2020/09/28 17:14

今回は舩冨の担当でお送りします。

「futarinote Request Live 〜みんなのおとvol.2〜 @ AZUL TERRACE」ご来場いただいた皆さまありがとうございました!

このライブはご予約をいただいた方からそれぞれリクエストを募って演奏曲を決定するという新しい試みでした。

futarinoteが演奏したことのあるカヴァー曲レパートリーのリストを作ってみたところ、まさかの100曲越え。リストの準備もそこそこ大変でしたが、さすがにこれだけあると選ぶ方も大変だったと思います。ほんとありがとうございました。

一番の懸念だった楽曲の偏り(バラードorアップテンポばっかりやったらどうしよう)は、皆さまが素晴らしいバランス感覚を発揮してくださり(?)蓋を開けてみればなんともバラエティに飛んだラインナップに。


[1st stage]
1. Sir Duke / Stevie Wonder cover
2. Top of the World / The Carpenters cover
3. 海を見ていた午後 / 荒井由実 cover
4. 遠く遠く / 槇原敬之 cover
5. わすれ名草 / JiLL-Decoy association cover
6. stem / JiLL-Decoy association cover
7. 愛のCoda / KIRINJI cover
8. Your Song / Elton John cover

[2nd stage]
1. FLOWER / orange pekoe cover
2. 黄昏のビギン / 水原弘 cover
3. カブトムシ / aiko cover
4. 何なんw / 藤井風 cover
5. Skipped Beat / KUWATA BAND cover
6. Man In The Mirror / Michael Jackson cover
7. I say, / JiLL-Decoy association cover
 
[encore]
らしさ(futarinote新曲)


洋楽〜邦楽、昭和歌謡〜流行りの曲まで、実に幅広いセットリストでした。自分たちで用意したレパートリーからリクエストしていただいているので何の文句もございませんが、何曲かは絶対デュオでやるような曲じゃない←

いやいや、楽しいライブでした。まさにリクエスト祭り。「思い入れのある曲が聴けて嬉しい」「自分がリクエストした曲がいつ演奏されるのかとドキドキした」などの嬉しいお言葉も沢山いただきました。本番中にまたも堀が先走って「またやります!」って言い切ってたので、来年またやります。

楽しすぎてMCも弾む弾む…合計3時間近いライブでした。遅くまでお付き合いくださった皆さまほんとにありがとうございます。


そしてこのライブの数日前にわたくし誕生日を迎えまして、遂にアラフォー突入しました。そしたらなんとサプライズでライブ終盤にお祝いのケーキが登場。録音聞き直したらテンパってたのか「ここら辺(の日付)で産まれたってだけでこんなお祝いしていただきまして…」とかよくわからんお礼を述べてました。お祝いしてくださった皆さま、そしてわざわざケーキを用意してくださったOさん、本当にありがとうございました。

いただいた写真、まさしくロウソクを吹き消すタイミング。堀が完全に「いった〜!!」って言ってそうな表情。


そして何より、ようやく活動報告らしい内容が…遂に新曲を発表しました!

「らしさ」というタイトルのこの曲は、堀が「自分らしさとは何だろう」と自分に問いかけてきた中で出したひとつの答えを歌詞にしました。

メロディーはいつものように俺が書いたのですが、この曲は凄く難産で「このコード進行とリフ(フレーズ)で曲を書きたい!」って思い付いてから、完成するまでにメロディーを多分20回くらい作り直しました。テンポも最初はわりとスローだったのを最終的にはかなり上げてます。

本当はこの日までにDIYでミュージックビデオを用意する予定だったのですが、ちょっと間に合わなかったのでごめんなさいしよう…と思っていたら、なんとお越しいただいたお客様がライブ映像をYouTubeに投稿してくださいました。本当にありがとうございます!

ということで、ようやく新しい楽曲をお披露目することができました。

勿論この楽曲も次のアルバムに収録します。ミュージックビデオは現在制作準備中なのでもう少しお待ちくださいね。


そして他にもまだ、完成して発表待ちの楽曲・作りかけている楽曲、ちゃんとあります。今のところ制作ペースは順調です。


さらに先日はアルバムのジャケット写真撮影の打ち合わせをしました。こちらは10月中旬になりそうです。また撮影の様子などもお届けできればと思っています。


クラウドファンディングの方は少し停滞期に突入していますが、それでも少しずつ新たにご支援をいただき着々と達成に近づいています。

皆さまのご支援・ご期待に応えられるよう引き続き頑張ってまいりますので、今後もfutarinoteをどうぞよろしくお願い致します!


futarinote 舩冨