ご挨拶
はじめまして!
大分県の田舎にある、有限会社サンセイ 代表の山末成司です。
何よりも食べることが大好きで、美味しいもの旨いものが大好き過ぎて飲食店経営に興味を持ち、約20年前に北九州市折尾でマキ場の丘を開店し、その後、博多・中洲川端で農家の一服、地元の宇佐市に地もん屋を開店しました。同市に、食肉加工工場・安心院ソーセージ 食肉処理場・宇佐ジビエファクトリー(国産認証ジビエ第6号取得)を営んでいる、営業が一人もいない小さな会社です。おかげさまで売上も安定し平凡な日常を送っていましたが、コロナ禍で一変しました。直営飲食店と業務用卸(飲食店・ホテル)や学校給食を中心に営んでいたため、全てキャンセルになり入金も途絶えました。今も厳しい経営を強いられています。何とか在庫を処分する事なく無駄にしない為、今まで販売していなかった個人のお客様への販売も積極的に行うと決めました。そこで皆様に弊社こだわりの商品を是非知って頂きたいと思っています。食を通じて社会貢献できれば幸いですし、最高と思っています。
私事ですが、今年5年生と3年生の小学生がいます。親として子供たちにとって何ができるか?子供たちの為に何が必要か?真剣に考え取り組む毎日です。子供たちの模範になれるよう尊敬できるオヤジになれるよう日々頑張っています。少しでも、世の中へ恩返しをし、社会貢献をして、大好きな子供の為、弊社社員スタッフの為、美味しい安心・安全を届ける為、野生鳥獣・ジビエの為、食道まっしぐらで頑張っていきますのでよろしくお願い致します。
★ソーセージの話
欧米では政治とソーセージは作る過程は見ない方がいい・・ソーセージの中身は作っているオヤジと神のみぞ知るとかネガティブな内容ばかり・・また昔は保存設備が無く、菌が繁殖し多くの人が亡くなった歴史があり、生ソーセージは普及しませんでした。現在は、衛生的な施設で処理加工される様になり、生ソーセージの保存設備も冷凍が完備され物流も冷凍で行くので、生ソーセージの製造が可能となりました。しかし、WHOからは加工肉の摂取により癌のリスクが上がるので食べない方がいいといわれています。それは今、普通に食べられているソーセージは化学調味料や保存料、着色料等が多く使われているからで、WHOの説明も一理あると思います。また、大手のソーセージは1000gの肉から色々な添加物、増量剤(結着剤)が入り1800g位出来ますが、我々のソーセージは1000gの肉から筋を引いて800g位しか出来ず、国産に拘った原材料費も高くなります。しかし、旨い無添加ソーセージを造る為コストは度外視して良質な素材を探し造ることを決めました。そして、身体に優しい安心安全でほぼ添加物を使わず、素材の旨味を最大限に活かした美味しいソーセージを大切な人に食べさせたいという一心で造りました。製品になるまで試行錯誤し何年もかかりました。無添加でも手間暇かければ、本当に安心安全で旨いソーセージが出来るのを証明し未来ある子供たちの為にも現在の添加物だらけの食べ物に一石を投じたいです。
ファクトリースタッフ
★ジビエの話
昨今の日本では多くの山間部や農村地域が猪や鹿の被害で悩まされています。大分県では地元の猟師が捕獲しますが、捕獲した97%が廃棄されていました。私たち食肉加工業者としては害獣とはいえ美味しい食肉にできる猪や鹿を廃棄するのではなく、害獣からジビエとして有効活用するのが使命ではないかと感じています。命のありがたみと大切さを感じながら食育につながる活動をしています。残念ながら、はっきり言って不味く臭いジビエがあります。ある処理施設では、新鮮で適切に処理すれば美味しい、うちで獲れたジビエは全部旨いとか、間違いばかりです。私たちに言わせてもらえば本当に美味しいジビエは半分位です。簡単に言えば家畜と違い天然だからです。人間が管理する豚は、生後 2~ 3 週間で外科的に去勢され、6~8 ヶ月で出荷されるため、睾丸のあるオスや加齢個体がなく、オス臭のない柔らかくて美味しい肉を作り出すことができる。しかしながら、野生の猪や鹿は人工的な管理ではなく、去勢されないオスや加齢個体が多く、さらに季節的な肉質の変化(発情など)もあり、不味い肉が生じる。また、捕獲時や捕獲後に不適切な処置があれば、さらに不味くなる。今後ジビエの利活用においては、この様な美味しくない肉が出回るのが大きな問題となるのです。そこで弊社は、ライオンなどの肉食獣が多く飼育され、地域でなじみ深い日本最大級の九州自然動物公園アフリカンサファリと、拘りのある高級ペット用フード会社に、新鮮で衛生的には全く問題ないが、食肉としての販売に向かないジビエ肉を肉食獣の餌として提供しています。動物版地産地消を行い、美味しいジビエ肉は人がいただき、残りのジビエ肉は猛獣の餌や犬や猫のペットフードとして無駄のないよう全て処理加工しています。ですから、弊社独自の取組・製法で製造したジビエや加工肉は絶対に旨いです。是非この自慢のソーセージやジャーキー等の加工肉や新鮮ジビエ肉を全国の皆様に知ってもらいたいし、今までジビエを食べて臭い不味いと思っている方に、是非もう一度チャレンジしてほしいです。皆様にジビエを食べて頂ける事で、山を綺麗にし農林業の被害を食い止め、猪や鹿の命を無駄にしない活動につながると確信しています。
魂も大切にしたい。
野生鳥獣の慰霊碑や供養塔が無い為、このリターンで建立費にあて、猟期に入る11月には魂入れし
式典を開きます。
★このプロジェクトで実現したいこと
*絶対旨い!身体にも優しい自慢の無添加生ソーセージを世に広めたい!!
弊社ソーセージが製品になるまで試行錯誤し、何年もかかりました。簡単に考え添加物を入れると長持ちはしますが、身体には良くない。味もそうです。化学調味料を入れれば、すぐに美味しくなりますが、 できる限り天然素材で造りたい。無添加でも手間暇かければ、本当に安心安全で旨いソーセージが出来るのを証明し、未来ある子供たちの為、愛する家族の為にも現在の添加物だらけの食べ物に一石を投じたい!
*日本初DHAやオメガ3.6.9を表示した成分のジビエ加工の商品を届けたい!!
※オメガ3.6.9の説明は文末にて
とにかく鹿肉は栄養価が素晴らしいです。鉄分等も豊富で渡鳥に多く含む持久力上げたり、運動パフォーマンスを向上すると言われているイミダペプチド等も天然で入っています。脳や認知症予防に良いとされているDHAや食べる事からでしか摂取出来ないオメガ3.6も天然で入っています。
またアスリートの方やダイエットにも最適です。
*ワンちゃんネコちゃんへ晴れの日や記念日に高級な栄養補助食をケーキの様に広げたい!
どうしてペットなのか⁈宇佐市には日本最大級のサファリパークがあります。そこで猛獣の栄養補助として供給する事で自然の猪や鹿全ての命を無駄無く頂けるシステムが構築できました。その取り組みが評価され、ペット用も是非販売してほしいと多くの声を頂き商品化に至りました。
弊社ファクトリーでは人間とペット用での衛生基準は全く変わらないレベルでイオンや生協の検査も合格していて本物のヒューマングレードを実現しています。
弊社のジビエジャーキーとジビエふりかけは、ジビエ商品として日本初DHAやオメガ3.6.9を成分表示出来ました。DHAは脳によく認知症の予防にも良いとされています。食べる事からでしか摂取出来ないオメガ3.6も天然で入っています。鹿肉は持久力を上げたり運動パフォーマンスを向上すると言われている成分も入っていますし、またダイエットにも最適です。
★これまでの活動
*農林水産省のHPにて優良事例として取り上げて頂きました。2020年8月17日
pdfhttps://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/hyousyou_zirei/attach/pdf/r1_newjirei-25.
*坐来大分にて、あの大ヒットドラマ「グランメゾン東京」で料理製作に携わった
大森シェフと安心院総料理長のコラボレーションディナーに猪肉を提供させいただきました!
*食育プロジェクトでジビエ教室・ソーセージ教室を開催
*ジビエの世界で、権威ある日本大学に定期的に検体を送り、菌やウィルスをチェックし食肉として素晴らしい評価を頂いています。
*国の国産認証ジビエ 厳しい基準をクリアして、日本で6番目に取得しました。
*ジビエを扱う施設として、日本食品微生物学会学術セミナーにも参加し衛生について勉強しています。
★応援コメント
社会派漫画家 須本壮一先生 罪の声や永遠のゼロ、海賊と呼ばれた男、拉致問題のめぐみ等、
新連載の紫電改343をはじめ数々の大ヒットを飛ばしている須本先生は美食家でも有名!
★資金の使い道
1.野生鳥獣慰霊が無い為の慰霊碑建立・式典費用
2.弊社商品を世に広める為の宣伝費・旅費
3.コロナ禍での人件費、家賃、運転資金
最後に
伝えたい思いが多くて、うまく伝えられてないと思いますが、常日頃学校や家では子供に、やれ食育だ、食べ物を粗末にするな、無駄にするな!と教育しています。しかし、身近で害獣とはいえ命を無駄に廃棄している事実があります。そこで、私たちがジビエという形に変えて命を粗末にせず、自然の恵みを大切にし、処理するからには全てを頂きたい。少子高齢化の現代だからこそ添加物だらけの食生活に一石を投じ生命の元である食べ物を今一度考えてほしい。また、現在は子供の居ない家庭も多く、まさしく犬や猫が子供の家も多いです。そんな家庭に無添加で本物のヒューマングレードを届けたい。
こんな思いを伝えたかったです。コロナ禍で非常に厳しい状況ですが、何とかこの試練を乗り越えていきたいです。弊社には今まで営業や宣伝もしていない自信があるソーセージやジビエがあります。皆様から応援して頂き、一頭でも多くの害獣を旨いジビエに変身させ、命を大切に扱い無駄にしない。食を通じて社会貢献出来たら最高ですので、ご協力よろしくお願い致します。
※アルファリノレン酸(オメガ3系脂肪酸)
体内でEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に形を変えて、サラサラなめぐりやシャープな冴え、お肌のトラブルを抑えると言われております。
※ガンマリノレン酸(オメガ6系脂肪酸)
ガンマリノレン酸は母乳に多く含まれているほか、ごく一部の植物にしか含まれていません。そのため、通常の食材から補給するのは非常に難しいといわれています。
※ オレイン酸(オメガ9系脂肪酸)
植物油やナッツなどに多く含まれていて、エイジングブロック、生活習慣対策、おなかの調子をととえるなど多彩なパワーを兼ね備えてると言われております。
店舗の詳細情報
安心院ソーセージ・宇佐ジビエファクトリー
大分県宇佐市院内町香下130-1
TEL 0978-42-5777
https://www.facebook.com/ajimsausage/
http://www.ajimu.sunsay.biz/index.html
マキ場の丘
福岡県北九州市八幡西区千代ケ崎1丁目15-11
TEL 093-695-2882
https://www.facebook.com/makibanooka
農家の一服
福岡県福岡市博多区上川端町6-142
TEL 092-262-1686
https://www.instagram.com/noukanoippuku/
地もん屋
大分県宇佐市四日市1465番地
TEL 0978-33-0085
https://www.instagram.com/jimonya_2004/
最新の活動報告
もっと見る慰霊祭の事が新聞に大きく取り上げられました!
2021/04/25 19:28ジビエを売ることも大事でしょうが、感謝を忘れず慰霊を行うのもとても重要です 山の神に感謝し、山の恵みに感謝害獣とはいえ命はみな同じです 多くなりすげて獣害広げ駆除される運命の猪や鹿を美味しいジビエに生まれ変わらせる為スタッフ一同みなで頑張りますクラファンで集めた資金で無事に御霊入れ慰霊祭を開催できました毎年恒例にしていきますご支援ありがとうございました。 もっと見る
念願の野生鳥獣慰霊碑を建立
2021/04/14 14:00地元の宇佐市だけは野生鳥獣の供養塔が無く【命】を扱う仕事としては猟師さんや社員の為に建立したく4年もかかりましたが吉本本家石材店様から(石原裕次郎氏の墓石と一緒の万成石)を寄付してくれクラファンで集めた資金で魂入れをしました。 もっと見る
野生鳥獣慰霊祭
2021/04/14 14:00本日はジビエを扱い始めた時からの思いの慰霊祭を行いました宇佐市だけは野生鳥獣の供養塔が無く【命】を扱う仕事としては猟師さんや社員の為に建立したく4年もかかりました針でも供養塔があるのに野獣の供養塔が無いのは申し訳なく思いいつか必ず建てようと考えていました今回そんな良い話ならと吉本本家石材店様から(石原裕次郎氏の墓石と一緒の万成石)を寄付してくれクラファンで集めた費用で慰霊碑に魂入れと慰霊祭が無事に終わりました豊後高田市高山寺の住職にお願いしました宇佐市と豊後高田市の猟師さん市役所も参加して頂きました 本当に皆様に助けられて運営出来ている事に感謝します。皆様ありがとうございました。 もっと見る
初めまして。 リターンの鹿一頭の最小・最大のおおよその目安の重量などは分かりますでしょうか?? また、写真ではスライスされたものがパックになっていましたが、できるだけ塊で、なども答えていただけるのでしょうか? よろしくお願いいたします。