おはようございます。クラウドファンディング「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三、尾道(with Ken&Go)を描く」、最終日を迎えました。
今朝、ネクストゴール(390万円)を達成!ここまでご支援いただきましたこと、あらためて感謝申し上げます(サンキューオー!)
今回のクラウドファンディングに繋がる事象を振り返れば、
4月10日 公開が予定されていた大林宣彦監督作品『海辺の映画館-キネマの玉手箱』がコロナ禍の影響で延期される(その後、7月31日に初日)。
(同日) 尾道出身の大林宣彦監督がお亡くなりになる。
4月14日 尾道市立美術館が新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館とする(5月11日まで)。
4月18日 大林宣彦監督の追悼企画として映画『時をかける少女』が日本テレビ系で放送される。
7月4日 公式ツイッターにて、「時をかける猫」シリーズのツイートを開始。
9月9日 クラウドファンディング「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三、尾道(with Ken&Go)を描く」の支援募集を開始。
9月19日 尾道市立美術館にて特別展「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女~」開幕。
(同日) 山本二三先生が尾道にお越しになり、描く場所が選定される。
10月8日 同クラウドファンディング、最終日(~23:59)
この半年間を時系列で追って行くと「時をかける」というキーワードが浮かんできました。
さらに尾道の個性は、中世にはじまる各時代の歴史的建造物が混在し、その重層的な景観が魅力となっているといわれています。今回のクラウドファンディングを通じて、「時をかける町 尾道」という新たな視点が芽生えたように思います。
本日の23時59分まで支援を募集しています。最後までよろしくお願いしますニャー!
浄土寺山から尾道市街地を望む