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【鍛金職人が手づくりする】大人になっても使える銀のベビースプーン『ふくふく』

❶熟練の鍛金職人が一から手づくりする、銀のベビースプーン『ふくふく』。選べる絵柄と自由な刻印でオンリーワンの贈り物にぴったり❷銀素材だから、天然の抗菌作用で衛生的。口あたりも柔らかでとことん赤ちゃんに優しいスプーン❸赤ちゃんの頃から大人まで、ずっと使える "おもいでを紡ぐ" カトラリーです

現在の支援総額

80,800

32%

目標金額は250,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/25に募集を開始し、 5人の支援により 80,800円の資金を集め、 2020/11/20に募集を終了しました

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【鍛金職人が手づくりする】大人になっても使える銀のベビースプーン『ふくふく』

現在の支援総額

80,800

32%達成

終了

目標金額250,000

支援者数5

このプロジェクトは、2020/09/25に募集を開始し、 5人の支援により 80,800円の資金を集め、 2020/11/20に募集を終了しました

❶熟練の鍛金職人が一から手づくりする、銀のベビースプーン『ふくふく』。選べる絵柄と自由な刻印でオンリーワンの贈り物にぴったり❷銀素材だから、天然の抗菌作用で衛生的。口あたりも柔らかでとことん赤ちゃんに優しいスプーン❸赤ちゃんの頃から大人まで、ずっと使える "おもいでを紡ぐ" カトラリーです

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平野工房と申します。

2006年の設立以来、伝統的な鍛金技法を大切にしながら、現代の暮らしに合うデザイン性と機能性を有した "金属の生活道具" を制作しています。

熟練の鍛金職人がうみだす作品はどれも精密で、優しく、美しい。どの作品も唯一無二の豊かな表情をもっています。

平野工房の作品たち

平野工房の作業風景

そんな熟練職人がつくる、銀のベビースプーン『ふくふく』を使っていただく事で

伝統的な鍛金工芸の良さに触れていただきながら、新しく誕生する赤ちゃんとの ”食卓のおもいで” を紡いでほしい」

このような願いからプロジェクトを開始することにしました。


ヨーロッパ では古くから「一生食べものに困らないように」という願いを込めて、誕生した赤ちゃんに銀のスプーンをプレゼントする風習があります。

「産まれてくる赤ちゃんが幸せに育つように。いつまでもその願いや愛情が家族の中で刻まれるように」

こんな想いから、平野工房の銀のベビースプーン『ふくふく』はうまれました。

『ふくふく』名前の由来

浅く緩やかな先端だから、小さな赤ちゃんの口にもぴったりフィット。

食べることに慣れていない赤ちゃんをサポートします。

丁寧にやすりがけしたエッジ部分は、手作業だから実現できる極上の滑らかさ。安全にお使い頂けます。


・銀には抗菌・殺菌作用があるから、つも衛生的 

・銀の硬度は一般的なステンレスの約 1/7。だから口当たりが柔らかい

・熱伝導率が非常に高い銀。持ち手に温度が伝わるから、赤ちゃんのやけどを防止できます

(素材は銀の中でも純度の高いSilver950を使用)

・透かし文様は6種類の中からお好きな絵柄をお選びいただけます

持ち手部分の裏面には自由な刻印をお入れいたします。名入りのスプーンは、出産祝いやお食い初めなどに喜ばれる贈り物です

スプーンの表面には、金鎚で一つ一つ打ち込んだ鎚目文様が施されます。この鎚目によって、1つ1つの作品が各々異なる表情をもちます。全てオンリーワンの仕上がりです。

鍛金の様子

あたたかみのある鎚目仕上げ

・熱伝導率が非常に高い銀の素材。だから冷たいデザートはより冷たく、より美味しい

・優しいフォルムだから口当たり滑らか。美味しさを一層引き立てます

・シンプルなデザインだから、大人になっても末長くお使い頂けます


『ふくふく』は伝統的な鍛金技法でうみだされます。製作工程は大別して以下の6つ。全行程が職人の手作業で行われるため、あたたかみのある作品に仕上がります。

一連の制作風景をご覧いただける動画を作成しました。金槌が金属にあたる時に鳴る"心地よい鍛金特有の音"をぜひお楽しみください。


1) 毎日の離乳食時にお使いください

2) お食い初めや誕生日など、晴れの日にもお使いください

3) 乳児期を過ぎても、デザートスプーンとして末長くお使いください


・寸法 : 厚さ1mm、全長100mm 、幅24.5mm (口につける部分の最大値)

・重さ:約16g

・素材:Silver950

・お手入れ方法 

[使用後]洗剤や重曹をつけ水洗い後、布巾で水気を拭き取り保管 ※ 食洗機不可

[黒ずみが気になる時]耐熱容器にアルミホイルを敷き、その上にスプーンを置く。大さじ一杯の重曹を入れ、スプーンがつかるまで熱湯を注ぐ。汚れが落ちたら水ですすぎ、柔らかい布で水気を拭き取り保管

銀のベビースプーン『ふくふく』がみなさまの日々の食卓を彩り、お子様の成長と共に日々のおもいでを末長く紡いでいただけたら、とても嬉しく職人冥利につきます。


家プロフィール

平野和彦 1956年生まれ  

武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 金属工芸コース専攻

武蔵野美術大学大学院 造形研究科修了

大学では金属工芸の技法、鍛金、彫金、鋳造の技法を学ぶとともに、デザインの研究も行う。卒業後は立体造形作品の制作を中心として活動。2006年、人の生活の中にある造形の大切さを感じ、平野工房を立ち上げる。


【本プロジェクト支援金の使い道】

平野工房のビジネスの主軸は約95%が百貨店での催事です。突然のコロナ禍の影響で、2020年4月〜7月にかけて、百貨店の集客減少により売上も激減しました。本プロジェクトでみなさまに頂いた支援金は、この厳しい状況の中でも平野工房を継続するための活動資金として活用させていただきます。

【プロジェクトタイプ:All-in方式】

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

この度は数あるプロジェクトの中から『ふくふく』のプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。これを機に「平野工房」に興味を持っていただけたら幸いです。また、百貨店の催事などで見かけた際にはお声がけしていただけると嬉しく思います。最後までご一読いただき誠にありがとうございました。皆様のご支援お待ちしております。

最新の活動報告

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  • こんにちは。平野工房です。 前回 【鍛金のはなし】鎚目について の活動報告では、以下3種類の鎚目を紹介しました。今回は、鎚目を仕上げるための「道具」についてご紹介したいと思います。 ❶ 「重ね円」文様の道具『ふくふく』の鎚目でもある「重ね円文様」を施す際には、平らな金槌を使います。一打一打丁寧に打刻し、円が重なるように仕上げていきます。 ❷「あらし」文様の道具光沢が押さえられたマットな「あらし文様」は、細かな凹凸のある金鎚を使用します。均一ながら自然体な文様を打刻するため、職人技の見せ所です。  ❸「さざなみ」文様の道具 流れるようなラインが美しい「さざなみ文様」の仕上げには、縦線が入った金鎚を使います。角度に気を使いながら、美しい流線に仕上げていきます。 平野工房では、職人の手に馴染んだこれらの「道具」を使い、一打一打丹精込めて作品の仕上げを行っています。銀のベビースプーン『ふくふく』も、熟練の鍛金職人が一本ずつ、真心込めて手づくりしています。機械には真似できない、職人だからこそ成せる〈温かみのある自然な風合い〉をぜひお楽しみください^^ クラウドファンディングは残り9日 となりました!引き続きみなさまのご支援をお待ちしております!!平野工房  もっと見る

  • こんにちは。平野工房です。今回は、銀のベビースプーン『ふくふく』の " 透かし文様" について紹介します。 『ふくふく』の持ち手部分には、職人が糸鋸で丁寧に切り抜いた透かし文様が施されています。透かし文様は、基本の6種類の絵柄に加え、お好きなデザインをオーダーメイドすることもできます。 文様切り抜き作業の風景6種類の基本絵柄オリジナルの透かし文様には、贈る方の様々な願いを込めることができます。例えば、「玄」の名のつくお子様に贈る『ふくふく』には、その言葉のイメージに合った〈稲穂のデザイン〉が選ばれました。このモチーフには、・食べ物に困らず、豊かに暮らせますように・すくすくとまっすぐに育ちますようにという願いが込められています。希望と夢の象徴である「星」と優しさの象徴である「月」をセットにしたデザインを選ばれる方もいらっしゃいました。末長く使っていただけるベビースプーン。お子さんが大きく成長してから、そのデザインの由来などを話してみるのもまた一興です^^オリジナルデザインは、以下の流れでオーダーいただけます。 特別な願いを込めて、世界に一つの、オリジナルの『ふくふく』を贈ってみませんか? 平野工房  もっと見る

  • こんにちは、平野工房です。今日は平野工房の仕事について詳しくお話をしたいと思います。銀のベビースプーン『ふくふく』を生み出す伝統的技法、「鍛金」。鍛金とは、金属を金床や烏口などにあてて、金槌で打つことで形を変えていく技法 のことをいいます。平野工房の作品は、熟練した鍛金職人によって、一つ一つ丹精込めて手づくりされています。 『ふくふく』の製作工程は大別して以下6つですが、今回は「5. 鍛金」の工程で施される 「鎚目」について紹介します。鎚目とは、金鎚で叩くことで鎚の跡をつける表面加工のことをいいます。(別名ハンマートーン)金鎚の選定と熟練した匠の技により、様々な表情の鎚目が施せるところも鍛金の魅力の一つです。平野工房の作品は、金鎚の種類や叩き方を使い分けることで、いろいろな鎚目模様を表現しています。職人の腕の見せ所です!例えば、平野工房がつくる箸置きでは、以下3種類の鎚目を施しています。1 丸い打痕がいくつも重なり合う「重ね円」2 光沢が抑えられたマットな「あらし」3 流れるような曲線が美しい「さざなみ」銀のベビースプーン『ふくふく』は、優しくあたたかみのある凸凹が特徴的な「重ね円」の鎚目を施しています。一打一打、職人が丹精込めて施した模様は味わい深く、飽きのこないデザインです。毎日の食生活を少しだけ豊かにしてくれる、こだわりのカトラリー。大切なご家族や親戚への贈り物や出産祝いの贈り物にもぴったりです。次回も【鍛金のはなし】をアップしたいと思います。引き続き、銀のベビースプーン『ふくふく』プロジェクトをよろしくお願いいたします!平野工房 ◼『ふくふく』製作風景をご覧いただけます ◼平野工房についてhttp://hiranokobo.mystrikingly.com/ もっと見る

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