はじめに・ご挨拶
はじめまして、こんにちは。私は、南房総市に在住のコニシと申します。
現在は友人と一緒に地域猫のお世話や保護活動をしています。
プリンちゃんとの出会いは南房総のある漁港でたくさんの子猫が生まれて、その中で一番小さかった子猫でした。保護した当時400gしかなかったプリンちゃんは人見知りでいつもお家の隅っこに隠れていました。一ヶ月程経った頃ようやく環境に慣れてきて、抱っこすると甘えるように膝の上でフミフミするような可愛い子でした。
兄弟と一緒に保護したばかりのプリンちゃん(右)
そろそろ里親を探してもいい頃と思った矢先、プリンちゃんの容態は日に日に悪くなるような気がして、病院でたくさんの検査を受けて、最終的に猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断されました。
今回、プリンちゃんが猫伝染性腹膜炎(FIP)の診断を受けたことをきっかけに、このプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
プリンちゃんのかかっている病気、猫伝染性腹膜炎(以下FIP)には、現在日本では未承認の薬、MUTIANで高い効果が確認されています。ただこのMUTIAN、保険適用外かつ輸入品となるため、非常に高価なお薬です。(MUTIAN 100mg 2800円)
※『MUTIAN』は日本において動物医薬品として承認されていません。プリンちゃんの飼い主として、個人的な自己責任と判断の上でプリンちゃんにとって投与が必要と考えていますが、全てのFIPの猫に『MUTIAN』が有効であるという趣旨ではありません。
FIPは、非常に進行の早い病気で、突然容態が変化することもあります。まだまだ子猫のプリンちゃんの、成長の手助けをしてはいただけないでしょうか。
プロジェクトをやろうと思った理由
今回、プリンちゃんを病院に連れて行くきっかけになったのは、食欲不振と黄疸の症状があったためです。体を調べるためのエコーで、腹水を発見することができました。血液検査では白血球数が異常に増えており、炎症マーカーが強く出ていることが判明しました。蛋白分画、Fcov抗体検査でも、FIP陽性という結果でした。
病院の先生に通じて、FIPに対する治療法が未だ少ない中、有効とされている薬が日本で承認されていない、MUTIANという新薬を知りましたが、現在の日本では取り扱いしている病院は全国で7軒しかありません。関東は4軒で、南房総から一番近い船橋にある動物病院に通うことになりました。
しかしこの新薬での治療には多額の費用がかかります。少なくとも84日の継続的な投薬が必要となり、検査費用も含めた総治療費は100万円を超える見込みです。
元気な時のプリンちゃん
これまでの活動
8月14日 病院で検査及び点滴を受ける
8月15日 猫コロナウィルスに診断さ
れ治療始めた
8月18日 改善せずFIP検査を受ける
8月19日 検査結果でFIPを判明した
8月20日よりMUTIANの治療を行う病院で治療を始めました。FIPはウェットタイプとドライタイプの2種類がありますが、より詳しい検査でプリンちゃんは2種類の症状が出ているため、治療の初期から薬の量が多い混合タイプの中期でした。
初日の検査と1週間分のMUTIANだけで10万弱かかりました。
これからの1週間は毎日検温、体重はかり、投薬と点滴が必要です。
1週間後にまた効果を得られてるかの検査が必要です。
8月21日 投薬2日目は体調良好
8月23日 呼吸が荒いため、翌日受診予定
8月24日 肺炎と診断され、緊急入院
肺炎を患っていますが、血液検査の結果は数値改善しているため、MUTIANの効果はあったと見られます。
酸素室にいるプリンちゃん
資金の使い道
全てプリンちゃんの治療費に充てさせていただきたいと思います。主に、MUTIANの購入費、病院への通院費、血液検査代、エコー検査代など、その都度写真でどのくらいの費用がかかったのか、お知らせしたいと思います。
現在プリンちゃんの体重は1.05kg、1日必要なMUTIANは150mgになります。
1日の薬代だけで4200円かかります。体重増えていくにつれ量も増やさなければいけませんので、84日の薬代を負担するのはかなり厳しい状況です。
リターン
500円
・活動報告させて頂きます。
・心を込めたお礼のメールを送らせて頂きます。
1,000円
・活動報告させて頂きます。
・心を込めたお礼のメール
・プリンちゃんの画像1枚を送らせて頂きます。
3,000円
・活動報告させて頂きます。
・心を込めたお礼のメール
・プリンちゃんの画像3枚を送らせて頂きます。
5,000円
・活動報告させて頂きます。
・南房総の地域猫のオリジナルフォトブック(文庫サイズ36ページ)を送らせて頂きます。
8,000円
・活動報告させて頂きます。
・南房総の地域猫のオリジナルフォトブック(A5スクエアサイズ36ページ)を送らせて頂きます。
10,000円
・活動報告させて頂きます。
・南房総の地域猫のオリジナルフォトブック(A5サイズ32ページ)を送らせて頂きます。
実施スケジュール
2020年8月20日から新薬の治療を始めました。
治療開始から1週目、2週目、6週目、10週目に血液の検査を行います。
12週目の11月11日まで84日の継続的な治療を行います。
最後に
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
プリンちゃんはまだ生後4カ月で、これから幸せになるはずなのに。
涙がとまりませんでした。
もっと生きていてほしいです。
辛いのに抱っこしたら、一生懸命フミフミしてます。
難病で苦しむプリンちゃんの命を救うため、少額でも構いませんのでご協力をお願いできませんでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。
ウチの子とも仲良し♪
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るご支援下さった皆様へ
2020/11/12 12:22こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
プリンちゃんの現状のご報告
2020/10/30 22:09こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
大切なご報告
2020/09/01 23:51プリンちゃんの病気及び今までの治療経過についてお伝えしたいことがございます。8月19日 最初に受診した病院でFcov抗体の検査を受け、猫伝染性腹膜炎(FIP)発症の可能性が疑われます。8月20日 MUTIAN扱いしている病院に転院し、症状、初歩的な検査ではFIPの可能性が高いと診断され、すぐにMUTIANの治療を始めました。8月24日 呼吸困難のため緊急入院することになりました。8月28日 遺伝子検査の結果ではFIPウィルスが見つかりませんでした。MUTIANの影響もあり、より精度が高い細胞検査を受けることになりました。8月31日 細胞の検査結果は陰性でした。FIPではない可能性があります。但し、今まで蛋白分画、腹水、遺伝子、Fcov抗体、FeLV、FIP、生化学、ジアルジア、超音波、心機能、レントゲン、血液の検査を受けた中で原因を突き止めることができず、原因不明の病気でした。担当の医師からMUTIANは中断してよいと言われ、病名判明するまで暫く下記のお薬で炎症を抑えることになりました。入院前は発熱、肺炎も出て、呼吸が弱いので酸素室での治療、本当に瀕死の状態でしたが、みなさまのおかげで、現在は少しずつ回復していき、血液検査の数値も改善してきましたので退院しました。プリンちゃんの病気治療を続けますが、但し病名不明とのことでしたため、今後はFIPではなく原因不明の病気のご支援になります。病名が判明次第、改めてみなさまにご報告させて頂きます。*本文に関しては現在審査中のため、審査後に更新されます。*プロジェクト中止及びタイトル変更不可のためご容赦ください。1回目の治療費 ¥91,1002回目の治療費 ¥167,600合計 ¥258,700すでに現在9月1日までご支援頂いている金額を超えているため、すべてFIPの治療に使用させて頂きます。FIPでご支援を頂いてる方、今後もご支援くださる方に関しては、お約束通り11月中旬以降、リターンをご送付させて頂きます。上記につきまして、ご希望に添えない場合、大変恐縮ですが、ご連絡頂けたら、可能な限りご対応させて頂きます。退院したプリンちゃん栄養はまだ足りていないため、カテーテルは自宅で継続しています。8月24日から31日まで検査、入院とMUTIANなどの費用になります。1日も早くプリンちゃんの原因を見つけるように祈るばかりです。この度、みなさまのご支援と温かいお言葉を送ってくださいました事に心より感謝申し上げます。 もっと見る
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