クラウドファンディングの終了まで20日を残して、400万円まで届きました。私たちと縁もゆかりもない皆さんが、被災地の学生を支援するという趣旨に賛同して、次から次へとご寄付いただける現実に、感動しています。
ただ、支援していただく方が、このところ足踏み状態です。支援者の数が500で止まってしまいました。支援の文化にこだわってきた私にとって、400万円達成できたことよりも1000人が達成できないこと(悲しいですが、ほぼ確定)の方が、重く感じられます。
「学生から学生へ」をテーマに、あきらめず力を入れてゆきたいと思います。被災地の学生の取り組みを、被災地外の「すべての学生」に知ってもらいたいと思います。伝えること、知ろうとすること、つながることが、このファンディングの主目的であることを忘れずに。
500万円達成の見通しがついたということで、来週にも「支援の公募」を始めます。その公募に合わせたオンラインセミナーを全国の若者を対象に開催する準備をしています。被災地で支援に取り組む学生さん、被災地外で支援に取り組む学生さんに出演を依頼中です。
それとは別に、若者が主催する阪神淡路大震災のメモリアルカンファレンスの準備ミーテイングに時間をいただいて、高校生や大学生にお話をする時間をいただきました。19日の午後です。頑張ります。何とか、50~60の年齢差を超えて、つながりたいと思います。