こんにちは。
皆様のおかげでまもなく70%を迎えようとしています。
心からありがとうございます!
本日は本プロジェクト、展覧会を通して鍵となる、「時をかける」というワードについて書いてみたいと思います。
1983(昭和58)年公開、大林宣彦監督(享年82歳)の「時をかける少女」は、尾道三部作の一つと言われています。美術館を下った先の坂道もそのロケ地となっています。
そして、2006年公開の細田守監督によるアニメ「時をかける少女」で美術監督をお務めになったのが、山本二三さんです。温度や空気感までも表現する卓越した技術をみることができます。
さらに、当館の公式Twitter(@bijutsu1)では、「時をかける猫」と題して、あたかもタイムリープしているかのように現在と過去がシームレスに交差する猫たちの姿を毎日発信しています。
山本二三さんと尾道と猫たち。交わらない3者が不思議につながる、「時をかける」を展覧会と本プロジェクトを通してお楽しみください!
次の活動報告では、「リターンの紹介①」を発信します。