もう届いた人もいると思いますが、、無事に発送作業が終了しました!
とりあえずホッとしてますが、FUJIROCK前で少しバタバタです。
このスペシャルな企画に賛同してくれて、一年近くも信じて待っていてくれて
本当にありがとうございました!愛しか感じてません。
ひとりひとりに簡単だけどメッセージ添えさせていただきました。
そして、遅れた分の納得の作品をお返しできたと思ってます。
家の中で、ドライブのお供に、パーティーのBGMに、、
アナタの暮らしのどこかで、自分の音楽が寄り添っていられたら、
こんなに幸せなことはありません。
ブックレットの載っているメンバーを確認したり、歌詞を読んでみたり、一服したり、
それぞれの楽しみ方を楽しんでください。感謝。
1. 生きてる限りパーティーはつづく
人生は儚いカーニバルだ。と思う。共に過ごした楽しい時間はあっという間に過ぎていく。こっちの世界ではもう会えない、大切な仲間達へのレクイエムとして作りました。MONKYのホーンアレンジが、壮大に彩りを加えてくれて、イメージ通りのアレンジに仕上がったので、もちろん1曲目に採用です。YAOのひとりサンバ隊も要チェック!
2. 真夜中の滑走路
元々はcro-magnonとのコラボの為に書き下ろした4つ打ちの曲でしたが、今回は全面的にアレンジを変更し、尊敬するヴァンモリソン風なJazzyな歌モノにしてみました。ベースに岩見君とドラムに茶谷さんを起用し、フリージャズVSハードコアなオルタナ感も匂わせつつ、元晴のSaxもオシャレに絡んで、曲のアヤシさをより醸し出してます!
3. Yes, Future
AO YOUNG TRIOで作った、ライブではお馴染みのナンバー。SEX PISTOLSが歌っていた「No future for you !」へのアンサーソング笑。レコーディングもトリオを中心に、元晴のSax ,金子巧のシンセも加わり、7分超えの壮大なストーリーとなっております。
4. エンドレスワルツ
大好きなグラムパーソンズを意識して、カントリーバラード風に仕上げました。宮下のペダルスティールと、英理ちゃんのアコーディオンの相性がとても気に入ってます。遠い遠い恋人へ捧げたラブソング。
5. ロングウェイホーム
YAOAOのライブではお馴染みの曲。ブルーグラス風にバンドアレンジを施しました。個人的には当初予定にはなかった、初のアコギでギターソロ収録という思い出深い曲。帰省本能が備わらない、全てのノーディレクションホームな仲間達へ捧げます。
6. 愛にチャンスを
レコーディング直前に書き上げた割と新曲。コロナ渦における分断の危機を歌っております。ジミヘンとフェラクティが大好きなので、当初はもっと土着的なアレンジを考えてましたが、参加メンバーのクセの強さと女性コーラス隊も加わり、壮大で華やかな楽曲に仕上がりました。
人種で揉めたり、ワクチンで意見が別れたり、以前よりどんどん酷くなっている。。
7. Feel
90年代のオルタネイティブ感を出しつつ、大人なロックの仕上がりに。ギターに、鬼才越野竜太を起用して、イメージ通りなサイケ感も◎。痛みを伴う愛のカタチを、アラフィフにして思い知っております笑。
8. Angry dad’s bluues
311の後に、沖縄や愛知など転々と移住しながら、親父のやるせない気持ちをシニカルなブルースに仕上げました。ディランがガレージバンドで歌うようなイメージで。コロナ前に書いた曲ですが、なんとなくタイムリーな話。Jodyの怒りのサイケデリックギターが炸裂しております。
9. 遠い夜明け
レコーディング期間中、ふと思いついたメロディーを、札幌に住む師匠に送ったら次の日には歌詞がついて完成されていたという(笑)師匠の歌は死ぬまで歌わせてもらいます。自分が生きてく為に必要な歌だからです。いつか共作したいという夢が二日で叶ってしまった、デジタル時代を今回一番肌で感じた出来事。
10. Shine & Light
唯一、前回のアルバムにも収録されているこの曲。ライブでの人気が高いので、バンドアレンジで再録音しました。気持ちはThe Who meets ゴスペルなイメージ(笑)。コーラスのツワモノ達の素晴らしさ、そしてRIKUOさんのピアノには感動の一言でした!
そして、、最後のお願いですが、
今回のアルバム、少しでも心に届いたらSNSでも口コミでも
アナタの感想でアルバム広めてください!
9月以降に全国発売を予定してます。
オチとしましては、結局赤字になってしまったという事です、、笑
宣伝にご協力ください!!
次はライブ会場で逢いましょう!!