【9/26】投薬 52日目
22時 MUTIAN 600mg
体重 4.0kg
(レオの状態)
午前は活発にトワと走り回って遊び元気に過ごしてます。午後はまったりお昼寝タイム。ママにコロコロ甘えてみたり、猫ベッドではみ出して寝たりしてました。
本日、しくゃみは1回。
食欲旺盛、食事は3回
(9時半、19時、0時)
おやつはチュールビー1本とテリーヌ1個食べました。
排便は2回、朝と夕方に普通便あり。
今日は猫の下痢についてや食事療法について、お話したいと思います。やっとまとめました。
本章にも書いてある通り、レオは引き取った時から便が緩く、下痢ぎみでした。最初は風邪を引いていたので、風邪のせいだと思っていました。
動物病院につれていき、便の検査や猫風邪の治療を行いました。
便の検査結果では、特に寄生虫もなく、腸内細菌の異常もなく、風邪から来るものか環境が変わったストレスによるものか?と獣医師さんに言われて、下痢止めと整腸薬と抗生剤の処方を受けて様子をみることに、薬で猫風邪は改善されましたが、下痢が治ることはありませんでした。
下痢止めや整腸薬を飲んでも効かないとなると食事が原因なのか?
下痢をしていても、食欲は旺盛で、体重も増えて行っていたので、獣医師からはフードを変えて猫の個体に合ったものをあげるようにと言われました。
その頃は市販の子猫用ドライフードとウエットフードをあげていましたが、子猫用のフードを買い漁り排便状況をみていましたが何も変わらず。ウエットフードに限っては油分が多い物だとひどい下痢でした。
悩みに悩んで、Webで下痢についてや食事療法の文献を読み漁りました。
猫が下痢をする原因は様々ありますが、中でも消化不良が一番の原因になる事が多く、まして子猫だと腸が未発達のため、些細な事で下痢をしてしまうと記載がありました。
そこで毎日、排便を見守ることにしました。するとフードにもよりましたが、身体に合わないものだと下痢はひどく、変えてみた当日の夜か翌日の朝には、ウエットフードの匂いも強い軟便から水溶便が出ていました。
市販のウエットフードはレオの身体に合っていない、どうしたものかと悩みに悩んで、結局自分で作ることにしました。
猫が食べて良い食材で、私たちも良く食べるものが良いと思い、ササミをメインにして、下記のお野菜を混ぜることにしました。
①キャベツ
②人参
③カボチャ
④ブロッコリー
⑤さつまいも
⑥お米
作り方は、ササミを茹で蒸しにしておきます。
茹でたササミ一本をみじん切りにして、ササミの茹で汁で、上記の野菜をみじん切りにして、ご飯を大さじ2杯分くらい入れて、水分の少ない雑炊を作り、30gずつ小分けにして冷凍しておきます。
ご飯あげる時はチンして解凍した野菜雑炊をササミの茹で汁を少し足してミキサーにかけてペースト状にして、茹でササミを一口にちぎちぎして混ぜ合わせたウエットタイプのご飯をあげてました。
それを続けたら3日目には便の状態が軟便から普通便に戻りました。
おやつやウエットご飯をあげるとやはり下痢を起こしたので、生後7ヶ月になるまでは手作りご飯をレオトワにあげてました。
2匹とも生後7ヶ月を過ぎたあたりから、腸が発達して機能もしっかりしたのか、ウエットご飯を食べても下痢はしなくなり手作りご飯はやめましたが、その後、別の事で通院したとき獣医師さんにお話したら、病気の子達にも手作りご飯は無添加で鮮度が良いし、何より消化器に優しいので有効だ頑張りましたねと誉められました。
もし、皆様の猫ちゃんで消化器系が弱くなり、下痢や便秘に悩んでいたら試して見てください。
本日はこのような、長文を失礼しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日、ご支援いただきました支援者様、本当にありがとうございました。
毎日応援してくださる支援者様、本日もレオを応援してくださり心から感謝申し上げます。
これからも真摯に活動を続けて行きますので、よろしくお願いいたします。