどについて話してきましたが、そうこうしているうちに、「え?わざわざ言うようなこと?」「こんな当たり前のこと、なんで本に書いてるの?!」と驚かれるくらいになるのが理想だなぁと思っています。逆に若い人たちから、「大人の人たちかわいそう。もっとこうしたらいいんだよ」と教えてもらえるような日も現実になってほしいと本気で願っています。この本が連れて行ってくれる未来を感じながら、わたしたちも現実に活動していきたいと思います。出演くださった呉さん、ご視聴くださった皆さん、ありがとうございました!(文責:麻由美)最終説明会↓↓↓8月31日(月)14:00〜15:00 PMhttps://www.facebook.com/events/723392431895771★きみトリオンラインイベント一覧★◇クラファン説明会◇8月10日(月)第一回説明会のレポートhttps://camp-fire.jp/projects/312558/activities/190712#main動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=235331747601315&ref=watch_permalink8月16日(日)第二回説明会のレポートhttps://camp-fire.jp/projects/312558/activities/191974#main動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=319822439169688&ref=watch_permalink8月22日(土)第三回説明会のレポートhttps://camp-fire.jp/projects/312558/activities/193643#main動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=2718927401717646&ref=watch_permalink最終説明会↓↓↓8月31日(月)14:00〜15:00 PMhttps://www.facebook.com/events/723392431895771◇ゲストトーク◇8月8日(土)かめおかゆみこ氏と語る表現のチカラhttps://camp-fire.jp/projects/312558/activities/190708#main動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=2674160166239218&ref=watch_permalink8月12日(水)加納土 監督と語る「かぞく」と「社会」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/191615#main動画https://www.facebook.com/watch/?v=28806105455305158月17日(月)シネマ・チュプキ・タバタ代表・平塚千穂子さんと語る「場」と「仕事」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/192531#main動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=9884704315659108月18日(火)マドレボニータ代表・吉岡マコさんと語る「仕事」と「シチズンシップ」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/192236#main動画https://www.facebook.com/manabinosharekai/videos/1409526279208494/8月19日(水)日本仕事百貨編集長・中川晃輔さんと語る「生きる」と「働く」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/193470#main動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=4267524883012068月21日(金)Umiのいえ女将・齋藤麻紀子さんと語る「愛」と「居場所」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/193479#main動画https://www.facebook.com/manabinosharekai/videos/315609233188600/8月24日(月)弁護士・真下麻里子さんと語る「いじめ予防」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/194015#main動画https://www.facebook.com/manabinosharekai/videos/326873661845067/8月25日(火)上手な医療のかかり方推進役・阿真京子さんと語る「架け橋」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/194824#main動画https://www.facebook.com/manabinosharekai/videos/444681163090000/8月26日(水)合同会社てにをは・岡本真梨子さんと語るもっと楽に自分らしい「人間関係」と「仕事」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/195062#main8月27日(木)ナチュラルクリーニング講師・本橋裕恵さんと語る「友だち」と「仕事」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/1957208月28日(金)フリーライター・矢嶋桃子さんと語る「傷つき」と「回復」https://camp-fire.jp/projects/312558/activities/195348動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=982286682243881&ref=watch_permalink8月29日(土)10:00~11:00 AMゲスト:CRファクトリー代表・呉哲煥さんと語る「コミュニティ」のチカラhttps://www.facebook.com/events/2438409609789902/動画https://www.facebook.com/watch/live/?v=772264510275537&ref=watch_permalink


thumbnail

きみトリMeeting!は書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の出版に向けたクラウドファンディングをきっかけに、執筆メンバーやゲストやアクセスしてくださるみなさんと語るオンラインイベントです。・・・・・・・・【きみトリMeeting! フリーライター・矢嶋桃子さんと語る「傷つき」と「回復」】■日時 2020年8月28日(金)10:00~11:00 AM■参加費 無料。クラウドファンディングでサポートしていただけたらうれしいです。■参加方法 Facebookにてライブ配信します。お時間になったらこちらにアクセスしてください。 https://www.facebook.com/manabinosharekai/■内容 ゲストの方には事前に、『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の一部を読んできていただいています。当日は感想や応援やをいただきながら、ご活動についても語りあう時間を過ごします。ライブ中は、みなさんからのチャット入力でのご質問にもお答えします。ライブ配信は画面OFF・音声OFFでのご視聴+チャットのコミュニケーションです。どうぞ気楽にご参加ください。■どなたでもご視聴&ご参加いただけます。質問や応援メッセージをお待ちしています!・・・・・・・・・・・・・・・★ゲストについて矢嶋桃子さんは、今回のホスト・聖子の友人。このトークライブの最後(お声がけ順で)にどうしてもお招きしたかった方です。フリーのライターとして、雑誌やウェブなどの媒体を中心に、様々な分野で取材記事やインタビュー記事を手がけたキャリアをお持ちです。三年前の第三子出産後は、自分の関心や使命を見つめ直し、分野を絞って書かれるようになりました。その象徴とわたしが感じる記事がこちら▼社会的養護の「その後」から考える、自立を強いない社会https://forbesjapan.com/articles/detail/29873桃子さんの活動は、親子、家族、地域、10代などがキーワード。具体的には、谷中ベビマム安心ネット主宰(地域に暮らす親子をつなぐネットワーク)、ファミリーサポート提供会員、養育里親、社会的養護のアフターケア相談所勤務などに携わっておられます。*活動を通して、厳しい立場や辛い心情におかれた方と接することも多くありますが、桃子さんの態度はいつも変わりません。「わたしはここにいるよ」「あなたは大切な存在だよ」「どんな気持ちも大切だよ」を伝え続けています。生きていると傷つきは避けて通れません。身体が傷つくこと、心が傷つくこと。失うこと、損われること。いろいろあります。時に大きなダメージを受けて、壊れそうになったり、二度と立ち上がれないように感じることもあります。今、若い人たちに伝えたいのは、「傷ついても回復できる」ということ。『きみトリ』では一つの項として直接扱ってはいませんが、これも手渡したい大切な願いです。たとえこれからいろんなことで傷ついたとしても、生きている限り必ず回復はある。桃子さんも、執筆メンバーのわたしたちも、さまざまな傷つき体験を経て、回復も経て、今ここにいます。わたしたちの周りにも、いろんな傷つきや大きな喪失を経験しながら、回復しながら、共に生きている人たちがいます。桃子さんは言います。--「ひとは本来、力を持って生まれているはず」という立場に立つと、目の前のその人の力を信じることにつながる。損なわれたものも、直らないかもしれない。けれど、どんな感情も大切にしながら、人は必ず回復していけるとわたしは信じています。--わたしたち自身がそのことを思い出し、たしかめ合って、若い人たちに伝えていく勇気を持ちたい。温かな時間になればと思います。ぜひご覧ください。アーカイブも予定しています。(文責:聖子)企画・主催:きみトリプロジェクトHP: http://kimitori.mystrikingly.com/Twitter: https://twitter.com/kimitori2020Facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekai/稲葉麻由美高橋ライチ舟之川聖子


thumbnail

きみトリMeeting!は書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の出版に向けたクラウドファンディングをきっかけに、執筆メンバーやゲストやアクセスしてくださるみなさんと語るオンラインイベントです。・・・・・・・・【きみトリMeeting!CRファクトリー代表・呉哲煥さんと語る「コミュニティ」のチカラ】■日時 2020年8月29日(土)10:00~11:00 AM■参加費 無料!クラウドファンディングでサポートしていただけたらうれしいです!■参加方法 Facebookにてライブ配信します。お時間になりましたらこちらにアクセスしてください。  https://www.facebook.com/manabinosharekai/■内容 ゲストの方には事前に、『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の一部を読んできていただいています。当日は感想やら応援やらをいただきながら、ご活動との共通点などを語りあう時間を過ごします。ライブ中はみなさんからのチャット入力でのご質問にもお応えする時間もとります。ライブ配信は、画面OFF音声OFFでのご視聴+チャットのコミュニケーションです。どうぞ気楽にご参加ください。■どなたでもご視聴&ご参加いただけます。質問や応援メッセージをお待ちしてます!!・・・・・・・・・・・・・・・★ゲストについて今回のゲストは、特定非営利活動法人CRファクトリー代表・呉哲煥(ご てつあき)さん。https://crfactory.com/ 「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会」の実現を使命に、NPO・市民活動・サークル向けのマネジメント支援サービスを多数提供しておられます。コミュニティ塾主宰。コミュニティキャピタル研究会共同代表。2020年3月に、10年以上にわたって培ってきた知見・ノウハウを、余すことなく書き記した書籍『コミュニティマネジメントの教科書 〜強くあたたかい組織・コミュニティのつくり方〜』を出版されました。 最新のコラムでは『「消費」から「参加」へ』と題し、これからの10年の未来構想として「主体」と「参加」が豊かさの源泉となる、と説かれています。まさに、私たちが『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』に込めた「自分の人生も社会も、自分でつくれるんだよ」というメッセージと重なります。執筆メンバーの舟之川聖子は、呉さんにポッドキャスト番組に出ていただいたことがあります。【音声配信】鑑賞対話ファシリテーターという仕事 3. コミュニティ・マネジメントの第一人者と語る|舟之川聖子|人は仲間をつくって活動しながら生きていくもので、それを応援する仕事を専門でしてる人がいる!ということを10代の人にも知ってほしい。また、それぞれの活動体には、哲学があったりうまくいくための(わたしたちの言うところのトリセツ(取扱説明書)のような)法則、セオリーのようなものもあって、そのことについての本もある。仲間づくり・場づくりをやってみることを応援したいし、やり方もあるし、うまくいかないときにどうしたらいいかのヒントも、わたしたち世代がたくさん作ってきたよ。お互いに刺激を受けながら、助け合いながら、それぞれの活動体がのびのびとしている様子が、呉さんの周りにあるのがすてき......とみなさんにご紹介したい気持ちです。執筆メンバー・高橋ライチは、CRファクトリーの開催するコミュニティ・リーダーズカフェなどさまざまなイベントや講座、診断ツールなど、さまざまな形で10年以上サポートいただきながら場づくりを続けてきました。呉さんと、きみトリチームと、視聴くださる皆さんによる、「コミュニティ」のチカラ。60分でどこまで話せるか?楽しみです!(文責・ライチ)企画・主催:きみトリプロジェクトHP: http://kimitori.mystrikingly.com/Twitter: https://twitter.com/kimitori2020Facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekai/稲葉麻由美高橋ライチ舟之川聖子


thumbnail

こんにちは。執筆メンバーのまゆみです。きみトリ原稿・先読み公開の第2弾。『第3章 あなたと社会の関係性』から、舟之川聖子『場のトリセツ』をご紹介します。▼クリックすると拡大表示できます。※ 続きは書籍の完成までお待ちください。制作中の原稿ですので、実際の本とは異なる場合があります。鑑賞対話ファシリテーターとしてたくさんの「場」を作ってきた舟之川聖子が、若者に対する応援の気持ちと、これからの社会を楽しく生きて行くための知恵をぎゅっと詰めこみました。「居心地のよい場は、自分でつくることができるよ」というメッセージは、若い人たちだけでなく、どんな年代の方にもお伝えしたいです。『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の第3章「あなたと社会の関係性」では、他に「愛」「仕事」「アート」「シチズンシップ」を取り上げています。すべて、これまでの私たちが、どうにか社会とつながるために、もがきながら掴んだ体験から書いています。私たちの「トリセツ」とは、「こういう時はこうするべきだ」「こうすればいい」といったマニュアルではありません。どう扱ってよいかわからなかったものを、自分はこんな風に理解して、やってみたよという個人的な経験のシェアでもあるのです。読んだ方にも使えるものがあれば遠慮なく使ってもらいたいし、たとえ使えなくても、「自分なりのトリセツを自分で作っていけばいいんだ。作れるんだ」ということがお伝えできたら嬉しいです。書籍になったものを、ぜひお手にとって読んでください。(文責:麻由美)企画・主催:きみトリプロジェクトHP: http://kimitori.mystrikingly.com/Twitter: https://twitter.com/kimitori2020Facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekai/稲葉麻由美高橋ライチ舟之川聖子『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』は、10代の人に読んでもらいたいと書いた本です。そして、このクラウドファンディングでは、・10代がいる家族の人・10代のために活動している人・若い人のために何かしたい人など、10代以外のおとなの皆さんに、ぜひ橋渡し役になっていただきたいと思っています。