8月23日は、広島市の安佐北区民文化センターで、「あさきた神楽公演」が行われました。
出演された亀山神楽団様から、あるDVDの制作をご依頼頂き、その一環として公演の撮影をさせて頂きました。
うえひろやスタジオにとって、2月の湯来ロッジ定期公演以来、およそ半年ぶりの神楽の撮影でした。
開業以来、毎月神楽の撮影を行っていたので、こんなに間が空いてしまったのはもちろん初めての事。
とは言え、一番の得意分野でもあり、慣れた会場ということもあって特にバタバタすることはなく、またまわりのスタッフのみなさんに協力して頂きながら、無事業務を終えることができました。
それにしましても、このコロナ禍の中で無事に開催された事は本当に素晴らしいことだと思います。
もちろん感染予防対策をしっかりとされており、見に来られた方も安心して神楽を楽しめたのではないかと思います。
上演前の挨拶で、団長様が感極まった場面があったり、また馴染みのスタッフさんとも「(神楽が)久しぶりじゃのう」と言った会話を交わしたり、ここにおられた多くの方にとって、特別な公演となったのではないでしょうか。
まだまだ、普通の生活には戻りませんが、その中で少しでも多くの神楽団様のお手伝いを、そして神楽ファンの皆さんに神楽の魅力をお届けしたい、そのためのプロジェクトという事を改めて感じた一日となりました。
引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。