■はじめに・ご挨拶
株式会社トミヒロは、2018年5月広島市に就労継続支援B型事業所を開所。「障がいがあっても良いものは作れる!」を理念にスタート。日本伝統商材である「畳縁(たたみべり)」を素材に様々な和雑貨を製作し多くの方々に購入いただき、我々のモチベーション向上に繋がっていました。
しかし新型コロナウィルスの感染拡大により、各国からの観光客や日本人観光客も激減、広島に来る方が大きく減りました。もう一度多くの観光客で活気あふれる広島の地で商品製作・販売をしていきたく、ここに想いをつづらせていただきます。
私は、約10年前からモノ作りを障がい者事業所へ依頼しています。スタートからの3年間は協力事業所はわずか2件。閉鎖的な福祉業界での協力事業所開拓は困難。需要もなく供給体制も整わず、それでも販路開拓を続けた結果、作っても作っても在庫の持てない状況となりました。その時には県内だけでなく県外への製作もお願いし、それでもまだ足りないということで2018年5月自社にて事業所開所。外国人観光客や日本人観光客の方々に喜んでいただき、「新しい日本土産」と少しずつ声が届くようになったときは、本当に嬉しかったです。
【2018年5月_開所(広島市安佐南区長楽寺)】↓↓↓
①通常の畳縁を使用した和雑貨
外国人観光客や日本人観光客にとても人気です!
きんちゃく袋は、奈良県の東大寺でも販売されているんですよ!(^^)!
②オリジナルの畳縁を製作・使用した和雑貨
広島東洋カープに承認いただき、カープグッズ各種を製作・販売してます。
また、各社とコラボ商品を企画し、製作・販売もしていますよ!!
■弊社しかできない強み・・・
現在畳縁(たたみべり)は約1,000種類もあり、色・柄ともにとても豊富です。和室に使われている畳縁を商品化するケースと、弊社はオリジナル柄を1からデザインし商品化も行っております。(カープ畳縁商品等)今回思い切って、地域特性を活かした和雑貨の製作へ乗り出そうと考えております。広島の四季がデザインされた「広島ポーチ_四季」。お土産物を見て記憶を振り返る。お土産物を見て体験を振り返る。弊社にしかできない和雑貨をつくりたいと・・・
下図はまだ検討中のデザインですが、広島の四季を表現できたらいいな・・・と思っています!!
■今、頑張って製作している商品
2020年4月初頭より、当事業所にて「畳縁マスク」の製作・販売を開始いたしました。
マスク入手困難時、何か弊社でもできることがあるのでは・・・をきっかけに、思い切って作ることにしました。地元中国新聞掲載のお力も追い風に、現在も畳縁マスクを作り続けています!
縫い目の大きなものが多く、良いか悪いか、なんか涼しいね!!なんて声も・・・
新しい『夏用のマスク』に定着できるかっっ!!
■リターンのご紹介
<All-or-Nothing方式>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。目標達成の場合は以下2つのリターンを設けております。
①【2,000円支援リターン】※色・柄は弊社お任せでお願いしたく存じます
→ つむぎあふ商品3点セット(畳縁ポーチ・畳縁バンズクリップ・畳縁ヘアゴム)
(畳縁ポーチ) サイズ:横200mm×縦120mm×マチ50mm
(畳縁バンズクリップ)サイズ:縦70mm×横70mm
(畳縁ヘアゴム) サイズ:縦30mm×横60mm
②【10,000円支援リターン】※デザイン起案からスタートなので、少しお時間がかかります
↑↑↑上図はあくまでイメージです。
■クラウドファンディングの期間とスケジュールについて
〇11月7日 クラウドファンディング終了
〇11月中旬 デザイン起案(約2週間程度)
〇12月上旬 デザイン決定・畳縁メーカー打ち合わせ(約2週間程度)
〇12月下旬 試作製作開始・最終調整
〇1月中旬 限定100セット製作開始(約3か月)
〇4月上旬 リターン商品①と②を発送予定
■目標金額と資金運用について
(目標金額) : 100万円
(デザイン創出費) : 約5万円
(メーカー試織費) : 約20万円
(縫製費) : 約20万円
(材料費) : 約45万円
(その他経費) : 約10万円
■メディア掲載
株式会社トミヒロとして、いくつかメディアに掲載されました。
■当社スタッフ
利用者様に日々達成感をもっていただけるように、ミシンの技術指導や軽作業などを指導・支援しております。いつも情熱をもって日々の支援をしております。
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