「宛先のない手紙」展示作品について
会場で添えられていたメッセージとともに
ご紹介させていただいています(^-^)
このままのペースでは
プロジェクト終了までに全て紹介しきれないので
連投になりますが、どうぞお付き合いください!
作品名:太陽と月(直径30センチ)
<10代の頃の想いを込めて>
矛盾だらけのこの世界が怖かった。そしてその矛盾に強く惹かれる自分の心が理解できなかった。偏る考えをもつこと、決められた世界に居続けることを拒んで自由を知りたかった。なぜ人は物事に○や✕をつけたがり、その答え合わせをしようとするの?
<10代の私へ/現在の私より>
みんなちがってみんないい。という言葉を使いながら、個性は結局「いいもの」だと指しているように感じて、寂しかったね。キレイ事が飛び交う世界に心が冷めて、一体何を信じたらいいのかわからなくなったね。こんなに矛盾が溢れる不完全な世界なのに、その魅力に氣付かず、完全なものにしようとするルールに心は疲れていったね。でも、そんな姿こそ「生きることに一生懸命な愛すべき人間」を感じない?人は、みんなと違うことが怖くて、自分の出した答えに自信が持てずに、つい答え合わせをする。どれだけ照らし合わせても「同じ」にはなれないのにね。似ている部分こそあるけれど、ひとりひとりが素晴らしい唯一無二の存在だから。
MaRi
ご支援、シェア、メッセージ
とても力になります。
ありがとうございます。
残り2日となりました!
一人でも多くの方へ届けていきたいと思います。
新しくリターンの追加もありますので
良かったら覗いてみてください。
引き続き応援、宜しくお願いします(^-^)