きみトリMeeting!は書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の出版に向けたクラウドファンディングをきっかけに、執筆メンバーやゲストやアクセスしてくださるみなさんと語るオンラインイベントです。・・・・・・・・【きみトリMeeting ! 弁護士・真下麻里子さんと語る「いじめ予防」】■日時 2020年8月24日(月)10:00~11:00■参加費 無料!クラウドファンディングでサポートしていただけたらうれしいです!■参加方法 Facebookにてライブ配信します。お時間になりましたらこちらにアクセスしてください。 https://www.facebook.com/manabinosharekai/■内容 ゲストの方には事前に、『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の一部を読んできていただいています。当日は感想やら応援やらをいただきながら、ご活動との共通点などを語りあう時間を過ごします。ライブ中はみなさんからのチャット入力でのご質問にもお応えする時間もとります。ライブ配信は、画面OFF音声OFFでのご視聴+チャットのコミュニケーションです。どうぞ気楽にご参加ください。■どなたでもご視聴&ご参加いただけます。質問や応援メッセージをお待ちしてます!!・・・・・・・・・・・・・・・★ゲストについて今回のゲストは、弁護士であり、NPO法人ストップいじめ!ナビの理事でもある、真下麻里子さん。http://stopijime.org/全国の学校でオリジナルのいじめ予防授業や講演活動を実施したり、学校運営におけるリスク管理の観点から教職員研修の講師も務めておられます。『きみトリ』の『いじめ予防のトリセツ』の項は、真下さんのご著書『弁護士秘伝!教師もできるいじめ予防授業』(教育開発研究所)を読んだ執筆メンバーのわたし・聖子が、対談を申し込んで生まれました。わたしは子どもの頃から、犯罪や裁判や更生に興味を持っていました。7年ほど前、裁判傍聴に何度か弁護士引率の教育プログラムに参加していたことから、反省、犯罪という行為に至らしめるもの、処罰感情などのキーワードを持って、折に触れて独自に探求していました。次第に、加害であれ被害であれ傍観であれ、子どもの頃の体験の将来にわたる影響を考えれば、学校で10代の子どもたちが直面するいじめには、法教育や大人自身の学びが必要なのではないか、と思うようになりました。それは、『きみトリ』を本として生み出そうと考えたベースの一つとなりました。現状では、「どっちもゴメンネしよう」などの拙い解決策しか、大人自身も持てていない。でもわたしは学校の先生でもない。どうしたらいいんだろう?一人の大人として何ができるんだろう?そう思っていたところ、真下さんの学校でのいじめ予防プログラムを知りました。「やっている人がいた!!」とほんとうに救われたような思いがしました。本で書かれていることは、どれもとても大切なことで、もっと多くの人に真下さんたちの取り組みや伝えていることを知ってほしいと思い、原稿を書きました。みなさんもいじめにまつわる辛いニュースを目にして、なんとかできないんだろうかと感じることが多いと思うのですが、こんな活動をされている方がいて、その取り組みはわたしたちにも大きな発見をもたらしてくれる。真下さんがライブで語る様子を見て、いろんなものを受け取っていただけたらと思います。そして、どうやったら「届けれらるか」を一緒に考えたいです。真下さんとは、・『いじめのトリセツ』の感想・大人はいかに子どもたちの安全を守りながら、主体性を育めるか、自治を応援できるか・育みながらも尊重する対等な関係をいかに築けるか・10代の頃の真下さんのエピソード・現在のご関心などについてお話しできればと思っています。真下さんとどんな話になっていくのか、皆さんからどんな感想が聞かれるのか、楽しみにしています!!▼関連記事TED×Himi「いじめを語るうえで向き合うべき大切なこと」https://youtu.be/3C8F-Z1gkeE【寛容な教室のつくり方(1)】「すべき」という言葉を自分や他人に向けないhttps://www.kyobun.co.jp/education-practice/p20200327/?fbclid=IwAR1ktFHoy0RFbU9Ts-kTWTixNkGgqKYyonO97nOkNuqa6-F2hgFrbN_IJ5I(文責:聖子)企画・主催:きみトリプロジェクトHP: http://kimitori.mystrikingly.com/Twitter: https://twitter.com/kimitori2020Facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekai/稲葉麻由美高橋ライチ舟之川聖子