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150年の時を超えて復活!美濃焼の逸品「亀吉どんぶり」〜どんぶりの里の伝説の器〜

150年の時を超えて復活!岐阜・美濃焼窯元発「亀吉どんぶり」クラウドファンディングが目標金額達成!「どんぶり日本一の里」の原点、伝説の器がよみがえる。追加新色「水浅葱」登場!

現在の支援総額

741,680

148%

目標金額は500,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/16に募集を開始し、 76人の支援により 741,680円の資金を集め、 2020/12/30に募集を終了しました

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このプロジェクトは、2020/10/16に募集を開始し、 76人の支援により 741,680円の資金を集め、 2020/12/30に募集を終了しました

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丸新製陶有限会社(以下、 「丸新製陶」)は『150年の時を超えて復活!美濃焼の逸品「亀吉どんぶり」』プロジェクトをクラウドファンディング「CAMPFIRE」で2020年10月から開始し、 このたび目標金額50万円を達成しました。 

目標達成とともにより多くの方に「亀吉どんぶり」を知っていただくため、 追加新色「水浅葱」が登場します。


【亀吉どんぶりとは?】
〜江戸時代末期、美濃焼の名陶工・塚本亀吉の手によって作られた「ハレの日」のどんぶり〜

「亀吉(かめきち)どんぶり」とは、江戸時代末期、駄知(岐阜県土岐市駄知)に生まれた美濃焼の名陶工・塚本亀吉の手によって慶応三年(1867年)に初めて作られた伊万里焼風のどんぶりの呼称です。

縁が分厚く重厚で器の内側に包み込むような造形、藍色とも紺色とも縹色(はなだいろ)とも形容できる優美な色彩、柔らかな絵付け。陶工の名を取り「亀吉どんぶり」として大いに評判になりました。

当時は、「ハレの日」の器として冠婚葬祭でのみ用いられる高価などんぶりで、ふだんは蔵で大切に保管されていました。そして、嫁入り道具として塚本亀吉の物語とともに家々を渡っていきました。

その後、「亀吉どんぶり」に端を発する「駄知のどんぶり」は明治時代に量産されて全国的に有名になり、「亀吉どんぶり」誕生から150年以上を経た現代においても駄知は「どんぶり生産量日本一の里」として知られています。

地域の礎となった「亀吉どんぶり」。

しかし、現代の「駄知のどんぶり」には「亀吉どんぶり」のような造形、色彩のものは見られません。

時代の流れとともに「駄知のどんぶり」は大量生産に適したデザインへと変化し、「亀吉どんぶり」は知る人ぞ知る「古美術品」として現代では希少価値の高い過去の遺物となってしまったのです。


【このプロジェクトで実現したいこと】
〜塚本亀吉の五代目を受け継ぐ丸新製陶が伝説の逸品を新たな感性で現代によみがえらせる〜

丸新製陶は、1300年の歴史がある日本有数の焼き物の産地、岐阜県土岐市駄知において江戸時代末期に名品「亀吉どんぶり」を生み出した塚本亀吉にルーツを持つ窯元で、塚本亀吉から数えて五代目にあたる塚本誠吾が代表を務めています。

創業以来、丸新製陶の陶磁器はその時代のライフスタイルや価値観に合わせてデザインや大きさ、機能などを大きく変化させてきました。

このプロジェクトは、コロナ禍による「新たな日常」でライフスタイルや価値観が見直されるいまだからこそ、150年の時を超えて伝説の逸品「亀吉どんぶり」を新たな感性で現代によみがえらせ、クラウドファンディングで賛同いただいた方々に提供する企画です。

江戸時代末期に誕生し「ハレの日」の器として激動の時代を駆け抜けた人々の人生の大切な場面を演出し、現代では「古美術品」としてその造形や色彩の美しさが評価されている「亀吉どんぶり」。

今回、わずかに残された足跡をたどることでその造形の意味や色彩の秘密などが明らかになりました。

美濃焼の真髄である「土」「釉薬」「炎」の三位一体の技術の掛け合わせで往時の「亀吉どんぶり」の造形や色彩の復活に挑戦。重厚かつシンプルな、どんな料理にも合う現代の「日常の器」としてよみがえらせました。

このプロジェクトをとおして、美濃焼ならではの魅力や奥深さを知っていただき、多彩な陶磁器の歴史や文化にふれるきっかけになれば幸いです。

また、陶磁器業界における大量生産・大量消費の時代から、長く使える本物を大切にする時代へ、伝統や文化を大切にしながら時代に合った革新を試みる、という丸新製陶の信念やメッセージを伝えていきます。


【ご挨拶】
〜丸新製陶有限会社 代表 塚本誠吾〜

初めまして。

丸新製陶有限会社代表、塚本誠吾と申します。

丸新製陶は、岐阜県土岐市駄知にある美濃焼のメーカーとして、1300年の歴史と伝統を背景にその時代の生活スタイルに合った陶磁器を生産し続けています。

「土」「釉薬」「炎」の三位一体の技術を掛け合わせた質の高い陶磁器は国内・海外のお客様から高い評価をいただいています。

明治時代以降、大量生産・大量消費の時代が続き、日本の陶磁器業界は長らく海外製品に押されてきました。

そこにコロナ禍があり、当社もその影響を大きく受けました。

一方で、コロナ禍による「新たな日常」の浸透でライフスタイルや価値観がアップデートされ、大量生産・大量消費の時代から、本物の体験や文化を大切にする時代へと変わっていくのではないでしょうか。

伝統や文化を大切にしながら時代に合った革新に挑戦し続けてきた丸新製陶だからこそ、現代に求められる新しい価値が提供できると考えています。


【私たちの地域について】
〜1300年の歴史を誇る美濃焼の産地「どんぶり日本一の里」岐阜県土岐市駄知〜

丸新製陶がある岐阜県土岐市駄知(ときし・だち)は、緑豊かな山々に囲まれた美しい地域です。

盆地のため、夏は日本屈指の猛暑、冬は冷え込みが大変厳しいところです。

土岐市駄知の地質は崩れやすい砂礫層(しゃれきそう)に覆われていますが、その下からは柔軟で強度のある良質な陶土が産出され、その良質な土が焼きもの文化の礎となっています。

江戸時代の陶工・塚本亀吉によって作られた「亀吉どんぶり」が大いに評判となり、「亀吉どんぶり」に端を発する「駄知のどんぶり」は明治時代に量産されて全国的に有名になり、現代においても駄知は「どんぶり生産量日本一の里」として知られています。


【亀吉どんぶり復活プロジェクト考証】
〜清山窯 河合竹彦さん(元岐阜県陶磁器資料館学芸部長・伝統工芸士・陶芸家・古陶研究家)〜

きっかけは丸新製陶の代表、塚本家に代々受け継がれてきた一つの「亀吉どんぶり」。

丸新製陶のルーツである江戸時代末期の美濃焼の名陶工・塚本亀吉の手によって作られたおよそ150年前のどんぶりであるということ以外、詳しいことはほとんど分かっていませんでした。

分かっていることは、「亀吉どんぶり」と言えば地域の誰もが知っている「駄知どんぶり」発祥のどんぶりであるということ。

もちろん型もなく、独特な造形の理由も分かりません。

今回、「亀吉どんぶり」を現代によみがえらせるため情報を集めたところ、美濃焼の歴史に詳しい、元岐阜県陶磁器資料館学芸部長・伝統工芸士で、陶芸家、そして古陶研究家である清山窯の河合竹彦さん(岐阜県土岐市駄知)にたどりつき、考証を依頼しました。

清山窯に保管されていた「亀吉どんぶり」(全て塚本亀吉作と推定)

清山窯の「亀吉どんぶり」裏面には「駄知 塚本亀吉」の文字

古陶研究家・清山窯の河合竹彦さんの考証により「亀吉どんぶり」の歴史や背景が浮かび上がってきました。

江戸時代末期、駄知を流れる川からは日本有数の良質な陶土が産出されました。「亀吉どんぶり」の縁が分厚く重厚な形状は当時の伊万里焼のどんぶりを模したものですが、「亀吉どんぶり」は縁が厚いのに対して内側がやや薄くなり器の内側に包み込むような形状をしています。

当時の伊万里焼ではこの複雑な形状には耐えられず、駄知の陶土だからこそ複雑な形状に耐えられる強度があったのです。

加えて「亀吉どんぶり」の多くは外側三辺に数本の縦のライン(亀吉ライン)があるのが大きな特徴ということもわかりました。

この「亀吉ライン」は指にフィットして持ちやすく滑りにくいという機能性もありますが、塚本亀吉ならではの発想、デザイン、遊び心から誕生したようです。

「亀吉どんぶり」は外側三辺に縦数本の「亀吉ライン」があるのが特徴

「亀吉どんぶり」という愛着を持ちやすい名称ではありますが、当時は「ハレの日」の器として冠婚葬祭でのみ用いられる高価などんぶりで、ふだんは蔵で大切に保管されていました。

親族が大勢集まった際など、「亀吉どんぶり」には煮物などが盛られ、振る舞われたと考えられます。

そして、嫁入り道具として塚本亀吉の物語とともに全国の家々を渡っていくことになるのです。

江戸時代の駄知を代表する逸品だった「駄知土瓶」(現代の丸新製陶で製造した土瓶)

塚本亀吉よりもさらに時代をさかのぼること300年。

塚本家には「1578年に(塚本)六右兵衛が瀬戸の陶工に習い、窯を開いた」という記録があり、「塚本喜助が森向戸の川底に良土を発見して、1619年に岩村城主に焼いて献上したところ、1661年に岩村の御用窯を勤めた」という記録もあります。

塚本家は、岩村藩の御用窯だったのです。江戸時代、駄知の陶磁器は岩村藩の財政を支える特産品でした。

江戸時代は窯株を持っていなければ陶磁器を生産できない「窯株制度」がありました。窯業の保護と粗悪品の生産を回避する目的だったと言われています。

江戸時代の駄知の特産品として有名だったのが「駄知土瓶」です。

その後、江戸時代後期に駄知に生まれた塚本亀吉は彦根藩の窯湖東焼で技術を学び、駄知に戻った後の慶應三年(1867年)、初めて伊万里焼風のどんぶりを作ります。

陶工の名を取り「亀吉どんぶり」と名付けられたそのどんぶりは大いに評判になりました。

やがて明治に入り「窯株制度」が廃止されると、駄知の窯にも近代化の波が訪れます。

そして、「亀吉どんぶり」に端を発するどんぶりが大量生産され、産地である駄知(現岐阜県土岐市駄知)の名前とともに「駄知のどんぶり」として全国に広まります。

地域の礎となった「亀吉どんぶり」ですが、現代の「駄知のどんぶり」には「亀吉どんぶり」のような造形、色彩のものは見られません。

「亀吉どんぶり」が過去の遺物となってしまったのは、デザインが人々のライフスタイルに合わなくなったからではありません。

重厚な造形や優美な色彩の「亀吉どんぶり」は品質を保ちながら大量生産することが困難で、時代の流れとともに「駄知のどんぶり」が大量生産に適したデザインへと変化してしまったからです。

だからこそ「亀吉どんぶり」は希少価値の高い「古美術品」としてその造形美や色彩美が高く評価されているのです。


【亀吉どんぶり復活のコンセプト】
〜伝統や文化を大切にしながら時代に合った革新に挑戦〜

今回のプロジェクトにあたって新たに書き起こした型の図面

塚本家に代々伝わる家紋入り書見台(書物を読むための台)

今回のプロジェクト「亀吉どんぶり」復活のコンセプトは「伝統と革新」です。

研究や試作を何度も重ね、150年前の「亀吉どんぶり」の複雑な形状を忠実に再現。絵付けに用いられていた優美な色彩を大胆かつシンプルに昇華させ、どんな料理にも合う現代の器としてよみがえらせます。

150年の時を超えて現代に。「亀吉どんぶり」が新たな感性で復活します。


【リターンについて】
〜150年前の色彩を大胆に昇華させた二色《濃藍 -koiai-》《白縹 -shirohanada-》

リターンは2色の「亀吉どんぶり」をご用意しました。

150年前の「亀吉どんぶり」の最大の特徴だった縁が分厚く重厚で器の内側に包み込むような複雑な形状を忠実に再現し、塚本亀吉の遊び心とも言える外側三辺に三本の縦のライン「亀吉ライン」を採用。

重厚なのに軽く、指にフィットして持ちやすく滑りにくい機能的な器です。

色彩は、無数にある釉薬を絶妙に掛け合わせながら、150年前の「亀吉どんぶり」の魅力だった優美な色彩を大胆かつシンプルに昇華させ、奥行きのある二色《濃藍 -koiai-》と《白縹 -shirohanada-》が誕生しました。

耐久性はもちろん包み込むような形状のため保温性が高く、「レンゲで汁がすくいやすい」といった特長もあります。

「亀吉どんぶり」や塚本亀吉の物語とともに、多くの方に愛用いただけるよう願っております。


《濃藍 -koiai-》

 平安時代の格式「延喜式 」縫殿寮 の項によると、濃藍(こいあい)とは、藍染による藍色の最も濃い色を指します。「こあい」とも読まれる古くからある色名で、藍色と紺色の中間にあたります。 

上品な深みのある《濃藍 -koiai-》は、丼物やうどんなど、食事の美しさのコントラストを際立たせてくれます。

150年前の「亀吉どんぶり」に見られる「亀吉ライン」を採用

実際のリターンの裏面には「塚本」刻印をお入れしてお届けします

重厚なのに軽量、指にフィットして持ちやすく滑りにくい機能的な器です


《白縹 -shirohanada-》

白縹(しろはなだ)とは、縹色系統の中でもっとも淡い、青みを含んだ白色のことです。古くから見られる色名で、別名「しろきはなだ」とも読まれています。

淡く柔らかい《白縹 -shirohanada-》は、スープのある麺類やサラダ、ご飯など、食事の彩りを引き立ててくれます。

150年前の「亀吉どんぶり」に見られる「亀吉ライン」を採用

実際のリターンの裏面には「塚本」刻印をお入れしてお届けします

重厚なのに軽量、指にフィットして持ちやすく滑りにくい機能的な器です



新作追加
《水浅葱 -mizuasagi-》

水浅葱(みずあさぎ)とは、古くからある日本の伝統色で、涼しげで爽やかな色合いです。

《水浅葱 -mizuasagi-》の清涼な色彩は和食だけでなく、色鮮やかなエスニック料理にも調和します。

150年前の「亀吉どんぶり」に見られる「亀吉ライン」を採用

実際のリターンの裏面には「塚本」刻印をお入れしてお届けします


重厚なのに軽量、指にフィットして持ちやすく滑りにくい機能的な器です



《二ツ組》(濃藍・白縹)

《濃藍 -koiai-》《白縹 -shirohanada-》の2個セットです。


《二つ組》(濃藍・水浅葱)

《濃藍 -koiai-》《水浅葱 -mizuasagi-》の2個セットです。


《二つ組》(水浅葱・白縹)

《水浅葱 -mizuasagi-》《白縹 -shirohanada-》の2個セットです。

和食・洋食・中華・麺類、どんな料理にも合い日常のテーブルシーンをストーリー豊かに演出してくれます。

※3個セットは梱包・送料の都合でご用意ができません。

【利用シーン】
〜どんな料理にも合い日常のテーブルシーンをストーリー豊かに演出〜

丼物やうどん、そば、煮物、肉じゃがなど和食はもちろんのこと、ラーメン、サラダ、カレー、ロコモコ丼、スープ、パスタ、アクアパッツァ、あらゆるジャンルの料理に驚くほどなじみます。


料理撮影協力:yoake(ホリデイズ株式会社)


【リターン仕様】

[素材]   陶器

[サイズ]  直径φ205.5mm x 高さ77mm

     ※リターンの表記が〈直径φ120mm x 高さ60mm〉となっておりますが、正しくは〈 直径φ205.5mm x 高さ77mm〉です。訂正してお詫びします。


[素材]   粘土:白粘土の中では世界一と言われる国産の良質な粘土を使用

     釉薬:《濃藍》長石・鼠石灰石・珪石・蛙目粘土・無鉛フリット・海碧顔料

        《白縹》長石・鼠石灰石・珪石・蛙目粘土・無鉛フリット・トルコ青顔

     ※厚生労働省による食品衛生法に基づく陶磁器製食器等の鉛・カドミウム溶出試験において、有害物質である鉛・カドミウムは検出されませんでしたのでご安心ください。


【安全に永くご愛用いただくために】

・製品本来の用途以外には、ご使用にならないでください。

・ご購入後、衛生上必ず洗ってからご使用ください。

・強い衝撃や急激な温度変化は、ヒビ・カケなど破損の原因となりますので、お避けください。

・ヒビやカケなどの入った食器は、安全のためご使用をお止めください。

・煮沸、高温での湯煎は可能ですが、火傷にご注意ください。

・熱い料理やお湯にご使用の場合、食器も熱くなりますので、火傷にご注意ください。

・食器を直接重ねると食器同士で傷つけることがありますので、ご注意ください。

・直火、IHクッキングヒーターによるご使用はできません。


【洗浄によるお手入れについて】

・永く美しくご使用いただくために手洗いをおすすめします。

・台所用合成洗剤を使用し、柔らかいスポンジや布などで洗ってください。

・ご使用後の汚れは、早めに落としてください。そのままにしておきますとシミ・茶渋・汚れが落ちにくくなります。

・金属タワシや研磨剤付スポンジ、クレンザーのご使用は、製品の表面を傷つける場合があるため、ご使用をお避けください。

・家庭用食器洗い乾燥機をご使用の場合は、機器及び洗剤の取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。機器内で食器同士がぶつかるとヒビ・カケが発生したり、表面を傷つける原因となる場合があります。(《濃藍》は傷が目立つ可能性があるため、なるべく使用をお控えください。)


【電子レンジ・オーブンのご使用について】

・電子レンジはご使用頂けます。ご使用の際は、機器の取扱説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。

・加熱後は火傷にご注意ください。

・ヒビやカケの入った製品は、加熱中に割れる場合がありますので、使用しないでください。

・空焚き、冷凍庫から直接のご使用などの急熱急冷は、破損の原因となりますので、お止めください。

・オーブンでのご使用はできません。


【最後に】

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

150年の時を超えて「亀吉どんぶり」を復活させるため、研究や試作を何度も重ね、150年前の「亀吉どんぶり」の複雑な形状を忠実に再現しました。

また、絵付けに用いられていた優美な色彩は大胆かつシンプルに昇華させ、どんな料理にも合う現代の器としてよみがえらせまました。

このプロジェクトをとおして、「亀吉どんぶり」や塚本亀吉の物語、美濃焼ならではの魅力や奥深さを知っていただき、多彩な陶磁器の歴史や文化にふれるきっかけになれば幸いです。

ぜひ賛同いただき、「亀吉どんぶり」を多くの方に愛用いただけるよう願っております。

丸新製陶 社員一同

丸新製陶の仲間たち(代表 塚本誠吾宅にて)


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • たくさんの応援、どうもありがとうございます。「亀吉どんぶり」の重量について、お問い合わせがありましたので記載いたします。重量は、約800グラムです。重厚なデザインながらもそこまで重くはなく、女性にも持ちやすい重量感です。ご参考になれば幸いです。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。丸新製陶 もっと見る

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