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尾道新開で「花魁道中」を再び!舞踊家 孝藤右近氏をお招きしたい。

かつて花街として栄えた尾道新開に世界的舞踏家・孝藤右近氏を招き花魁道中を再び!

現在の支援総額

109,000

21%

目標金額は500,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/30に募集を開始し、 7人の支援により 109,000円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

109,000

21%達成

終了

目標金額500,000

支援者数7

このプロジェクトは、2020/10/30に募集を開始し、 7人の支援により 109,000円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

かつて花街として栄えた尾道新開に世界的舞踏家・孝藤右近氏を招き花魁道中を再び!

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まずは、この動画を、ご覧下さい!!

沿道の人々の熱視線のその先には、現代に蘇った「花魁」の姿があります。

かつて遊郭もあり、歓楽街として栄えたこの街。

そんな面影が、歴史を知らずともどことなく感じられてきませんか?


この街の名前は広島県の尾道市にある「新開」(シンガイ)

「私たちは、この日の、この街の様子を、人々の熱狂や活気を。

もう一度つくりたい。」

「孝藤右近さん、街の皆さんと共に花魁新開道中を再び行いたい!」


そんな私たちの思いを、このページを見て下さる皆さんに。

おっと!ご挨拶が遅れまして申し訳ありません!それでははじまりです!

@ごあいさつ

みなさまはじめまして!

広島県尾道市・新開で「出汁と酢」という居酒屋の店長をしています。

堀田健司と申します。

広島県尾道市には新開と呼ばれる、スナックや居酒屋、バーなどの飲食店などが軒を並べる界隈があります。

その新開の活性化と内外への持続的な魅力発見や発信を目的に、

新開で店舗を構える有志メンバーで「しんがいゴーゴーまつり実行委員会」を立ち上げました。

その活動の中で、多くの方々のご尽力とご協力の元、昨年の10月に「新開道中」と銘打って世界で活躍する、舞踊家孝藤右近氏が芸事の最高ランクである「花魁」に扮し、その一行が新開を練り歩く企画を実行しました。

沿道に詰めかけた古くから地元を知る方からは昔、実際に目にした花魁さんを一生のうちにもう一度見れるとは思わなかったと涙される方もいらっしゃいました。

そして今年も再び10月に!と企画するも、コロナ禍の中、祭り実施のための企業様よりの支援も受けられない状況です。


しかし、私たちは、来年2021年の2月にこの祭りの開催を決定しました。

「孝藤右近さんによる新開道中」を再現したい。


なぜ。私たちが、この尾道新開に魅了されているのか

なぜ。私たちは、新開花魁道中を再び開催したいのか


みなさんの中に浮かんだであろう「なぜ」を私たちの「おもい」と共にに解き明かしていきます。

それでは、ご一読のほど、どうぞよろしくお願いします!


@「尾道」を知っていますか?



知らない方は是非検索を!

知ってる、もしくは来て下さったことのある方、どうもありがとうございます!

近年では観光地としても有名になり、たくさんの方々が県内外問わず訪れて下さる尾道。

しかし私が子供の頃、商店街は「シャッター商店街」と形容されるほど閑散。

そんな様子も見受けられました。それがここ数年でたくさんの人々を魅了し、旅やお出かけの目的地となる場所になっていきました。


尾道に魅了され、その魅力を最大限に引き出せるよう、今日もこの街では魅力的な人たちが生活しています。その少しづつ、ひとつひとつの活動の結実が近年の尾道の観光地としての躍進だと感じます。

古寺、猫、坂道、映画、街並み、個性的なお店の数々。小さな町にギュッと凝縮された楽しみ。

どれをとっても一日で楽しみ尽くせるはずがありません。



@「新開」(シンガイ)を知っていますか?

前述したように近年の観光地としての、尾道の人気は目を見張るものがあります。

その中でまだ手を加えられていない場所。残していきたい風景、文化

そして私たちが直接関わっている場所…

改めて見つめなおしてみました。

そしてひとつのキースポットに、辿り着きました。


それが尾道市最大の歓楽街「新開」です

尾道市の東に位置する(久保2丁目界隈)通称、新開(しんがい)

JR尾道駅から西へ歩く事15分、中央商店街を抜けると

タイムスリップしたのかと感じさせるような昭和な面持ちを残したエリアが現れます。

所狭しと軒を連ねるお店。ラウンジ、スタンド、スナック、居酒屋、カラオケ喫茶からバー。

両脇の小路を覗けば、個性溢れる看板たちが渋みを引き立てます。


新開の歴史は古く、歓楽街としての形成は約100年前。かつては、三味線の音があちこちから流れ、肩が触れ合わずして歩けないほど賑わっていたといいます。

港町として栄えてきた「尾道」、北前船の寄港地として全国各地から商人がやって来ていました。そんな船旅の疲れを癒す場所のひとつであったであろう新開は元々、遊廓だったという歴史があります。それがこの町の醸し出す艶やかな味わいの源泉なのかもしれません。


数多くの歴史や逸話に彩られた「新開」

そんな町の魅力をよりたくさんの人に知ってほしい。そして実際に足を運んで頂き、新開で食べたり飲んだりを楽しんで頂きたい。そこで提案されたのがしんがいゴーゴーまつりです。


@しんがいゴーゴーまつりってどんな祭り?

昨年の開催で第4回目の開催となったしんがいゴーゴーまつり。

開催当初から一貫して「新開という場所に人を呼び込む」「新開の間口を広げる」というシンプルな目的のもと、新開界隈にある商店、飲食店、宿泊施設をはじめ、生まれ育ち、住んでいたりと尾道新開と関わりを持つ有志メンバーで構成された「新開ゴーゴーまつり実行委員会」で運営しています。

まつりの形・内容も回を経る毎に変わっていきました。

第4回目は新開の「歴史」にスポットを当て、かつて遊郭として栄えた新開だからこそ!できる企画を考えました。


そうして生まれたのが
「新開RE-BORN踊り」「新開花魁道中」でした。


@新開RE-BORN踊りって?

第4回目にて初の試みである、ハッピー久保(新開中心部)に櫓を組み開催した盆踊りです。

「新開に再び活気をもたらそう!」という意味でのリボーンと盆踊りのをかけて名付け、観客の皆さんにも気軽に参加して、踊って、楽しんで頂けるそんな姿を目指し、

盆踊りは歴史ある古き良き「尾道正調三下がり」と新開RE-BORN踊りのために作詞作曲して頂いた「新開ラビリンス」の2曲で構成しました。




そして「新開RE-BORN踊り」を更に盛り上げる為に、企画されたのが「新開花魁道中」でした。


@新開花魁道中って?

新開に三味線の音が聞こえていた花街時代、

当時の女性を守ってきた八坂神社のイチキシマヒメが花魁「楓(かえで)」に一日だけ姿を変えて、天狗の先導で新開とまつり参加者の財福、金運、良縁を祈りながら新開を練り歩くというストーリーを添えました。そして道中を終えた花魁は最後、ハッピー久保に組まれた櫓で踊りを披露。

八坂神社


新開RE-BORN踊り、花魁道中の最大の協力者は世界的舞踊家・孝藤右近氏

一流の振付師としても名高い孝藤右近氏が八坂神社の明神「イチキシマヒメ」の化身「花魁 楓」に扮し、新開を盛り上げて下さいました。それだけに限らず「新開ラビリンス」の振り付け考案も担当して下さいました。

孝藤右近氏 プロフィール

100 年の歴史を誇る伝統芸能流派「創作日本舞踊孝藤流」の二代目、日本文化の伝統と革新をテーマに日本舞踊家として国内外で活躍。世界各国の様々なステージの出演・プロデュースをはじめ、YouTube 上で7000 万視聴数を記録し、世界的な盆ダンスムーブメントの火付け役となったミュージックビデオ「Tokyo Bon 2020」、アフリカの開発をテーマとした国際会議「TICAD」の公式パートナー事業として、美空ひばり「川の流れのように(BON for AFRICA)」の振り付けを担当するなど振付師としても活動。

京都高台寺建立400 年祭、真言宗総本山善通寺空海1200 年記念など、歴史的建造物での公演をはじめ、パリ開催のジャパンエキスポのメインステージ、浜離宮恩賜庭園での東京150年祭、サマーソニック、フジロックなどのロックフェス出演、2019 年のグラミー賞で最多4 部門受賞のケイシー・マスグレイブスとの共演、TRF のリーダーDJ KOO とのユニット結成、原宿の人気スポット「Kawaii Monster Cafe」の定期公演プロデュースなど、枠にとらわれない幅広い活動を続けている。




「私らが生きとるうちに、また新開で花魁が見れると思わんかったわ、ありがとう」

道中、沿道から聞こえてきたおばあちゃんの言葉です。

この言葉を耳にした時、開催して良かったと心の底から思いました。

老若男女を問わず大勢の方が花魁道中を通して、新開に足を運んで下さったあの光景は、人に活気が宿り、町に活気が再びもたらされた瞬間でした。

そういった声だけではなく、花魁の似顔絵を描いてきてくれて楽しそうに見せてくれたおばあちゃん

感慨深そうに花魁道中に最後までついてきて下さったおじいちゃんおばあちゃんの様子は忘れられません。


あの活気を創り出せた事、それもやはり協力して下さった皆さんのおかげです。

そして何よりも右近さんのご協力があってこそのものでした。

圧倒的な存在感、沿道の人々を惹きつける色気、ひとつひとつの所作の美しさ。その全てがあってこそ観客の皆さんに「かつて繁華街として栄えた新開」の面影を感じて頂く事ができたのだと思います。


もう一度。新開で花魁道中を孝藤右近さんに。
その思いで私たちは来年2月、
第5回しんがいゴー!ゴー!まつり「新開花魁道中」を開催したいと考えています。

昨今、COVID-19の感染拡大により人々の中に、社会の中に大きな変化があった事は言わずもがな。

悲観する事よりも、できることを。

方法や手立てを考え出し、適応していくこと。

形は違えど、人の想いは届ける事ができると思っています。


確かに昨年のように、まつり自体を人が寄り合い、集まる形にできるか現時点では何も言えません。

なので、道中の様子をライブ配信できる環境を用意。

その上で右近さんをお招きし、花魁道中を開催しようと考えています。

まつり全体をどういった内容にするかはまだ決める事ができていません、私たちもよりよい形を探し続けています。


続けたい、

その一心で試行錯誤し、模索し、考え抜いた末で、来年2月の開催を決定しました。

たくさんの人が新開という場所に集まり、楽しみ、賑わった。あの様子が少しずつでも日常の新開に見受けられる、そんな日をつくりたいと思っています。

この町に魅了されてきた、されている人々が町を形作るのだと思います。

そのためにできる事はやりたい。「また見たい!」と言ってくださる方々がいてくれた。

それならばやるしかありません。

継続する事は愛情だと思います、そしてそれは必ず力になります。

その力は必ず新開という町に活気をもたらしてくれる、そう私たちは信じています。


私たちだけでは、活気を創り出す事はできません。

来て下さる皆さんの力があってこそ、協力してくれるたくさんの方々がいてこそ。


是非一度でも、何度でも尾道へ、足を運んで頂きたい。

そんな想いもある中で、ライブ配信という新しい魅せ方も準備しています。

どんな世界でも生きる事を今よりも私たちは楽しむことができる事を提案したいと思います。


どうかご支援のほどよろしくお願いします。


◯資金の使い道

全額、孝藤右近さんをお呼びする資金として使用させて頂きます。

◯実施スケジュール

第5回しんがいゴーゴーまつり、新開花魁道中開催日

2021年2月21日(日)

※お祭りの開催予定日は2月21日ですが、

事情により変更の可能性もございます。

※開催日変更の場合は、前もってお知らせさせて頂きます。

よろしくお願いします。

しんがいゴーゴーまつり実行委員会 参加店舗
商品券使用可能店舗

※五十音順

◯Animal

住所:広島県尾道市久保2丁目17-2

◯一楽

住所: 広島県尾道市久保2丁目10-12

◯出汁と酢

住所:広島県尾道市久保2丁目9−1 1F

◯綴る。

住所:広島県尾道市久保1丁目4−6

◯鳥徳

住所:広島県尾道市久保一丁目12-5

◯BOOMER

住所:広島県尾道市久保2丁目14−3

◯米徳

住所:広島県尾道市久保1丁目12−5

◯ライクザサン

住所:広島県尾道市久保2丁目10−10









































<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。




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