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未来を創る子供たちに繫げる終活短編映画「余命士」を制作・上映したい

終活のプロである終活カウンセラーの書き下ろし著書「終活物語 余命士」の短編映画。物語を通して自分や大切な人の『いのち』に向き合える若者版『終活』の映像化です。小説や漫画から実写版へと表現の舞台を変え、この映画を教育現場に届けたい。

現在の支援総額

636,500

53%

目標金額は1,200,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/12に募集を開始し、 60人の支援により 636,500円の資金を集め、 2020/11/08に募集を終了しました

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未来を創る子供たちに繫げる終活短編映画「余命士」を制作・上映したい

現在の支援総額

636,500

53%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数60

このプロジェクトは、2020/09/12に募集を開始し、 60人の支援により 636,500円の資金を集め、 2020/11/08に募集を終了しました

終活のプロである終活カウンセラーの書き下ろし著書「終活物語 余命士」の短編映画。物語を通して自分や大切な人の『いのち』に向き合える若者版『終活』の映像化です。小説や漫画から実写版へと表現の舞台を変え、この映画を教育現場に届けたい。

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はじめに・ご挨拶

●企画者 加藤直人(かとうなおと)

初めまして、まずこのページに足を運んでくださりありがとうございます。
私の本業は税理士・上級終活カウンセラーをしており、今回の企画の著書『余命士』を作者です。

終活とは
「人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動」
(一般社団法人終活カウンセラー協会 ホームページより抜粋)

世の中『○活』という言葉が沢山あります。

しかし、その『○活』をいきなり始めるのはとても難しいと感じていました。『終活』もその類の一つで、『人生の終焉』『自分を見つめる』とても哲学的な問いに対して、ほとんどの人が向き合い方がわからない。これはダメだと私は終活カウンセラーの仕事通して痛感しましたし、高齢者にしか響いていないことに違和感を感じ続けていました。

そして、辿り着いた結論があります。それは『活動する前』がとても大切なんだということです。それは『感じること』です。

『生きている』と『死んでいない』は同じではなくて

その根本は、生きていると『感じているか』どうかということ。『終活』はそんな『正解のない問い』の先にある答えを見つけることに価値があるのです。

終活の『本質』は『大切な人(自分も含め)を大切にすること』

それは『受けた恩を返す恩返し』の心を持ちながら『受けた恩を与えてくれた人に返すのでは無く、自分の大切な人に贈る恩贈り』をすることだと言うことです。
誰もが、自分を大切にしてくれた人の『時間』で成り立っています。

だから私は『恩贈り』をする。『大切な人に自分の時間を意識して使うこと』です。

『余命士』には、そんな私の『想い』が100%詰まったものです。

これまで小説・漫画と表現してきました。次は映画(映像)で表現したいと考えています。これを読んでくださった皆様の時間を決して無駄にしないように全力で成功させます。ご協力宜しくお願い致します。


このプロジェクトで実現したいこと

これまで「余命士」は、2019年7月小説版『余命士』、2020年5月漫画版『余命士』と表現を変えて伝えてきました。次はこの表現で映画版『余命士』を伝えていきます。人それぞれに伝わりやすい表現というものがある、読書で伝わる人、漫画の絵から伝わる人、映画や映像から伝わる人。歌で伝わる人。などなど、伝える手段を変化させながら『余命士』を沢山の人に届けて行きたい。

●映画余命士のあらすじ

ある春の日、華という女の子が生まれた。しかし嬉しいひと時も束の間、余命士から余命を告げられた。告げられた余命は『18年』・・そんな衝撃的な宣告を受けた日のことを華本人に伝えることなく、時は経ちもうすぐ16歳を迎える。華は高校1年生。両親は華の16歳の誕生日に余命が残り2年であると告げることを決意する。しかし華は誕生日を目前に、両親が自分の余命について話し合っていたところを聞いてしまいます。そこから華は自分の《命》と向き合うこととなる。

余命を知ることは、有限な時間を感じること

自分の想い、家族の想い、命、生きる、死ぬ、答え無き葛藤など「生きる」とは何か?

自分の中から湧き出る感情を知る物語です。

●企画の内容

小説版『余命士』を基に、新たに台本を書き下ろしたのち、まず私が生まれ育った愛知県の三河地方(今回のスタートは岡崎市)で、この映画余命士の撮影及び上映をします。

この映画余命士は、『終活』×『エンターテインメント』の両方の要素を組み合わせることで、必ず訪れる自分や大切な人の『死』を特別にすることなく日常として捉えられるようにし、時間(いのち)が有限であることの意味を考えられる作品です。

●企画の目的

第一の目標は映画余命士の制作及び上映ですが、その次も見据えて作ります。映画余命士は、高齢者向けのこれまでの『終活』という枠ではなく、『生き方』を考える手段として『若者終活』学校などの教育現場へ導入していけるものに変えていきたいと考えています。

『死ぬ』ことが必要以上に拒絶される社会ではなく、『死』を見つめることで自らの『生きる力』を引き出していきたい。大切な人の『死』。それは単に失うことではなく、失うからこそ、そこにある大切なものに目を向けられる基礎教育に『終活』を導入することです。


プロジェクトをやろうと思った理由

これまで芸術活動とは無縁だった私が、自分の時間の使い方に疑問を持ち、人に『終活』を伝えることで、結果として『自分の生き方』に焦点を当てることにも繋がり、自分の『夢』となった小説や漫画版余命士を生み出すことができた。そして、『次は、映画(映像)を作りたい』そう発信して1年が経過。

急ぐことなく、自分が何を伝えたいのか、何を実現したいのかをブレずに発信していると、Yuricafeのオーナーの西尾優里(写真右)さんを通して、この映画化の話が大きく展開することになりました。

Yuricafeについて → https://yuricafe.com/

西尾優里さんについて → https://yuricafe.com/2018/07/20/yuriprofile/

無理矢理に背中を押すでもなく、ふっと目の前に差し伸べられた手。それを掴み、やりたい事を実現する環境を自然に創ってくれていました。本当は誰もが手を差し伸べられていて、あとはその『手』を掴むかどうか。『やろう』と思えたのは、その手を掴んだからだと思います。

これまでの活動

このプロジェクトに繫げる意識で活動してきたことはあまり無いです。

ただ、やると発信したことだけは、時間をかけてもブレずにやり切ってきました。2019年7月の『小説版 余命士』の制作を始め、2020年5月には『漫画版 余命士』を出版しました。

↓『小説版 余命士』

↓『漫画版 余命士』

何よりも一番大切にしてきた活動としてこれまで自分が培ってきたノウハウを自分が大切にしたい人に対して『恩贈り』をしてきたことがプロジェクトを動かす、否、動かせる環境になったんだと思います。

税理士の私が得意なことは、みんなが不得意な分野であることが多い。私がその『不得意』な部分をフォローすることで、大切な人が夢に向かって歩きやすくなると確信できたから、私は本業を捨てることをやめました。そう、本当は本業を捨て去ろうとしていたのです。

『AI時代』と言われるこれからの時代に、『税理士』という職業はなくなる職業のトップクラスに存在します。これまで培った経験が無に帰する。そう気付いた瞬間から私は、仕事がなくなったことで生まれる『自分の時間』と向き合う事にしました。

『これまで大切にしてきたことを捨てる』=『キャパ(時間)が増える』

そう考えました。『自分がやりたいこと』『自分の時間』・・勝手に自らの『終活』が始まった瞬間でした。

自分がこれまでに大切にしてきたことを『捨てる』のは勇気や覚悟が必要ですが、大切にしてきたそれを『無いもの』として自分と向き合うことで『自分の中に残っているもの』に目を向けることができました。

『やりたいことをやれる時代』それは『やりたいことがないと生きづらい時代』とも言えるかもしれないう。それだけ『個』がフォーカスされている時代です。『やりたいこと』の中から自分が生まれたことの意味や役割が見つかるように思います。

私は『終活』は、この時代にとてもフィットした考え方ができる最高の手段だと感じています。その終活という『手段』をどう使えばいいのかを若者向け『余命士』から感じてもらえたら幸いです。

資金の使い道

・映画の撮影・編集・・・70万円

・パンフレットやチラシ制作費・・・25万円

・撮影及び上映場所の賃借料・・・5万円

・クラファン手数料その他リターン対応費用・・・20万円

合計120万円

リターンについて

様々なリターンを考えました。

こんなリターン誰が買うの?みたいなものもあります。

私自身は特に才能に恵まれているわけでもなく、できることが少ないので本当に苦労しました。

何かものを作れたら、何か芸術を生み出せたら・・みたいに今でもある意味コンプレックスを持ちつつ、それを認識しているからこそ、その才能を持ち輝いている人の力を借りて夢を叶えることを選択できているのだと思います。

是非、そんな著者の最大級のリターンをご覧になって、是非ともご支援をお願い致します。

このクラウドファンディングのリターンについての注意事項が2点ございます。

<1点目>

3,000円以上のリターンを選択した支援者様全員に1名様分の映画観賞チケットが付いています。

<2点目>

3,000円以上のリターンを選択した支援者様全員のお名前をエンドロールに掲載(希望者のみ)します。氏名の掲載を希望しない方は『名前掲載希望しない』など希望しない旨を備考欄にご記入ください。


実施スケジュール

2020年9月上旬 台本・絵コンテ完成及び宣材写真の撮影等

2020年9月中旬 主要キャスト顔合わせ等(オンラインも含む)

        ロケハン及び撮影準備

2020年9月下旬〜11月上旬 シーン別に順次撮影

2020年11月中旬〜下旬 編集及び告知

2020年内 映画余命士の上映

※新型コロナウイルス感染症予防に十分に注意しながら可能な限り少人数で撮影を行います。


最後に

まずは映画を上映したいという想いですが、これはあくまで手段です。

この企画や映画を通して誰もが写真のように大切な人に想いを伝えられることができたらいいなと思っています。

『生まれてきてくれて ありがとう』

誰もがお母さんのお腹から生まれてきた大切な存在。目の前にいる全ての人が。

今現在、仲が悪かったり、喧嘩したまんまだったり、疎遠になっている大切な人がいませんか?
その大切な人が明日死なない保証なんてない。
後悔しない1番の生き方は、『大切な人に想いを伝え切る』ことです。

そして

『自分の時間を与えるとしたら、あなたなら誰に与えますか?』
限りある時間を、意識して使うことは『大切にする第一歩』これが、私の軸にある考えです。
行動の先にいる人を想い、自分の時間を与える気持ち、そして相手の時間(いのち)を頂く気持ち。


『大切にする』とは、どんな行動から生まれるのか?

誰も知らない、正解のない様々な疑問が自分の中で生まれてくる。実はこういった『目に見えない』『正解のない』ということが、『いのち』や『時間』と向き合う唯一の手段なのかもしれない。

このプロジェクトも、これまで通り自分のペースで必ず有言実行致します。リターンを通して私加藤直人や余命士の制作上映や今後の活動に関わってきてくださることを切に願い、必ず応援して良かったと思える作品を作ります。

応援及びご協力をよろしくお願い致します。


なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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