第2回選考で、熊本農業高校、アジア太平洋大学天ケ瀬温泉再生プロジェクト、熊本大学D-SEVEN(2件)、西九州大学被災地支援チームOKBASE(2件)、神戸大学ESDプラットホームWILLの7件の活動に対し、約108万円の助成を決定し、支援金をお送りしました。
泥出しだけでなく、マスク作成支援、農業支援、集落再生支援など、支援活動も多彩になってきています。熊本だけでなく、佐賀や大分の支援も。神戸からの熊本支援も含まれています。
まだまだ支援金がありますので、奮ってご応募ください。
熊本農業高校の支援活動
熊本農業高校は、直後から熊本の被災地の泥出しなどの支援に、延べ160人の生徒の皆さんが取り組んでこられました。それに加えて今回は、農業高校の特色を活かした、農地の後片付けなどの農業支援をされています。
被災してもその農家を守りつつ農業を継続していこうとされる被災地の皆さんを支援する取り組みです。熊本地震でもそうでしたが、農業支援はとても大切な取り組みです。
生徒の皆さんが支援を通じて、農業の素晴らしさを肌で感じ、未来の農業のあり方を考える契機になったとのことです。農家の皆さんにも、高校生の皆さんにも。力と希望を与えてくれた素晴らしい支援活動です。
熊本農業高校の皆さん、ありがとうございます。